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サイコパス みんなのレビュー

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みんなのレビュー225件

みんなの評価3.7

評価内訳

214 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

私の周りにも

2017/02/21 09:38

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:touch - この投稿者のレビュー一覧を見る

サイコパスの特性が、とても分かりやすく説明されている。
いわゆる猟奇殺人とまではいかなくても、サイコパス的な人は、私の周りにもいるような気がする(自分はそうではないと信じたいが)。
先日読んだ「クラッシャー上司」を思い出すと、クラッシャー上司は、まさしくサイコパスなのかもしれない。

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紙の本

サイコパスの入門書

2018/09/21 12:53

3人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よっち - この投稿者のレビュー一覧を見る

サイコパスというと、映画「羊たちの沈黙」のハンニバル・レクターのような狂気に満ちた連続殺人犯を連想していましたが、実はそうではない、我々のごく身近にいる存在(100人に1人の割合でいるそうです)だということがよくわかりました。

 人類の進化の過程で、サイコパスが生き残ってきた意義や人間社会のルールの在り方、特に道徳的観念は不変ではないということを科学者らしく、著者は論理的に説明してくれており、思わずうなずいてしまいます。

 人間の心理や感情などは、まだまだ解明されていないことも多いのですが、特異な心理を持つサイコパスをまず理解する入門書としては、とてもわかりやすい作品だと思います。

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紙の本

サイコパス

2017/05/22 13:42

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:KKキング - この投稿者のレビュー一覧を見る

流行語かと思えるくらいに最近よく見かける「サイコパス」。蛭子さんが広めたのか。ホンマでっかやワイドスクランブルに出演中の脳科学者による、脳科学的観点からのサイコパス分析。

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紙の本

違和感のある存在を理解するために

2017/03/20 22:10

2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:坂の下の落人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

脳科学者によるサイコパス(精神病質・パーソナリティ障害)のメカニズムや症状、原因考察の話題書。
おそらく私も含め、芸能ニュースで話題になった人々や身の回りの不可解な人々に対して、少しでもその理由や背景を知り、納得したいと手に取ったと思います。
著者は脳科学者として、過去の症例や専門家の考察から、サイコパスを客観的に、わかりやすく検証しています。所々に著者の私見もあり、期待どおり、読者の知的好奇心やのぞき見根性に応えてくれます。
この本が売れているということは、闇を抱えた人の存在や、どこか病んでいる社会を憂慮し、辟易している人が思いのほか多いということでしょうか。

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紙の本

サイコパス

2018/07/16 07:19

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:なま - この投稿者のレビュー一覧を見る

サイコパスに対する私のイメージは、何か特別なものという感じを持っていたが、この本を読んで、かなりその印象は、変わった。100人に一人はいるというのだから、私の周りにも、必ず存在しているはずだという気持ちで読んだからか、具体的なイメージを持ちながら、読むことができた。

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紙の本

サイコパスのイメージ一新

2018/06/24 13:29

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:マッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る

同書を読んで、サイコパスのイメージが変わったとともに、自分もサイコパスの性質がありそうだ、と愕然とした。

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紙の本

真剣にサイコパスを科学する

2017/11/21 20:37

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る

サイコパスというと、なんだか猟奇的で遠い世界の話というイメージがありますが、どうやら100人に1人程度の割合で存在しているようです。そもそも進化心理学の考えによると、生存に適さない性質をもった個体は淘汰されるため、遺伝子を将来に残すことができず、そういった性質は種から消失されていくようで、それは心理学以外の分野ではよくわかりますが(鎌状赤血球症は本来生存に不利であってもマラリアの流行地では逆にこの遺伝子がヘテロであれば生存には有利になるため今でも残っている)、サイコパスのような心理学の世界でも進化の概念を取り入れると納得させられるものがあります。結局文化によってサイコパスが生存に有利になることもあるため、そういった性質を有する個体がヒトの中に存在するわけです。
本書で紹介されている最後通牒ゲーム。これは複数回実施されるのであれば、拒絶することがプラスになるのですが(トリガー戦略)、1回きりであれば相手の提案を受け入れるのがゲーム理論の上では最も合理的であることを頭では理解できるものです。しかし通常の人は感情が邪魔してその合理的な行動を取ることができません(だからこそ提案者は9999円などと提案して金員を獲得できない可能性を念頭に置く必要が生じるわけですが)。サイコパスは冷静に、合理的な行動を取れるために、周囲は賢く感じるようです。しかし実際は自身の利益以外のことには興味を持てないという特徴からくる行動のようです。
犯罪を犯したり、反社会的な行動を取ることについて、それは遺伝と環境のどちらの因子も関係した複合的な要因によるものだという結論はある種当然のことを言語化したに過ぎないようにも思えます。しかし脳科学者や神経科学者は遺伝要因を重く扱いすぎ、社会学者や教育学者は環境要因を重視しすぎる傾向にあるという、学者の分野によって最初からある程度の見立てがあるのは面白い話です。もともと遺伝的な要素を持った人が悪い環境に置かれて反社会的行動や犯罪という現象が発現するということは、どちらのアプローチからも防止対策を考える必要があるということになりそうです。
最後に、サイコパスに限らず、うつ病や統合失調症など、精神科の領域はなかなか治療等に難しさを感じます。高血圧などは数値でその改善を把握することができますが、この分野ではそれができません。また薬物療法も、脳自体に影響を与えるため、難しいものがあります。本書でも触れられている認知行動療法などは薬剤を使わずに、良い方向に持っていける期待できる治療法の1つでしょう。

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2016/11/24 15:07

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2017/01/02 11:42

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2017/06/04 21:23

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2017/01/19 02:01

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2017/01/22 11:49

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2017/01/24 10:20

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2017/01/30 19:36

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2017/01/31 12:31

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