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今回は弥助の周囲の人たち(人じゃない?)にスポットを当ててますね。こういうのはいいですね。より作品の世界観が深まる感じ。
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シリーズ3作目です。
今回は、4作+おまけ1作の、初の短編集で、
主たるキャラをそれぞれ主役にしているので、
番外編のよぅな位置付けにもなるでそぅか…。
長編となる既存の2作品は、
何となく間延びし、中だるみもありましたが、
短編となる本作品の収録作は、どのお話も、
面白味の要素が、ぎゅぎゅっと詰まっており、
本作品の作風は、短編の方が合っている気も。
メインの4作は、各々、甲乙つけ難しでした。
本作品で、主たるキャラが肉付けされたので、
次回作以降は、キャラの背景に厚みが出た分、
お話自体も、厚みが出てくるんではなぃかと。
ちょっと、期待してみまそぅ。
また、短編集も読んでみたぃですね。
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昨今、呆れるほど数ある妖怪もののなかで、この物語が一番好きかも知れない。登場する妖たちの可愛い事可愛い事♪どの話も愛おしくならずにいられない。1話目、弥助にはうっとおしがられている遊び人の久蔵だけど、思いやりのあるキャラなので私は実はお気に入り。その久蔵が真実の愛を見つけたか!うーん、実に良いカップル。お祝い申し上げる。とにかく、どの話も甲乙つけがたく良かった☆
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巻を増すごとに好きになっていくなぁー。
特に今回は短編が集まっていてどれもこれもとても優しくてかわいくて愛しい。
今までのシリーズで一番好きだー。
四巻五巻と続くようでとてもとても楽しみ。
いつまでどこまで謎が続くんだろう、というのとは違うこういういつまでも続きそうなシリーズものは楽しいなぁ。
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シリーズ3作目。どの話もよかった~。1話目、久蔵と初音がそうなるとは・・・これからどうなっていくのか・・・。2話目、いつか「悪たれ二つ星」の話を読めるのかな?3話目、安天の境遇は悲しいものだったけれど、玉雪に出会えてよかったな。4話目、千弥と月夜公の微妙な関係の裏には、こんないきさつがあったのかぁ。今作の中では、一番好きな話かも。二人共に、大切なものができてよかった。5話目、”忘”と”覚”、かけがえない二人が出会えてよかったよ~。今作も、次作が待ち遠しくなる面白さでした。
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【収録作品】桜の森に花惑う/真夏の夜に子妖集う/紅葉の下に風解かれ/冬の空に月は欠け/忘れじの花菓子
初音の恋、弥助を巡る津弓と梅吉の勝負、玉雪が栗山を持っている理由、月夜公と千弥の過去、オリジナル・キャラクター募集で選ばれた妖怪の話。キャラクターの造形がはっきり出ていて楽しい連作。
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久蔵、玉雪、月詠公の三人をそれぞれ主人公にした短編集。
この物語自体短編のほうがあっているように思える(短編向きの作者なのかも?)が、それならちゃんと妖怪の子預かりの物語で書いてほしかった。
主人公以外のキャラクターを使った作品書き出したらシリーズ終わりだよ。
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桜の森に花惑う/真夏の夜に子妖集う/紅葉の下に風解かれ/冬の空に月は欠け/忘れじの花菓子
四季折々の出来事に妖怪たちの個性がはっきりしてくる。千弥と月夜公、二人の大妖の因縁も語られる。恋や妖怪関係の確執、人と同じかぁと思ってしまった。
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キャラクターのお約束が楽しいし、過去の話での奉行のシスコンぷりが笑 好感度爆あげ。
妖怪預かってない。
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妖怪の子預かり屋シリーズ第三弾。
良かった。
四季が織り込まれていて、
しかも主要な脇役たちの過去や現在が描かれていて面白かった。
遊び人の久蔵と恋を知って大人となった華蛇族の姫の今後も楽しみだし、
弥助をはさんでライバルだったはずの津弓と梅吉が
「悪たれ二つ星」となるのも楽しみ。
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シリーズ第3弾。
春の巻:妖怪たちに花見に誘われた千弥と弥助だが、
その後を久蔵が尾行していて・・・
夏の巻:津弓と梅吉が弥助を喜ばせる為に、
それぞれが蔵で見つけ出したものは・・・
秋の巻:玉雪が栗山を所有している意外な理由とは・・・
冬の巻:物凄く仲の悪い千弥と月夜公
過去に何かあったのは一目瞭然。二人の過去のお話しです。
〈妖怪オリジナル・キャラクター〉募集で選出された
妖怪が登場する短編。
話はすごくいいんだけど、やはり文章がね・・・
でも続きも読もう。
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四季折々に、弥助と妖怪たちの話が5つの短編として綴られる。月夜公と千弥の昔が明らかになる話も興味深いのだけれど、私は子妖怪たちが可愛い夏の話が好き。今後の展開が気になる話もあるので、続刊が楽しみ。
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妖怪に花見に誘われた弥助と千弥。こっそりあとをつけた久蔵は…「春の巻」。屋敷に閉じ込めているせいで、ふてくされる甥の津弓をなぐさめようとした月夜公だったが…「夏の巻」。玉雪が栗山をもっている理由は?「秋の巻」。千弥と月夜公の過去の因縁の物語「冬の巻」。一般公募で選出された妖怪が登場する短編も収録。弥助と妖怪たちの心温まる交流を描く、人気シリーズ第三弾。
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図書館で。短編集。
大妖怪の時の白嵐さん?も結構良い人だった。
叔父さんの逆恨みって気もしないでもない…
そして叔父さんは結構なシスコンだった…。でもその弟を置いて嫁に行った姉さんもスゴイ。
梅吉・津守?こんびは可愛いなぁ。
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短編集
主要な登場人物について掘り下げられていて、シリーズの続きを読むのが楽しみになる。
子供の公正世界仮説を壊すストーリーが子供にも分かりやすい文体で書かれていて、うちの子は大丈夫かな?と心配したが、子供なりに受け止めている様子でホッとする。