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海女と女教師と奥さんと オリジナル長編浪漫エロス(双葉文庫)

海女と女教師と奥さんと オリジナル長編浪漫エロス みんなのレビュー

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紙の本

ポルノ映画へのリスペクトと中年の青春

2016/11/29 19:36

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:DSK - この投稿者のレビュー一覧を見る

45歳の冴えない数学教師(主人公)が淡い想いを密かに抱くのは後輩の女教師。清楚で可憐、天使のような24歳の古文教師である。タイトルにある海女さんや奥さんが一度きりの逢瀬となるサブヒロインだが、これらにロマンポルノやピンク映画へのリスペクトを盛り込んだことが本作の大きな特徴である。本作と同じ双葉文庫で『ピンクのカーテン』(日活との共著)をノベライズした作者だが、それをもリメイク(?)したかと思しき「桃色シーツ」なる作中映画まで出てくるのはご愛敬の極みであろう。

つまり、唯一の趣味であるポルノ映画で観た数々の場面を現実でもトレースする僥倖を繰り返す主人公が、それさえも夢のような出来事なのに加えて最後は本当の夢のまた夢だった幸せも叶えてしまうハートウォーミングなラヴストーリーである。余談ながら『女教師』を「おんなきょうし」ではなく「じょきょうし」と読ませるのは双葉文庫のルールなのだろうか。

老朽化も著しい場末の映画館で上映されるポルノ映画をこよなく愛する主人公に投影されるのは不惑も越えた男の枯れた姿である。仕事に打ち込むでもなく、趣味においてもトレンドよりマイペースで好きなことに没頭する平々凡々な暮らしは決して前向きとは言えないし、満たされてもいないのだが、それはそれで落ち着くところに落ち着いたポジションとして描かれる。普段はこれといった欲もないし高望みもしないのだが、映画から飛び出してきたようなヒロイン達に向ける眼差しは優しく、女教師には年の差もあって不釣り合いと自覚しながら想いだけは募るばかり。

そんな無欲な男だからこそ本来なら秘密の趣味が晒される失態を演じても状況が好転し、「ご褒美」とばかりに幸せが舞い込んでくる結末へと至る。多少の都合の良さを感じるストーリー展開ではあるが、女教師が最初から主人公に親近感を抱いているのも「なるほど」といった理由がきちんとある。彼女にとって主人公の趣味は共有できるものなのである。

本作を通じて見えてくるのは、日の当たらない官能分野にもちゃんと息吹きがあり、それを好む人がいて、救われる人だっているということである。後ろ指をさされかねない分野ではあるが、もっと胸を張っても良いのではないかとの願いにも似たメッセージを大袈裟ながら受け取ったように感じた。

基本的にソフトな官能描写が大半だが、それでも生徒の母(義母)と関係に至ったり、軽い緊縛もあったりと捻りは利いていて、何より主人公が観ている映画のシーンも描写されているので思いのほか多くの官能場面がある。

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