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・社会の高生産性化は不可欠で後戻りできない。今後新しい技術やビジネスは生産性という判断軸で評価することが重要。
・人間は「いつでもできる」と思うとなかなか動かない。時間を区切る焦燥感が、生産性を高めたいという強い気持ちにつながった。
・生産性を上げようと真剣に取り組むとその過程で、いつの間にか成長できていたり、やりたいこととそうでもないことが、明確に区別できるようになり、自分の人生の希少資源の使い途に関して、他人の目が気にならなくなる。
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読み返したい本です。
自分が何に注力したいのかを考えたりとか、わざと達成が難しい期限を設定して、その設定を達成できるようなタスクのやり方を考えることが大事(重要でないタスクは単純作業が多いのでやり方が分かっている)。自分もやり方がわかっているタスクを選びがちなときがあります。
全部やる必要はない。この言葉を思い出すだけでも楽になるかもしれません。
最後のハッピーエンドを読んでたら、学生時代によく読んだ、DMについてる漫画を思い出しました笑。
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図書館予約済み 20170108
○今いる組織への最適化は危険⇒ほんとにそう思う。
○生産性の考え方⇒効率upのみ、やめる努力が必要
○自分に残された時間を考える⇒資格取得の意味を再考する
○お金を何に使うか考える⇒欲しいものを明確にする
時間を置いて読み直そう
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再来週の試験に向けて勉強しなきゃなんだけど、ちきりん本新刊となれば読むっきゃないよね。
・お金を有効に使えた(生産性の高い)振り返りをする
・1日の時間を何に使ったか実績を分析し改善する
なんてところはすぐにでも始められるしワクワクするね。
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時間やお金など人生の希少資源を最大限有効に活用し、自分が欲しいものを手にいれる生活
生産性をあげなければと真剣に考えるのは、「そうせざるをえなくなったときだけ」
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本屋で立ち読み。
ちきりん=元マッキンゼーの人材採用マネージャーの伊賀氏、とすれば、勝間氏より始まり、マッキンゼー出身者は生産性・効率性の議論が好きだなー。この議論は、プロフェッショナルな仕事に求められる、最大の効果の創出、の観点から言うと、どのように整理すれば良いのか。クライアントからすると、最も生産性の高い方法で取り組むより、最も効果が大きい方法で取り組んで欲しい、と思うのだが。もちろん、支払うフィーは同額という前提でw
生産性を高めるには、欲しいものをどうすれば効率よく手に入れられるかを考える
何でも中途半端にやってると非難されるが、成長カーブが鈍ったところで辞めるという意思決定は合理的
終了時間を明確化することで優先順位をつけて取り組む
メール返信の文面登録で、効率的な返信を
人工知能、ロボット、シェアリングエコノミーの普及で、高生産性社会が到来する
ベーシック・インカムは、生産性が低い人は生産性の高い人に迷惑をかけるので働かないでください、という話とも捉えられる
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時間をかければ必ず出来る仕事を先にやってしまい、重要な価値の高い仕事を後回しにしてしまう。ってところ身に覚えありすぎた…。
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ひとつのことに集中せず、脈絡なくいろいろなことに首を突っ込む人について、「生産性が低い」と考える人がいますが、それは誤解です。生産性とは集中度のことではありません。生産性とはあくまで「自分が手に入れたいもの」をいかに少ない投入資源で手に入れられたか、という指標です。
たとえ昔からみれば「バラバラのいろいろなこと」であっても、将来の道を決めるため、今はできるだけ多様なモノに触れてみたいと考えるAさんにとっては、それこそが手に入れたいものであり、その行動は決して生産性向上と矛盾するものではないのです。(p.72)
「自由度が高いと時間が自由になる」のではなく、「自由度が高いと、時間の管理がより難しくなる=時間管理により高いスキルが必要になる」ということです。そしてそれは、会社員にとっての自由時間である休日や勤務後の時間に関しても同じです。(p.163)
多くのことに手を出し、その大半を数年でやめてしまう人のことを「なにをやっても中途半端な人」などと批判する人がいますが、私はこのスタイルのなにが悪いのかわかりません。こういう人は、自分の貴重な時間を学びの生産性が極めて高いフェーズのみ投入している、とても合理的な人です。
「途中で止める」コトに伴う意味のない罪悪感にとらわれず、「学びの生産性が低くなってきたな」と思ったら、「これは本当に自分にとって、希少資源である時間を投資すべき分野だろうか?」と考えましょう。「頑張り続ける」のではなく、「ここは自分が頑張るべき分野なのか?」と考え厳選すること。それが重要なのです。(pp.192-193)
人間は「いつでもできる」と思うと、なかなか動きません。「4年間しかない。なのにやりたいことはこんなにたくさんある!」という焦燥感が、生産性を高めたいという強い気持ちにつながったのです。(pp.244-245)
生産性を上げようとする過程でのご褒美
・いつの間にか成長できていること
・やりたいこととそうでもないことが、明確に区別できるようになること
・自分の人生の希少資源の使い途に関して、他人の目が気にならなくなること
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google,amazon etc 彼らが税金をできるだけ圧縮したいと考えるその根底には、自分たちのほうが国家組織よりもお金の使い方に関する生産性が高いというジブがあるのかもしれない
ベーシックインカム 生産性を高めるために、生産性の低い人を働かないでもらいたくない
今、自分が手に入れたいモノを手に入れるためにの、もっとも生産性の高い方法はなんなのか?を問い続けていれば、なにをするにも生産性がどんどんたかくなります。
生産性とは集中度のことではありません。生産性とは、あくまで自分が手に入れたいものをいかにすくない投入資源で手に入れられたかという指標です
他の人を犠牲にして自分の生産性を上げるのは、正しい生産性の上げ方ではない。なぜならそんな生産性の上げ方は長く続けられないから。
正しい生産性のあげ方は、資源を今より有効に活用し、得られる成果の総量を増やすことです。
淘汰される仕事は自動化しやすい仕事ではない
人工知能やロボットが担当した時と、人間が担当した時の生産性の差がきわめて大きい仕事 (配送トラック、時間をかければ終わる仕事(人間は疲労する)、大量の知識を覚える、大量の資料を覚え込む)
淘汰されにくいもの 機械に任せても生産性が上がらないもの
希少資源に敏感になる
お金と時間は、両方とも、「見える化」しよう
最近の有効なお金の使い方トップ3が埋まらないこと
大事なのは無駄遣いを減らすことではなく、価値ある支出を増やすことなのだ それがお金の生産性を上げること
欲しいものが正しく理解できていないと生産性が高くなるどころか、資源を無駄にしてしまいかねない
もっと大事にスべきは、自分が今もっている希少資源の生産性であって、過去に使ってしまった希少資源の正当性ではありません。すでに投入してしまった資源に拘泥し続けると、今、持っている資源まで無駄になってしまいます。
私たちが大事にすべきなのは、過去でなく未来です。今の時点で保有している希少資源を何に投資するものがもっとも生産性が高いか=自分が欲しいものが手に入りやすいのか、そういう視点で考えてこそ、過去に縛られない生き方ができるのです。
豊かな生活とは、希少な資源を最大限に有効活用し、自分が欲しいものをできる限りたくさん手に入れるという生産性の高い生活のことです。でも肝心の欲しいモノを見誤っていては、いくら希少資源を投入しても手に入ることはありません。
私たちはつい、「周りの人がみんなやっていること」や「やるのが当然だと(世間で)おもわれていること」を、自分が手に入れたいモノだと勘違いしがちです。でもゴールを間違えたら、人生の時間もお金も無駄になってしまいます。
インプットを容易に増やせる状況においては、誰も生産性を上げようとは思わない
ブラジルの農業生産性を上げたのは日本移民 ブラジル人は農地を広げた
ビジネスで成功した人は若い頃ものすごく忙しい働き方をした。だから苦労はかってでもしろは間違い。ものすごく忙しい生活のなかで、生産性の高い働き方を身につけた。それが後の成功に繋がった
スゴイ人の内実 反対にだれでもやっていそうなことをやっていない
ひとりにすべてを求めないことで生産性を上げている
全部をやる必要があると考えている人の多くは、やれば終わることから始め、付加価値の低い作業で時間を埋め尽くしてしまう。これでは肝心の重要な仕事では成果がでない
最初から、すべての仕事を終わらせる必要はないと思うこと
気乗りしない人付き合いをやめることも、生活の生産性を高めるのに効果的
途中でやめることに伴う意味のない罪悪感にとらわれず、学びの生産性が低くなってきたなと思ってきたら、これは本当に自分にとって、希少資源である時間を投資スべき分野であろうかと考えましょう。頑張り続けるのではなく、ここは自分が頑張るべき分野なのかを考え厳選すること、それが重要なのです。
BBクリーム
開始時点で少々の不便さや文化への不適合があっても、普及するのは圧倒的なレベルで生産性を向上させる商品やサービスであるというのが、社会の高生産性シフトなのです。
一生懸命頑張るのは悪くありませんが、頑張らなくても高い成果を出せる方法を考えつくほうが素晴らしいということをしっかり理解すべきでしょう
個人が生産性の高さを評価しない国では、社会の生産性も上がらないということです。
私たちはイヤなこと、気の向かないことでも、ダラダラやっているとなんとかやり過ごすことができます。ところが生産性を上げて向き合うと、嫌いなことはすぐに耐えられなくなります。
生産性を意識すると、人生の希少資源である時間やお金を、自分が本当に手に入れたいモノだけのために使えるようになります。
生産性を上げようと真剣に取り組むと、その過程で私たちはご褒美を得ることができます。
いつのまにか成長できていること
やりたいこととそうでないことが、明確に区別できるようになる
自分の人生の希少資源の使いみちに関して、他人の目が気にならなくなること
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20161203読了
生産性を上げることによるメリットと、生産性を上げる方法について書かれた本。
本書でいう生産性とは、「得られる成果/投入した資源(時間やお金)」と定義しており、仕事における生産性に限らず、「限られた時間(お金)を使って豊かな人生を手に入れるには?」という幅広い概念で生産性について語られている。
本書での生産性の上げ方とは、結局のところ
・インプットを限定する
・自分がやるべきことを厳選する
・そのような環境に自分を置くことで、どうやったら目標を達成できるか?を考えるようになる
という点に集約されると思う。つまり細かい方法論ではなく、余裕のある生活を取り戻すための考え方を中心に語られている。
また、
・自分にとっての希少資源はなにか?(お金なのか時間なのか)
・自分が本当に欲しいもの(成果や満足感)はなにか?
を考えることで生産性(アウトプット/インプット)の精度を上げましょう、という話にも言及している。
著者の本を何冊か読んだ自分にとって期待以上の新しい発見はなかったが、働きすぎと言われる日本にこのような考え方が浸透すればいいと思った。
あと本書のメインとは関係ないが、最後のケーススタディのオチが秀逸だ。笑
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まずは働く時間を減らすところから、というのが逆転の発想。お金と時間(私の場合は+健康)を見える化すると決意。
・本来の意味での生産性は仕事だけでなく家事から育児、趣味からボランティア、勉強に人付き合いからコミュニケーションに至るまで、生活のあらゆる場面においてその成果を最大かするための鍵となる概念
・高生産性(資源の有効活用)社会へのシフト
・生産性が低いと多忙なまま
・希少資源であるお金と時間(+集中力等)の見える化
・まずは働く時間を減らす
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<目次>
序章 「忙しすぎる」人たち
第1章 高生産性シフトの衝撃
第2章 よくある誤解
第3章 どんな仕事がなくなるの⁈
第4章 インプットを理解する 希少資源に敏感になろう
第5章 アウトプットを理解する 欲しいモノを明確にしよう
第6章 生産性の高め方① まずは働く時間を減らそう
第7章 生産性の高め方② 全部やる必要はありません
第8章 高生産性社会に生きる意
終章 それぞれの新しい人生
<内容>
これからの社会の意味を含めて、自分の「生き方」を考え、「働き方」を変えていこう!という本。キーワードは「高生産性」。つまり、短時間で最高のパフォーマンスをして(そのためには仕事を含めて取捨選択が必要)、時間を余らせ、その時間を自分の将来のために使い、さらなる成功をして、豊かな人生を送ろう!ということ。
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2016年12月読了。「忙しい」からこそ本当にやらなければならないこと、やりたいことの整理が必要。いつの間にか「他人の人生」を生きているということのないようにしたい。
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頭が動く時のto do list
頭が動かない時のto do list
1日の総労働時間を決めてしまう、先に余暇の予定を決めて、働ける時間を決めてしまう
(恋人に会う予定を立てることは、いい効果を生んでいる)
→英語の勉強などの予定も決めてしまう
→前にやっていた、朝と夜のすることを決めるのもいいかも
余暇の時間も決めてしまう
若い時にたくさん仕事するのがいいこと、というのは、量をただたくさんこなすべしではなく、生産性を高める機会がたくさんあるからそれを生かそうという意味。
率と絶対値とでのダブル評価
いい成果を出しても、そこに投入した量が多過ぎれば評価すべきでない
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自分の中で評価で戸惑う本。
生産性の向上の必要性について説いた一冊。
高生産性社会へのシフトが起こっている世の中で、自分の考え方をどう改める必要があるのか分かりやすくまとまっている。
ただ、評価が定まらないというのは、自分の中で消化し切れていない部分があるのだろう。買われるのか?という不安があるのも間違いない。そして、自分一人だけで変わることもできないだろうとも感じる。
大きな常識の変換を乗り越える必要がある。世代によって感じ方もまちまちだろう。そこは、大きな壁になる。
少しずつ消化していきたい。明日からできることはやる!