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みんなのレビュー16件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (5件)
  • 星 4 (5件)
  • 星 3 (3件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
16 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

マッドサイエンティスト

2023/08/06 08:25

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ダタ - この投稿者のレビュー一覧を見る

絶望系または虚無系SFというか
どの物語も最終的には
冷たい答えに辿り着くという感じで、
作者の人間嫌いが透けて見える(笑)
何となくイギリス的だなと思いました。

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紙の本

フィフティーズ2.0という感じか

2019/03/02 13:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:しゅんじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

久しぶりのベイリー。やっぱ好きやわ〜。私の好きな50'sアイデア・ストーリーのアップデート版という感じがいい。それでいて、奇想の冴えが尋常じゃない。イーガンやチャンはベイリーに比べるとおとなしい様にすら感じる。比べがたいが、集中では「空間の海に帆をかける船」が一番好きかな。「カエアン」と「シティ5」を再読しようかな。

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紙の本

奇想を運ぶ船、常識を破壊する銃

2019/02/24 10:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:SlowBird - この投稿者のレビュー一覧を見る

奇想派ベイリーの短編集。初期1960年代から、作風が変わったと言われる80-90年代までの作品を収録。そういう編集はどうかという気もするが、読んでいてもさして違和感もなく、どう変わってもベイリーはベイリーなんだなとも思わざるを得ない。
「光あれ」という言葉から、神の存在を辿るだと、そんなマッドな話があるかっ「ゴッドガン」。
宇宙で一番「大きな音」を出すオーケストラ。そこに音楽としての価値があるだろうか。あるのである。
「地底潜艦」の冒険、してみるもんですなあ。あんなのや、こんなのが、わらわらと。
「空間の海に帆をかける船」宇宙にいる変なものは、生物学的にというだけでなく、物理学的にも変なのだ。
「死の船」共産化されたヨーロッパで、追い詰められた人間の取る行動の話なのだが、やっぱり方向が間違っている。
「災厄の船」ダンセイニ風のダークで皮肉なファンタジー。救いのない世界で、ただ目的を達成するための狂気にも近い意志の力が、SF作品にも共通する。
「ロモー博士の島」いうまでもなくウェルズのスラップスティックなパロディ。
「ブレイン・レース」異星人とのコンタクトものだが、明らかにテクノロジーの発展の方向を間違えている(と我々には思える)。そのおぞましい描写に悶絶。
「蟹は試してみなきゃいけない」そんなことわざもあった気がします。だけど蟹「が」挑戦するという話を作ってしまった。それが蟹なのか、蟹のような異星人なのかは問題ではない。
「邪悪の種子」不死の異星人が地球に亡命、解剖してでも秘密を手に入れようとする男と、もちろんそんなことは許さないリベラル政権という構図が、風刺というわけではないが、現代におけるマッドサイエンティストの境遇を表していて面白い。
アイデアの突き詰め方は思弁的とも言われるが、晦渋さはなく、あっけらかんとストレートで、どこをとっても密度が濃い。船ネタが多いのはちょっと面白いが、一つの世界が狭い空間の中に完結するので、アイデアを生かすのに具合がいいのかと思う。ただどの船も、人間がコントロールできない領域にまで飛び去ってしまう。もっと翻訳してください。

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紙の本

ベイリーは好きだけど

2017/04/24 22:43

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yukiちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

「カエアンの聖衣」の衝撃。
 「禅銃」の荒唐無稽。
 「時間衝突」の難解。
 「ロボット修道士」の抱腹絶倒。
 「永劫回帰」の絶望感。

 どれもベイリーの魅力に迫る作品だが、この短編集は色が薄い。
 言葉が足りないという感じがする。もう少し長めに語って欲しかった。そんな気になる短編ばかりだ。
 私個人的には、禅銃の、人猿のキャラが好きでした。

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紙の本

マニアのアイドル復活, 2016/12/13

2017/01/09 21:01

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Amazon カスタマー - この投稿者のレビュー一覧を見る

カエアンの新訳が良かったのでこちらも購入したが、なかなか味わい深いセレクションになっている。シティ5の方は全体的にこわもて系なため、とっつきにくいところもあったが、この新しい短編集は読みやすく、カエアンのようなピカレスク、ユーモア系のものも多く収録されており、著者の幅広いレンジを存分に堪能できる。もちろん独擅場の奇想も全開で、開いた口が塞がらないまま次の編に進む事も度々。なかでも時間帝国風のスペース(タイム?)オペラは度肝を抜く快作だ。マニアはもちろん初心者にもむしろおすすめの短編集だと思う。薄いけどお腹いっぱいになること必至。ただしカバーデザインは減点。

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2016/12/04 19:17

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2017/03/13 19:46

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2019/01/19 11:57

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2017/01/09 20:30

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2017/01/18 11:53

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2017/01/31 23:01

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2017/11/27 19:09

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2017/11/10 13:32

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2018/12/25 19:25

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2019/02/07 23:55

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