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間違ったサブカルより問題はマウンティングしたがることにあるように思ったのだが、それを考えるとサブカルから離れてしまう。サブカルが間違っていてもマウンティングしたがらなければそれほど問題ないのではないだろうか。マウンティングという言葉に意識が向くようになったので、今後誰かがマウンティングしようとしたら、「あ、今マウンティングしようとしてるぞ」と気づく。議論が上手な人はそういったことをしがちであるが、オレは頭の回転がとても悪いので何も言い返せない。たいてい質問ばかりになってアホみたいだし、言いたいことが帰宅してから思いついて心がギリギリする。
自分がぼんやりしていたため、サブカルという言葉には全然悪い印象がなく、蔑視されていたことに気づいていなかった。町山さんも水道橋さんも著作をたくさん楽しんで読んでいる。ロマンさんのように冷徹に見ている人がいると思うとうかつな言動は慎みたい。
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「サブカルって何だっけ?」というのが読後の最初の感想。まぁサブカルだのオタクだの呼称なんて「マニアでいいじゃん」という著者の主張には同意。好きな情報/対象で楽しめばいい。他人のことなんてどーでもいいよ。
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サブカルとオタクに明確な区別はないし、各々定義もできないので、間違ってるとか正しいとか言う事もできない。よって、著者が何を問題視しているのか?何に怒っているのかがよくわからない。結局、サブカル・オタク関連業界人とされる人物批評になっている印象。
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結局サブカルとは何か?何だったんだ?オタク
も何なんだよ!とりあえず中森明夫も岡田斗司夫
もわたしも嫌いだよ!(単純)
章立てや観点は面白いが、やっぱり物足りないなー。
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平易にも関わらず独特な個性を持った文章が素晴らしい。中森明夫氏を批判するときの追い込み方がまさに将棋の格言の「玉は包むように寄せよ」のようで逃げ道を許さないところも圧巻でした。(町山氏への批判へは愛があるけど) とにかく面白かった。
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ロマン優光がサブカル界を斬った第二弾。
前作でも思ったけど、正直サブカル界に興味のない人にとってはどうでも良い話。
ただ、サブカル文化人の中でもいろんなジャンルがあるということはよくわかった。
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間違ったサブカルはあるけど正しいサブカルはないって本です。なので、サブカル文化人の人物評みたいな内容になっています。サブカルって属人的なものなのかね。
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ニューウエーブテクノユニット「ロマンポルシェ」の片割れである著者の3冊目。オタクvs.サブカルについて論じているが、正直どうでも良い話。前半は中森明夫批判主として進んでいくので、中森本人からの反論も聴きたいところだが、中森自身はおそらく歯牙にもかけず、あるいはもしかしたら本書の存在すら知らないのでは。
中森以外にも町山智浩について、好きなんだけど一言物申したいという人物評が延々と続いているが、こちらは中森と違って、町山のことを嫌いになれない、根っからの町山好きが根底に感じられるものであった。
あと、もう少し読みやすい文章にしてくれたら、頭に入ってきやすいと思ったが、このややこしさも著者らしいと思えば納得できる。
ところでロマンポルシェとしては今年が20周年らしいが、ライブを見たことがない筆者としては、今後こまめにライブをやっていただきたい、と感じる今日この頃である。
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【由来】
・タイトルからして自分のことを言われてんじゃないかとドキリとしたので
【期待したもの】
・
【要約】
・
【ノート】
・しまった。あまり自分には得るところのない持論をただただ展開されているだけの本だった。
【目次】
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前作「日本人の99.9%はバカ」と同様に過激なタイトルが目に付く本作は、著者であるロマン優光氏の観点で「サブカル」を定義付け、その歴史を振り返るとともに、サブカル界隈の著名人を次々と批評する内容となっている。サブカルとオタクとマニアの違いに関する主張が興味深い。著者自身の経験に基づき、その界隈にカテゴライズされる人の思考や行動を掘り下げて抽象化した考察も読む価値があった。一方で、特定人物に対する私怨を粘着的に書き連ねる部分も目立つ。岡田斗司夫と中森明夫が本当に嫌いだということは十分に伝わった(笑)
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「サブカル」や「オタク」をめぐる議論の混迷のなかに巻き込まれてしまった著者みずからの遍歴を語りながら、「サブカル」や「オタク」について饒舌に語る著名人の身振りをおもしろく批評している本です。
著者がみずからの考える「サブカル」の観点を示すとともに、中森明夫や岡田斗司夫らのサブカル理解に対して、私怨をまじえながらこき下ろしています。さらに、町山智浩の業績を評価しつつも、現在の町山のスタンスに対しても苦言を呈しています。
新書の形態で刊行されていますが、内容はエッセイです。これを読んで「サブカル」の世界がわかる、という本ではありません。著者独特の饒舌が好きなひとにとっては、おもしろく読めるのではないでしょうか。
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過去のサブカルの歴史とかを知らないとあまりピンとこないような内容でした。もう少し年代が上の方には、どストライクだったのだろうと思いました。
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ロマン優光さんと同じく私も岡田斗司夫が嫌いなので良かったです
自称オタキングとこき下ろすのは痛快です
地下アイドルの魅力は伝わりませんでしたが熱量は伝わってきました
Vtuber推すのにもちょっと近似値を感じました
ちょっと物事を俯瞰した視点がいいですね
ひろゆきさんとは違って安定感というか安心感があります
少なからず最低限の好印象が彼にはあります