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トーマツベンチャーサポートによるベンチャー概要の本。
ビジョン、チーミングから資金調達に至るまで基礎的な内容が網羅され、手引書として参考になる。
メモ
・ビジョンは起業家の道しるべ
・原体験ワークショップ、感情曲線からビジョンを深掘りする。起伏の大きいところには何を思ったか。
・会社の魅力を伝えるストーリーフレームワーク
self 自分の想い、経緯を語る
us 採用したい人に同じ目標を目指すストーリーを語る
now 今しかないという現在進行形ストーリーを語る
・創業期の採用基準 ビジョン、スキル、カルチャー
・創業期ベンチャーは確実な材料はほとんどないま、調査で可能性を示したり、テストサービスや、マーケット規模などで新しい市場に関するロジックを証明する。すでに確実であることがわかってあることを比較しながら説明するのが定石。事業の不確実性を隠さないこともあわせて重要。
・業務提携の契約者は4つの内容が含まれる
1 契約の目的やスキームについて
2 双方がメリットを得る状況について
3 片方にメリットがある状況について
4 一般的な条項
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これから起業を志す方には、読んで損はしない一冊。起業に当たって必要な準備はもちろんのこと、その場面を先輩起業家はどのように乗り越えたのか、インタビューは読み応えあり。
ラストには、アイリスオーヤマの大山健太郎社長のインタビューも採録されているなど、なかなか厚みのある日経BP社刊ならではの一冊です。
今は普通の従業員だけど、将来は独立もありなのかと考えている二十代の社会人にも読んでほしい、大手から起業した先輩の声も随所に載っています。
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知識としてインプットできることは定石通りな印象がある。よかったのは、実際に起業した人の声や出来事が随所に散りばめられていること。土地勘がないカテゴリはこういった声が参考になる。
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▼福岡県立大学附属図書館の所蔵はこちらです
https://library.fukuoka-pu.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=155083