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伊勢志摩サミットとオバマの広島訪問でのテロが本当に起きたことのように描かれているのがすごい。もしかして本当にあったのか?
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スピード、スリル、サスペンス、臨場感溢れる作品、柴田哲孝さんの「クラッシュマン CRUSH MAN」、2016.11発行です。テロリストと警察の壮絶な戦い。ストーリーは、伊勢志摩サミット、オバマ大統領の広島訪問など極めて現実的な設定です。一息に読了しました。家族を失った女性テロリストの深い哀しみと拉致されぼろぼろになりながらも脱出して使命を果たした女性警察官の頑張りが胸を打ちます!
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作者にしては緻密さが足りなかった気がする。クラッシュマンの生い立ちなどがあっても良かったし、アサルが酷い目にあったのに割とアッサリしてて冷たい感じがした。笠原親子がもう少し絡んでくるかと思ったが、これはこれで良かったのかな。
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2017.06.25
ごく最近の社会情勢に照らし合わされて書かれているので現実味があった。久しぶりの柴田哲孝、面白かった。
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世界各地でISによるテロが続発する状況下で、2016年5月、伊勢志摩においてG7サミットが行われ、アメリカのオバマ大統領が広島を訪問した。その裏で行われようとしていたテロ計画を田臥及びサクラの面々が追う。
「デッドエンド」で登場した警察庁警備局公安課の田臥が職務復帰するところから始まる。笠原父娘もゲストでチラと登場するが、登場させるのであればもう少し活躍を見たかったかな。
いつもながら背景が現実そのままの設定を組み込んであるので、テロ計画にしろリアルではある。いつ日本国内で起こっても不思議ではないというのが本書で示す通り現実であろうと思う。そういう現実を本書を読んであらためて突きつけられた感じ。ただ、読み物としてはクラッシュマンの本当の正体・目的を最後にもう少し明かしてくれても良かったんじゃなかろうか。何となく察することはできるが、微妙に逃げた感じも否めない。
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10月-7。3.0点。
デッドエンドの続編。サクラの田臥が主人公。
伊勢志摩サミットを控え、新幹線から大量の爆弾が発見される。爆発はしなかったが、テロの兆候が。
クラッシュマンと呼ばれる謎のテロリスト。目的は謎。
出自も謎で、ISなのか。
スピード感あり。まあまあ。
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裁判で無罪となり、警察庁警備局公安”サクラ”に復帰することになった田臥。イスラム過激派のテロリストが、伊勢志摩サミットでのテロを企て日本に入国したとの情報を得る。同時期にオバマ大統領は広島に訪問することになる中、田臥らはテロを止められるのか。。。
「デッドエンド」の続編になるのか、登場人物や冒頭のシーンを考えると、先に読むことをお勧め。もう少し笠原親子が絡むのかと思ったが、そこは残念。
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「デッドエンド」のスピンオフ作品です。デッドエンドの笠原親子もちょい役で登場しますが、本当にちょい役で殆ど友情出演程度。
テロ対公安警察という定番の対決です。前作で重要な役割だった田臥が主人公で、伊勢志摩サミット当時を舞台にテロ組織と対決する読み応えが有る作品です。
意外と地味です。もっとドンパチしたり格闘したりすると思ったんですが・・・。
クラッシュマンの存在感が希薄で印象に残らないのが残念だったか。もっと彼のエピソードを盛り込んで立体感が有ったらもっと面白かったと思うんですが。