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雑誌掲載用に書いたものだからなのか、辻村深月さんの作品が私に合わなくなってきているのか。。。
初期の『冷たい校舎~』とかの頃は、大好きだったのだけどな。
登場人物にも感情移入できず。
残念。
そろそろ彼女の作品から手を引く頃合いなのかもしれない。
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イケダン、見つけた?/ホカツの国/お受験の城/お誕生会の島/秘密のない夫婦
ひとつの夫婦の形がある。ある母娘の形がある。職場で保育園で地域で、様々なお付き合いがある。こんな夫がいたらと思ったけれど、この妻だからこその夫なのねとも思う。子育て中のお父さんもお母さんも、みんな応援してるよ!!
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夫婦と2人の子供の核家族が、様々な育児の課題に出会う。
育児話に無理やりミステリーを入れていこうとする内容で不自然としか思えない。
1話ごとの起承転結もチープで悲しかった。
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働くママパパ必見!
これぞ現代子育てあるある小説。
子育てに疲れたり行き詰まりを感じたら読んでみるといいのかも…少しでも楽になって救われたらいい。
お母さんになった辻村さんだからこそ書けた小説だと思う。
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都会に住む子育て世代の悩み。
自分がリアルタイムではないし、環境も違うので、なるほどね、的なちょっと客観的に読んだ。
状況が似てる人は面白いかも。
育メンとか、まだ登場してなかった頃だけにうらやましいくらいの旦那だけど、出来過ぎ?
それから最後の章も実母との葛藤だけど、これが現実にはVS義母ってなって、もっとややこしくなるんだな( ̄▽ ̄)
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保育園に通う二人の子供を持つ家族のお話。今時の育児に関するエピソードが語られていて楽しく読めた。「VERY」の読者層に向けた内容なのは仕方ないにしても物足りないかな。次作に期待。
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共働きで4歳と2歳の子供を育てる夫婦には、保育園の問題、お受験の問題、誕生会の問題など、次から次へと難題が降りかかる。実際に子供のいない自分には「大変」としか言えないけど、その難題に立ち向かっていく鶴峯家の姿勢がとても素敵。タイトルの「クローバーナイト」のネーミングもとてもいいな、と思った。ラストの章では、2歳になる琉大の言葉の問題が描かれる。実際に17歳離れた弟の言葉が遅かったことで悩んだ自分には、こだわってしまう祖母の気持ちも分かるし、自分の子供を守るんだという裕と志保の気持ちも分かるし、何とも複雑な気持ちになった。
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世代が違いすぎて何度か挫折しそうになった
子供は個人差あるから比べないでゆっくり
やっぱり姑が口出しするのはダメだよねそれが原因で夫婦喧嘩になったりするもんね
たまに息子夫婦が孫を連れてくるけど何にも言わない様にしてるしね反って私のほうが気使ってるしね
今は今の子育てがあるしね
今となったら子供に親にしてもらったよね
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育児にも協力的ないけてる旦那、裕の視点で描かれる保育園のこと、ママ友付き合い、お受験、義母とのこと、過熱するお誕生会のことなど家族の物語。
妻の志保は起業して自営業。りえみと琉大の二人の子持ち。
自分も子どもができたからこそ共感できる部分も多かったし、こんなことになってるの??と驚いた部分もあった。
親と言ってもまだまだ新米で試行錯誤な感じはすごく近しい存在に思えた。
特に琉大の言葉の遅れを気にする義母とのやりとりはなんだかかっこいいなーと思えた。
裕みたいな旦那様、そしてパパがいたら心強いだろうなー。
クローバーナイトはかっこつけすぎだけど、家族を守るって裕みたいな行動のことだなってしみじみした。
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ママ友の不倫疑惑、熾烈な保活、過酷なお受験、驚愕のお誕生会、そして――。保育園に通う一男一女を抱える鶴峯家は、子育てにまつわる数々の試練を乗り越えられるのか!? 直木賞作家・辻村深月が贈る、子育て世代への高らかなエール!
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保活にお受験。
ママ友付き合いや子供の成長。
人生には幼児からすでに岐路がいっぱいで、でも正解は誰も知らない。
人生のプロなんていない。
だから親はやきもきしながら未体験の親を見様見真似でこなしていく。
自分の行動が正しいことを祈りながら
四つ葉の形の家族に仕える騎士になりきって。
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家族のお話。クローバーナイトって何?と思ったら家族をクローバーに見立ててそれを守る騎士のナイトというなんともクサイ表現でう~ん。。。
話の内容も割と退屈というか、なんというか、、、結婚して子育てすれば共感できるのかもしれないけど、そんなにって感じでがっかり。
保育園を探す保活とか、実際そんなに大変なの?!とびっくりはしたし、子供のママ友とか大変なのもわかるけど、、、。
なかなか読み進まなくて苦労した。辻村さんの作品ではこんなの初めてかもしれない。
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何が“普通”になるのかは、誰にもわからないのだ。
ママ友の不倫疑惑、熾烈な保活、過酷なお受験、驚愕のお誕生会、そして――。保育園に通う一男一女を抱える鶴峯家。家族の幸せを守るべく、新米騎士(ナイト)が右往左往しながら奮闘中!
very妻の理想とする男性なんだろうなあ、ほんといい旦那で夫だわ。軽くて情報の多い感じがちょっと面食らったけど、最終話でそういえばこれ辻村さんの本だったと思い出せた。苦味もしっかり。地方で公立でずっと育っているとあまりにも世界が違いすぎて、でもこれから関わることになりそうで不安になったわ……ホームパーティも保活もお受験もお誕生日会も怖い……特に保活……。学校みたいに平仮名とかしっかり教えてくれるところ、という幼稚園のイメージについては幼稚園側としてNOといいたいが、都会の幼稚園ってそんなかんじなのかな……
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イクメン旦那と家族のほっこりなお話かな~と思ってたらとんでもない!
保活、お受験、ママ友、姑や実母との確執などなど、読んでて苦しく、気が重くなる話ばかり。
しかも今の私にはほぼ関係ない内容ばかりだしね~。
「VERY」の読者って、こんなの読んで楽しいのかしら?w
辻村さんも子育てしてる中で書いてみようと思ってのことなんだろうけど、正直読まなくてもよかったかなって感じ。
情報に振り回されちゃうのって、ある意味仕方がないけど、度が過ぎるのって、ホント勘弁して欲しい。
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親であれば思い当ることが書かれていると思います。
もしかすると、子育て真っ只中の人には、つらい本かもしれません。でも、客観的に見るとこう見えるよとアドバイスをくれる意味で、自分たちの生活を振り返ることができる本になるでしょう。
子育てが終わり、子供が子育て中の人は最後の話が良いでしょう。
まだ、子育てをしたことのない人には、これから待ち受けるであろう未来にどう対応したらよいかの指南書になるでしょう。
というわけで、全ての人にお薦めの本ですね。