紙の本
中年は必読
2018/05/15 12:08
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投稿者:ら君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者のチャレンジ精神に脱帽
スポーツが得意でなくても、中年でも
やればできるのですね。
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投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「対岸の彼女」や「八日目の蝉」。小説では限りない才能を見せる人だが、エッセイとなると別なのか。いささかピリッとしない。マラソンや登山など、単調な世界を描いているからだろうか。それぞれの書き方の差を考えさせられた一冊。
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運動嫌いというかめんどくさくて極力動きたくないわたしからしてみれば、
角田さん絶対動くの好きでしょ、走るの大好きでしょって言いたくなる、そんなエッセイです。
ゆるさはあまりなく、かなり走ってるし、かなり山にも登ってます苦笑。
とことん体育会系エッセイ。
ランニング以外にもボクシングやったりと好奇心旺盛な感じ、
そして終わった後のおいしいお酒においしいご飯、いいねいいね。
いつか運動嫌いというか走ることが一番嫌いなわたしも走りたくなるのかしら。。。なさそうだなー苦笑。
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フルマラソンに山登り、トレイルランニングにヨガやボルダリングも!
運動嫌いなのに始めたからにはやり続ける!!
(やめ時がわからず惰性で続ける?)
嫌だ嫌だと言いながらも同じ年の角田さんが次々と果敢に挑戦しているのを見ると、自分にもできるんじゃないかな~という気になってしまうw・・・でも、きっとやらないんだけどww
誰か一緒に走ってくれたり、とりあえずハイキングとかに連れてってくれる人がいるといいんだけどな~~~www
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【運動嫌いなのに、なぜ続く? 爽快エッセイ】中年たちは皆、運動を始める。フルマラソンに山登り・ボルダリング。人気作家が果敢に挑戦した爆笑と共感の傑作エッセイ集。
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中年体育というほんわかしたタイトルとは裏腹に、フルマラソンやトレラン、ボルダリングなど、激しいスポーツばかりに挑戦している。しかもイヤイヤなのに決してやめない角田さんのど根性精神。じっと座って読んでいるのに、読み終わった後に筋肉痛になったかもと感じさせる(実際はしていない)。そして、私もマラソンしたくなった。
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体育系じゃないといいつつ、那覇マラソン(もちフル)4回、トラレル、ボルダリング、山登りの数々。
週末はいつも走ってるにたいだし。
すごすぎるよ角田さん。
マラソンも走ってて一度も楽しいと思ったことはない。断言してるし。むしろ苦しくて辛いと。
やり始めたらすーっと続くって書いてあったけど、まさに”継続は力なり”なのだろう。
でも那覇マラソン、沿道に手作りの料理(沖縄そば、サーターアンダギー、お菓子、汁物)がずらーっと提供されるマラソンって楽しそう。
いろんな大会やスポーツの講習会に誘ってくれるW青年の存在も大きいんだろうな。
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ボクシングをされていたのは知っていましたが、これほど本格的に運動をされていたとは知りませんでした。同年代なのでなおさら楽しく読みました。小学校からの友人がマラソンにはまっていて、あんなに運動苦手だったのにと驚いたのを思い出しました。その友人がフルマラソンに出たので前日ランチしたりiPhoneでトラッキングして応援したりしましたが、今度は沿道で応援しようかな。一方、元体育会系の私は今でも運動は好きだけどヨガやピラティスしかやりません。
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体育というよりほとんどマラソン,あとトレイルランと登山+ちょこっとヨガの体験記.だけど,なかなか立派な記録で,びっくりしました.角田さんの取り組み方を読むと,私もいけるんじゃない?って勘違いしそうになりました.でも楽しそう.
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タイトルを見る限り、ゆるーい感じのエッセイかと思いきや・・・。いやはや、文章から本気度が伝わってくるマラソンや登山系の運動の事で文字がびっしり。これは中年体育と言うレベルではないと思いました。角田さんは運動が苦手とか、キライなのに何年も続いている事にまず驚き、続ければ続ける程、ドハマリしている感じではありませんか。中年の根性を見せて頂きました。読み終わった後、私は何か別の勇気を頂いた気分になりました。
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とことんネガティブなようであり、マラソン、トレランを続けられるのは、やはり好きなのだろう。ヨガやボルダリングはダメだったみたいなので。ロッテルダムマラソン、楽しそう。ワイン飲みながら走る、ボルドーのメドックマラソンはすごい。
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走ることが嫌いなのに無理して走るというのは果たして精神的に良いのか怪しいが、でも本当は走ることが好きなんだろうと察した。自分もいっちょ走ってみようかという気になった。
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「★★★☆☆」か「★★★★☆」か悩んで、「★★★☆☆」にしました。
基本は、登山とマラソンと、トレイルランニングの話で、少しだけボルダリングの話があります。
個人的には、内容にもっとバラエティがあることを期待していたのですが、内容にかなり偏りがあり、かつ、自分にとって興味のあるものはマラソンだけ、という状況だったので面白さが半減してしまいました。
ただ、マラソンの部分については、共感できる部分が多々ありました。
なんでこんな苦しいことをするのかわからないんですが、終わると、「また次も走ろう」となるんですよね。
不思議です。
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フルマラソンにボルダリングにトレランに…角田さんってこんなにアクティブだったんだ!角田さんを引っ張っていくW青年もすごい。読んでいたらトレランがやってみたくなって、2週間後にあるトレランに申し込んでしまった。それに向けて明日から走ろっと。旅行とマラソンをくっつけるのも楽しそうだな。那覇マラソン、出てみたい。
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角田さんはやっぱりすごい。
かっこいい。
マラソン大会で走っていて歩きたくなった時、「ここで歩いたら自分にばれる」と走り続けるそうです。
かっこいい。
怖いのは他人の目ではなく、お天道様でもなく、自分の目なのだ。
負けない姿を自分に見せ続けることで、頑張り続けられるのかもしれない。
マラソンはつらそうで、やってみたいなんて思えない。
でも、ちょっとだけ、自分にも出来るのかどうか試してみたくなる。
そんな本でした。