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不器用なマリアージュ

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電子書籍

中途半端。

2017/05/19 22:59

6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:tohoko - この投稿者のレビュー一覧を見る

うーん、不完全燃焼。
なんだろう、男性心理が、分かるでしょ、分かってよ的過ぎるのかな。
確かに分かるんだけど、読んで楽しいほどではないのですよ、そこんところが。
白ヶ音さんの書かれるヒーローは、執着っぷりが楽しいのですが、分かってよ的に読者に投げられてしまうと、やっぱり不完全燃焼してしまうような気がします。
中途半端に男性サイドからの心理描写をしてしまうと、かえって良くないのかもしれない。
やるなら徹底的に。
中途半端なら、やらないほうがいい。
と、感じた一冊でした。

ソフィアの両親亡き後、後見人となった叔父夫妻に、食いつぶされそうになっているアルベルティーニ男爵家に投げられた、好条件の縁談。
相手は「王家の最後の理性」と呼ばれる、ディペルティ公爵。
公爵は跡取りさえ2年以内に儲けることが出来れば、離縁してもかまわないと。
嫌がるソフィアは無理矢理婚約させられるが、ソフィアに懸想していた従兄のコンラードはそれが面白くなく、彼女に乱暴しようとする。
逃げるソフィアを助けてくれた男性が、実はディベルティ公爵ランベルト。
そうと知らないソフィアは素性を隠して、マリアと名乗る。
彼女が婚約者とは知らず、マリアに恋したランベルトは、後継者を残すための義務での結婚を解消しようと、アルベルティーニ男爵家を訪れるのだった。

ってことで、ピュアなヒロイン、真面目な敬語ヒーロー、えろはいっぱい。
だけど、なんだかヒーローの魅力が乏しい。
ヒロインより20歳年上の大人の男性なんだけど、その良さが出てないです。
大人に感じない。
冒頭で出て来た王様とか、無駄に登場させなくても良かったかな-とかも思うし、出すならもっと役割分担を。
せっかく王家最後の理性、なんて素敵なふたつ名を持つランベルトなのに、それを表すエピソードもないし。

さらり読みする分には、多分★3つくらいだと思うのです。
でも、そこここに覗く白ヶ音さんの片鱗を追いかけてしまって、肩すかし、みたいな作品でした。

それから、この作品は、ファンタジーのくくりに入れるにはちょっと難しい。
ファンタジーなら、全然かまいません、いろんな国やイメージを展開させてもらえれば、それはそれで楽しいし。
ただ、今回の舞台は、中近世イタリアあたりをイメージして作られたなんちゃって世界だったのですが、ヒストリカルな世界を書こうとするなら、もう少しお貴族様の日常などなどについて、きちんとイメージをもたれたほうが良いかなと思います。
執事のいる家の中で、外出から帰ってきた公爵さまがカバンなど持ち歩くことはないと思うのですよね。
ショックでカバンをどさっと落とす、のはどうかなーと。
細かいところですが、心理描写のための描写で、違和感を醸し出されてしまうと、もう駄目なのです。
なんだか辛口で申しわけないのですが、試行錯誤の見える作品ではありました。

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