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ここ最近で読んだこの手の本で1番面白い!スピリチュアルな部分とクリエイティブの関係をうまく表している。オススメ!穴口恵子さんファンにも読みやすいと思う。
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ドリーンさんのオラクルカードに最近ハマっていたので読んでみた。なんだかドリーンさんってすごく優しい人なんだなあという印象。今の時代、クリエイターとして生きていくにはいろんな方法がありますね。ただ、翻訳も読みやすいのになぜか読み終わるのにパワーが要った一冊。ふしぎだ。
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借りたもの。
クリエイティブな生き方についての指南と、それを実践する際のサポートとなるスピリチュアルな存在を通して解説している。
この本における「クリエイティブ」とは、ビジネスで叫ばれるイノベーションや、アートなどの一からの創造性だけではない。
楽器を使っての演奏やダンスなどの身体を動かすことなど、自己表現全般を指す。
その作業中の瞑想的な集中、出来上がった時の達成感に代表される自己実現と自己肯定感の大切さ、それによって満たされる自己について言及している。
その上で、それゆえに、自己実現と自己鍛錬を積み重ねた結果として、一からの創造性がもたらされる……
ひとつの流れを示していた。
スピリチュアルな存在は、天使、妖精、ペガカスなど欧米で馴染み深い神話や聖書世界の存在として象徴されている。
そのイマジネーション自体がクリエイティブでもあると思う。
精神世界にとどまらず、現実世界でそのクリエイティブの力をどのように活かしていくべきか。
それは多くの自己啓発本に言及されるそれらと大体等しい。
興味深いのは、そうした自己表現の場として、リアルからWebに至るまで、「どこで自分を表現できるか」を紹介していること。
初心者にわかるような丁寧さ。
優しい言葉と、体験に基づく事例を挙げ、読んでいてほっとする。
中には「私にできるかな…」と不安になることも、そっと後押しするような文章。
ドリーン・バーチュー女史の本は、スピリチュアル寄りなので、現実的に落とし込まれていることが新鮮だったので、☆4。