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ガーレイノルズのプレゼンシリーズ。ZENが非常に面白かったので、これもその延長線上にある話と購入。
こちらの望むような行動を起こしてもらえるようにプレゼンを行うには、ストーリーが大事だ。本書の根幹は、ストーリーを形(プレゼン)にするということ。なにか行動しようとなるには、営業であれば購入であり、説得でありとシチュエーションの違いはあるが、基本的にはそのストーリーに共感し、行動を起こすことになる。数字や文字の羅列では、人は行動しない。
プレゼンを作る手順は、準備にしっかり時間をかけること、アナログに考えること、ストーリープレゼンには型が必要。理想と現実、原因探求、解決探求、そして聞き手に促したい行動。TEDを毎朝聞いていたので、こうしたフリーテーマのプレゼンはこうしたアプローチが有効だろう。ビジネスにおいて、報告や説明などをする際には、通用しないがエッセンスは活かせる。
自ら緊張していると言わないこと。これは確かに。緊張すること自体は悪くないが、その緊張が場に伝染していってしまう。プレゼンを楽しんでいます。そんな気持ちを伝えた方がいいでしょうと。
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これはいい。
ストーリー仕立てのプレゼンを行う上で、何をフォーカスすればよいのか、しっかりとまとまっている。
かつ付属のDVDを見ると、逐一納得も得心もできる。
おすすめ。
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40分くらいでサクッと読める。
プレゼン教本だけあって、
非常にわかりやすく整理されており、
自分仕様に応用しやすい。
内容はよく聞くものが多いものの、
ここまで完結にまとまっている本・講座は少ないのでは。
良本です。