電子書籍
GRIT
2017/01/15 12:10
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Spike - この投稿者のレビュー一覧を見る
GRITって要は「努力と根性」ということになるのだが、邦題副題の「平凡でも一流になれる」なんてウソだろと言いたくなるような、圧倒的で持続的なGRITと事例が、特に後半続々と披露される。とはいっても平凡な自分でもメモしたくなる話も多々。
紙の本
一心岩をも通す
2018/09/30 18:53
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投稿者:J・P・フリーマン - この投稿者のレビュー一覧を見る
GRITとは、日本語風に言えば努力と根性。GRITを使って成功を成し遂げた人々のエピソードをまとめつつ、GRITの大切さを説いた本。移り気な気持ちでは大きなことは成し遂げられない。どんなに苦しくても、何年か先には努力が報われることを信じて進み続ければ、目標を成し遂げられる。
紙の本
要は努力と根性
2016/12/18 00:09
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:デデデ - この投稿者のレビュー一覧を見る
努力と根性、あとは情熱。
それを持って、粘り強くやる人が結果を残すということを、色んな人の例を出して、繰り返し繰り返し言ってくる、そんな本です。
ためになる部分は多かったけど、ストーリー仕立てではないので、ドンドン読み進めたくなるような面白さは無いです。
電子書籍
実例が多め
2019/06/26 12:56
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投稿者:sprout - この投稿者のレビュー一覧を見る
「やり抜く」ことで成功した人のエピソードが多く記載されている。
アカデミックな内容も少しではあるが書かれている。
アカデミックな内容に期待していたのでもの足りなく感じたが、とにかくあきらめずに動き出してみようという気持ちにはなれる。
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やり抜くには?情熱を持って粘り強く。
瞬間的に頑張ることのことはいわない。継続的にやることをいう。
そのために何が必要か?
目的を考える。大目的の下の中目的、小行動計画を落とし込むこと。なんこもあるだろうが、必要ないことを削ぎ落とし、複数の目的のためになる小行動計画があるとよい。
ってかんじかな?備忘録。
これじゃないが。。
https://www.amazon.co.jp/やり抜く力――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける-アンジェラ・ダックワース/dp/4478064806
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『やり抜く力 GRIT』との違いは、こっちは具体例・エピソード中心だということ。あわせて読むといろいろ興味深い。学問的なバックグラウンドは面倒なので、いろいろな事例で元気づけられつつ意欲を新たにしたい、という人向き。
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赤色の同名の本と何が違うかわからなかったけど、立命館の本棚に青色の本があったのでひとまず購入。
「やり抜く力」・・・IQよりも、日本の古い言葉で言えば、「努力と根性」に力点を置く。アメリカの承認欲求を満たした世代はいまいち的なかんじがあったという。
昨今の電通の過労死事件を経て日本の働き方を見直す考え方とは真逆のの考え方=4日間徹夜とか、何度もやり直しとか・・・・あまりパワーハラスメントの部分はなかったけど。。。
これはこれで一つの考え方であるとは思うけど、タイミング(日本の)が悪かったとも思う。ただ、継続的な正しい方向への努力が目標達成の手段であるとは思う。特に能力的な部分で優れていない人は、そこで優れている人との差を埋めなければ、競争社会では追いつくことができないのではないだろうか。
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広告代理店の共同創業者という元同僚の二人によるGRITの力と磨き方。GRITとは、度胸(ガッツ)、復元力(レジリエンス)、自発性(イニシアティブ)、執念(テナシティ)の4つの要素の力のことで、本書では多くのエピソードによってGRITに基づく成功事例が語られる。
まずチャレンジ、三十分余計にがんばる、言い訳をやめる、退屈を受け入れる、小さな勝利を祝福する、小さな目標を設定する、前向きに失敗する、挫折を糧にする、年相応に振舞うな
エピソードは適切で、何が言いたいのかも説明されているので、とても分かりやすい。ただし、成功事例の中にGRITの要素が認められるからといって、同じGRITの力を発揮すれば必ず成功するという保証はない。とはいえ、自分の力で具体的に変えられるものだという希望と、一歩を踏み出す行動がなければ変化はおぼつかないという自覚は得られた。
17-18
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よくあるテクニック論を否定し、古臭い言い方では努力と根性の重要性を説いている。
ほとんどが体験談であり、本質的なことは少ないのでそこだけ読めば十分。ただし、どこに記載されているかを読み取る必要があるので、無駄に読書時間が取られていしまう。うまく読み飛ばすテクニックが必要。
・GRITとは「Guts(度胸)」「Resilience(復元力)」「Initiative(自発性)」「Tenacity(執念)」の頭文字。
・Gutsは、困難に挑み、逆境にもたじろがない勇気や度胸。
・Resilienceは、挫折などから立ち直る力。
・Initiativeは、GRITを動かし前へ進めるもの。率先して物事に取り組む力。
・Tenacityは、どんなことがあっても目標に集中し続ける能力。
・夢を思い描けば実現するという本が多いが、ある研究では空想をすれば気分が良くなってしまい、簡単に成功できると思い込んでしまうため、努力をしようという意欲がなくなってしまう。さらに現実が相乗以上に厳しいと分かると、やる気が失われて不安が募る。
・自分の能力を低く見てしまうクセは、失敗したときのショックを和らげたいから。一方で行動を自制させてしまう。この傾向がある人は、自分の功績を幸運や他人の力のおかげだと考える。
・普段から居心地の悪い状況を自らに課すことでGRITが高められる。目をつぶって服を着たり、レストランで食べたことのないメニューを注文したり、エレベーターで見知らぬ人に挨拶をするなど。
・小さな達成を通じてやる気を保つことができれば、遠い将来のもっと大きな目標に取り組むのに必要な忍耐力が養われる。
・一日のうちで何もしない時間を作ることで、忍耐力が鍛えられる。電車ですぐにスマホを見ないなど。
・子供に復元力を身につけさせるには、自分のことを無条件で信じ、期待してくれる大人が必要。
・人間の最も深いモチベーションの源泉は、他者を助けたいという思い。他人を助けると、喜びや報酬に関わる脳の領域が活性化する。
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今話題のキーワード「GRIT」を読んでみる。
盲点と言うか、何故忘れていたのだろう。小手先の技術の情報が溢れているからかな。努力と根性の大切さを再認識させてくれる。当たり前の事なのに、何だか学ぶべき内容が多くあったと思う。
【学】
GRIT:情熱や忍耐
GRIT(努力と根性)は前世紀にもてはやされた古い言葉だが、ここのところ目覚ましい復活を遂げている
何をくり返したかで人間は決まる。つまり卓越とは行為ではなく、習慣である
自分の首を切ってみる
居心地の悪い状況を作る
言い訳をやめる
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「やり抜く力」を持っている人がどう成功したか、という
エピソードが中心になっている本だった。
この本には、「やり抜く力」をどうやって身に着けたか、
ということはあまり触れられていなかったので、
そういった意味ではあまり参考にはならなかった。
読んでみると、「やり抜く力」を持っていても、
その中でも極一部の人しかうまくいかない、という、
「やり抜く力」よりもむしろ
ラッキーな運が必要という要素が重要だということも
分かったりする。
そういったことについては非常に勉強になった。
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今の日本に古臭くなった
「努力と根性」の大切さを
合理主義というイメージのあるアメリカ人の著者からのメッセージ。
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事例に共感しづらく本文を読むのは辛かった。まとめページは読んだが、とりあえず頑張れという感じ。それができない人がどうしたら良いかを教えて欲しかった。
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4つの要素
度胸 困難に挑み、逆境にもたじろがない勇気
復元力 失敗や障害や逆境にめげるこのなく意欲の集中力を維持できる
自発性 グリットを動かし、前へ進めるもの
執念 どんなことがあっても目標に集中し続ける能力
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度胸Guts、復元力Raesidence、自発性Initiative、執念Tenacityを持ってやり抜こう。