紙の本
良い仕事をすることを促す本
2016/11/06 09:13
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
一流の仕事の定義とは何だろう?それはお客様に喜んでいただき、さらには社会に高く
評価され喜んでいただくことだと小宮氏は言う。
仕事そのものに熱中することが必要。成功している人に素直にあこがれることが必要。
機械が進んだせいでだれでもやれる仕事が増えている。だから思考力を高めることが必要。
人より少し仕事ができると楽しくなる。
といった具合に一流の仕事は何かを問い、一流の仕事をするためにはどうすれば良いかを
示している一冊、
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「一流」って何だろうって考えたりします。本書の中の一つの定義は「一流になれる人というのは、一人前になったときにも、半人前のときの熱心さを持っている人」。そして、努力の一歩一歩を重ね続けられるかが一流と一人前を分けるということでした。朝の太陽の光が照らしたときに、自分の中にある宝石の原石を磨き続けた人が光るという言葉にはぐっとくるものがあります。努力し続けられる人でありたいと思います。
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そうなんですよね。
OJTだけでは、一人前には成れても、一流には成れないんですよね。
そのためには、何事も一歩踏み込むこと。
大切です。
先人を乗り越えるためには、何事にも「一歩踏み込む」ことです。仕事にどっぷり浸かるといういうお話をしましたが、ちっとしたことを一歩ずつ踏み込んでいると、出てくる結果が明らかに違ってきます。これでいいと思わずに、もう一歩、きっかけがあったときに、ちょっと踏み込んでやってみようと思えるかどうかが、すごく大事なのです。 ー 72ページ
OJTは、目の前の仕事をこなせるようになるためにやることで、別の言い方をすれば「一人前」をつくるためのものです。一人前になってもらわないと会社も困りますから、一人前になるまではOJTで育ててくれるのです。
ですが、「一流」になるところまで育ててくれる会社は少ないので、自分で「Off JT」をやらなければならないのです。
「仕事が終わったら、会社のことを考えるなんて一切嫌だ」という人もいますが、そういう人は転職した方がいいと思います。今の仕事が向いていないのです。 ー 174ページ
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結果が出ないからとやめてしまうのではなく、結果が出るまでやり続けるのです
試験で点数を下げる頭の良さが価値が高い罪は、完全に終わっています
チャンスの対の言葉は準備なのです
替えられないことに文句を言うより、変えられる自分自身の行動や考え方を書いていくほうがずっと楽です
神奈川ナブコのエピソードが、160ページから164ページに 紹介されている。