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- ユーザビリティテストの詳細なやり方、思考発話法のテスト方法や、タスク直後にインタビューしたほうがいい場合、事前に予想がつくタスクの呈示はNGなどの学びがあった
- 半年以内に自分でUXデザインを実践できる人材を○人という目標設定は分かりやすい
- ステークホルダーを推進者・協力者・抵抗者・影響者で分類してそれぞれのジョブを理解するのは非常に整理される
- 共感マップは、具体的な情報を元に詳細につくるものなので、今どこが足りていないのかも理解できるし良い
- 感情曲線インタビューは、相手に一連の体験の感情をマッピングしてもらい、その感情の波ごとに何があったのかを聞き出すので、きっかけとして入りやすそう
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概念的な内容ではなく、実践的な内容。
UXデザインて実際どんな事するんだろう?から始まる初心者にとっては凄く分かりやすい本。
イラストやテイストが可愛いので読みやすい。
UXデザインプロセスを既に実践しているの中級者〜上級者は、もしかしたら物足りないかもしれない。
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かなり徹底して入門・現実的な実践・実戦の書。
そうと分かって読む・活用する分には良書だと思う。
既に大きなビジネスの見直し・導入などを考えているなら、他の方が良いのかも。
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http://su-kun1899.hatenablog.com/entry/2018/05/01/200000
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UXデザインについて総合的にまとまった一冊であるとは思うが、正直印象に残るものではなかった。読み返したいところではあるが、これから読むUX本の方が自分の中で納得しやすいものの可能性はあるので一度読んでスルーさせて置こうと思う。
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何年か前に読んでいて久しぶりに読んだ。UXデザインって何っていう人が一番最初に読むのに適している本と思う。UXデザインを始める際の障壁を現実的に考察している点が独特で(他の本ではあまり見ない)、素晴らしい。
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UXデザインの仕事への混ぜ方がわかりやすく書いてあった
そのまま品質活動に置き換えて読んだ
まずは「ひとりでこっそり練習」から
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結構具体的に書いてあって役に立つ。
カスタマージャーニーマップなどは初心者向けの方法でまとめてあるとのことだったので、熟練者向けもぜひ読んでみたい。
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<本のタイトル>
Web制作者のためのUXデザインをはじめる本
<本の紹介>
最近デザインのことを考えるのでUIやUXデザインについての本を読んでみました。
混同しがちなUIとUXの違いや、市場調査の手法などが丁寧に紹介されています。
<感想・気づき>
今回は概念的なところと、ユーザーヒアリングの部分について紹介します。
・UXはモノではなくコト
コーヒーショップを例にすると、ユーザはコーヒー単体だけに価値を感じているのではない。
モノ:コーヒーという商品
コト:店員の対応、椅子の座り心地、内装、リッチ、客層.etc
近年は世の中モノで溢れかえっており、モノ自体の力で価値が決まることはほとんどない
・ユーザがWebサイトに訪問している瞬間だけがUXではなく、その前後も含めてUX
だからWebサイトのアクセス解析だけではマーケティングデータとしては不十分。
Webサイト訪問前:TVCMを見て商品を知る、他社サイトで商品比較をする
Webサイト訪問中:通勤中に見る、自宅で見る、実際に購入する
Webサイト訪問後:商品を実際に使ってみる、使った感想をSNSで投稿する
・UXはUIの一部である
UI側でUX(ユーザー体験のすべて)をコントロールすることは不可能であり、
だからユーザー心理やニーズを徹底的に学ぶ必要がある。
・「ユーザー無知の知」に出会い、体感していくこと
ーわかっているつもりだったのに、全然ユーザーのこと理解していなかった。。
ーもっと謙虚にユーザーに学ばせてもらうということを、共通認識として持つ必要がある
・ユーザ調査(ユーザーへのヒアリング)のコツ
ー事前に用意した質問にこだわらず、想定外を楽しむ。ユーザーに「質問する」のではなく「教えてもらう」
ー感情に上下があったポイントを掘り下げる、そのときどう感じたのか、何が不快だったのか
ーWebサイト訪問前後の出来事もインタビューしてみる。
ーユーザーの発言内容に勝手に解釈を入れずに、ありのままを記録する。(加工は後で必要に応じて)
ーユーザーに弟子入りしたつもりで、実際の操作方法を細かく観察し、そうした理由を聞いてみる
ーユーザーに言われた課題を鵜呑みにして対応しない。ユーザーも気づいていない本当の解決策を探ること。
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UX/UIについてはじめてきっちり学びました。
元々は2つの違いも分かっていなかったような状態でした。
UXとUIの違いが分かりました。
UIはUXの中の一部の要素です。UXのほうが上位概念。
現場においてUXデザインに取り組むのは、ステークホルダーも多く大規模になるからハードルは高い。
そういった事情を踏まえた上で、自分だけで今できる取り組みを提案してくれているところがこの本の優しいところです。
WEB制作関係の仕事をしています。
現時点でプロジェクト全体・UX的な関わりはできない立場ですが、UX的な視点を意識しながらUIをより良くしていこうと思います。
信頼を得て、いずれはUXデザインのプロジェクトに関わりたいなと思いました。