紙の本
国家簒奪
2017/02/05 11:08
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投稿者:kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
第9弾は、中国マフィアとの闘い、またサィバー戦争は益々激化していますね。現実感はないですがあり得る話と考えています。また、作家の歴史感、国家感は大体共感できます。やくざの清水との居酒屋での会話は引き込まれます。まだまだ今後も話題はたくさんありますね。トランプ大統領のトピックスは次回でしょう。楽しみです。
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【80万部突破の絶好調シリーズ、第9弾!】覚醒剤取引に手を出した若頭が爆殺された。背後では中国マフィア同士の抗争が風雲急を告げている。公安のエース、青山望が奔走する!
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シリーズ第9弾。今回も伊勢志摩サミット、アメリカ大統領選、パナマ文書、EU離脱、話題のニュースが盛り沢山!このシリーズで時代がわかる。
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青山望のファンである。
今回は 4人(藤中、龍、大和田、青山)の連係プレーということに
主眼があって、青山望が 鋭く謎解きする部分もあるが、
いまいち行動力的に ものたらない。
結婚間近な 青山望への ご祝儀みたいである。
今の時代の起きていることを公安的視点で読み解く
ところは おもしろいなぁ。
EU離脱、トランプ大統領の登場。
日本と韓国と中国を結ぶチャイニーズマフィア。
為替と詐欺事件にからむ経済的に巧妙になったヤクザ
覚せい剤を細かくパウダー化した雪ネタ。
それは、大学と軍隊が協働してつくった。
その雪ネタを扱っていたヤクザが プラスチック爆弾とテルミット
で粉々に なってしまう。3000℃の高温で焼き尽くす。
清水保がキイマンである。
それに簡単に接触できる 藤中、青山。
接触できるが故に、事件の全容がよく見えてしまう。
ちょいと かるがる 解決しすぎですね。
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シリーズ第9弾。時事ネタ満載で,相変わらず中・韓・新米政権滅多切り,返す刀で情けない政治家や果ては大衆までにもの申す。公安寄りで右翼思想ばりばりだが納得できるところも。カルテットが超人過ぎるし展開もマンネリ感あり。次が出たらどうするか…。
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組ご法度の覚醒剤取引に手を出した若頭が名古屋・栄で爆殺された。背後には、バハマリークスに端を発する国際金融の闇がー。英国のEU離脱、アメリカ大統領選と、意外な結果に終わった“国家簒奪”の波は、どこに向かうのか。日中韓のマフィア勢力図が激変するなか、公安のエース・青山望は国家の敵を追う。
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20190116-6これだけ続くと立派なもの!でもどこかから情報が出てきてスッキリ解決に手法は飽きたな。まあ誰が嫌いでどこの国が敵かと言いたいことはわかった!