紙の本
翻訳が微妙
2020/06/24 07:06
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投稿者:fkr - この投稿者のレビュー一覧を見る
原本のコンセプトは良いと思う。
ただ、翻訳の日本語が中途半端。
小学校低学年~中学年向けなのであれば、たとえば「原始の本能」のような表現は平易にするべき(児童書にしては、妙にもったいぶった表現が多い)。
小学校高学年向けなのであれば、「一日」とかにまでルビはいらない。
もうちょっとなんとかならなかったのか、という気持ちになった。
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化石を探してみよう!
火をおこしてみよう!などなど冒険がたくさん
中には「魔法の薬の調合」なんてのもあって楽しい♪
1つの冒険ごとに関連した本を1冊紹介しているのもいいね!
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太郎次郎社が作った、子どもと遊ぶ?一冊です。
確かにこういうことしたら面白いだろうけど、いま、こういうことする場所があるだろうか……と考えてしまいました。
子どもたちに読んでもらうならデザインを考えないと難しいでしょう。
ヨシタケシンスケのイラストのようにーー。
大人には、子どもと遊ぶヒントがいっぱい入ってていい本です。
2016/12/09 更新
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孫に買おうかと思っちゃった~1宝探しをプロデュースしよう2シャボン玉の中に入ってみよう3ローラースケートで出掛けよう4どこでもすぐにサッカーだ5ロープの結び方を5つマスターしよう6凧を飛ばして、鳥の気分を味わおう7雲のかたちを10個覚えよう87種類の動物にえさをあげてみよう9木に登って世界をながめてみよう10木の上に家をつくってみよう11危ないところでねむってみよう12ねころがって星を見よう13ほんものの杖をつくろう14真っ暗な夜に外を歩いてみよう15日の出と日の入りを目撃しよう16植物を種から育てよう17パチンコをつくって使いこなそう1810歩離れた場所から空き缶を倒そう19高い丘から転がりおりてみよう20野生の動物を3種類、写真にとってみよう21森の生き物の足跡をたどろう22火をおこしてみよう23きのこの見分け方を覚えよう24雪だるまをつくろう25本格的な雪の家をつくってみよう26雪そりでジャンプしてみよう27雪合戦で大バトル28化石を探してみよう29秘密結社を結成しよう30暗号を書いてみよう31友だちを尾行してみよう32廃墟を探検してみよう33偉人になりきってみよう34コンパスと地図で方角を知ろう35新聞記事やブログを書こう36難しいゲームをクリアしよう37モンスターの友だちを創作しよう38魔法の薬を調合してみよう39物語を書いてみよう40手紙を書いて、送ってみよう41嵐でずぶぬれになってみよう42プレイリストをつくろう43芝居を上演しよう44パンをつくって食べよう45砂浜に行ってみよう46ビー玉レースで遊ぼう47目かくしをして街を歩こう48おもちゃを分解して、もう一度組み立てよう49願いごとリストをつくろう50宝物を隠そう~多分、買い与えないだろう。これ見てやったらやったで危ないし、無視されて一つもやらなかったら寂しいし
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文章がニヒルで粋です。
ちょっと悪いオトナが書いてる感じ。
難しいゲームをクリアしようというページはこんな風。
「親愛なるご両親へ。(中略)最近の研究によれば、テレビゲームをプレイすることは、(中略)人体に害を与えることなく、ストレスと攻撃性を軽減させてくれます。
多くの人間をのめり込ませるそのストーリー性の高さは、少なくともギリシャ悲劇と同じくらい、お子さんの精神に栄養を与えてくれます。」
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また、秘密結社を作ろうというページはこんな風。
「このページは内緒で読むこと。できればカバーかけて、懐中電灯の光でこっそり読もう」
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なおかつ、情緒に訴えかけてきて、こどもの頃のノスタルジックな記憶にきゅーんとなる。
砂でお城を作るページでは、つめの間に入った砂のこととか、わたしの人生の何ものにも代え難い財産なんだなと。
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項目のラストに出てくる「この本を読んでみよう」のセレクトがとても良いし、冒険と読書を結び付けているのも素敵です。
「指輪物語」とか、「シャーロック・ホームズの冒険」とか、「ダーウィンと出会った夏」とか、さらなる冒険に行けちゃうもの。
「おわりに」に書かれていたヴィクトル・ユーゴーの「ぼくたちはみんな、その理想に向かう冒険者だ」という言葉が真理をついていますね。
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この50の冒険は、きっとこころもカラダも鍛えてくれます。
息子にも与えようと思いました。わたしも一緒にやりたいだけだだけど。
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ひょんなことから出会った本。書名の通り、本来は子供が『日常の中の冒険』に出るための指南書だが、これ、大人が読むと気づかされることがある。それは、かつてこの本に書かれていたことをしていた自分の、子供の頃のワクワク感だ。
パチンコを作ったり、雪だるまを作ったり、秘密結社を作ったり、嵐でずぶ濡れになったり。一定の安全の中で、自分なりに無茶で無謀なことをしていた当時の気持ちを思い出し、その炎が消えていないことに嬉しくなる。
忘れてはいけない、知らないことへの好奇心と挑戦心を改めて植え付けられた気がする。
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☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB22802324
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2021/01/16
日常の中で非日常を自分から求めること
大人にはできない「無茶」をここですること
私はこういう経験を、しただろうか、できただろうか
このあたりを許す親になりたい。
子供の時にしかできない、広がっていく世界を味わうこと
大切なことがこの本には詰まっている。
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これも子供向けだが、うっかり購入した割には楽しめた。13歳の子供に向けた冒険のススメ。一つ一つは大したことのないことだだし、大人ならなんてことないことばかりだけれど、いざ実践するとなると、「おっと!」となる。木登り、真剣な雪合戦、嵐でずぶ濡れになること、丘の上から転がり落ちること、など。これ、子供にやってほしいなあ。あと、冒険の一つ一つに、おすすめの本が付いていて、こちらも子供に読ませたい。まだ小さいお子さんがいる家庭にはおすすめの一冊です。
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13歳までにやっておくべき50の冒険
著作者:ピエルドメニコ・バッカラリオ
発行者:太郎次郎社エディタス
タイムライン
http://booklog.jp/timeline/users/collabo39698
魔法の薬の調合といった?多彩な50のミッションが子どもたちを待ち受けている。
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日本向けに出された本ではないので、実際にやってみよう!と思ってもできないこともある。
あと、親目線でみると、危ないな~~って心配になる項目もチラホラ。
一緒に楽しむにはいいと思います。
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ちょっと子供っぽい感じだけど、そりゃそうだ。そういう本なんだから。
私が一番面白かったのは、50個のアクティビティではなくて、「おまけ」にあった罰ゲームの「石像になる」だ。早速試してみた。時計を止める前に、あらかじめ楽な姿勢を選んでしまうところで、もう子供じゃないんだって感じる。楽な姿勢のはずなのに、腕がプルプル。