紙の本
科学やエンジニアリングが重宝される時代か?
2017/03/05 00:15
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:森のくまさんか? - この投稿者のレビュー一覧を見る
今までの学校などの教育方針が一変させられる時代の足音がする昨今、本書は
まさに最近はやっているAIという分かりやすい言葉で、これからの人生計画の提案を
してくれている。
ためになりました。
投稿元:
レビューを見る
ヤクルトが日本最大の保育園 子供の居るヤクルトレディのために、各営業所などに保育園が付属している 全国1200ヶ所
いずれ法的な問題がクリアされれば、フィンテックならぬ、メディテックが出現し、ロボドクターなるスマホサービスが出現してくるかもしれない。
患者は医者からもらったカルテや検査内容、CTなどの画像データをおくると、それにあった病院と治療方法を教えてくれるサービスだ
昔ながらの指導法は、音楽そのものよりも練習が好きな人だけがうまくなるシステム
サイエンス系のTVを1.3倍速で聞き流し
サイエンスzero、コズミックフロントnext、モーガンフリーマン時空をこえて
ipad 日本版ニュートン 12冊 3000円
小山ロール
投稿元:
レビューを見る
AIなど、急速に追加しているサイエンスや
テクノロジー。まず興味を持って楽しく
学ぶこと。TV番組や雑誌、SFからでも
スタートしなくては。
投稿元:
レビューを見る
<目次>
はじめに
第1章 これからはSTEMが必須
第2章 STEMとアート(A)が結びつく
第3章 ”今ある仕事がない世界”がやってくる
対談 鈴木寛
第4章 学校では教えてくれないSTEAMを学べ
第5章 マーク・ザッカーバーグはSF小説に発想を得る対談 堀江貴文
第6章 残酷な10年後に備えて今すぐ読みたい本
終章 ゲームで遊ばないような奴に明日はない
<内容>
副題にあるSTEM(S=サイエンス、T=テクノロジー、E=エンジニアリング、M=マスマティックス)を知らないと今後の世界では生きていけない(仕事ができない)という本。著者はさらにA=アートも必要とする。それはデザイン戦略やCGやVRばどに必須だから。第6章にある必読書がいい。SF小説も読め!という。ややあおりの多い筆致だが、亜ぢ時なことだと思う。ブラックボックス化している機器の原理を知ることは大事だし、そこから新しいものが生まれる。教育においてなんだかつまらないことを教えているのかもしれない。
投稿元:
レビューを見る
2025〜2035年後、今ある仕事の約49%がAIやロボットに代替されるという試算を野村総研が2015年12月に発表している。49%というのは労働人口に対する比率で、職業の種類に対する比率ではない。実際に代替されるかどうかはわからない。善と美が人間の仕事になったその先は、善や美を科学で解明しようという試みが進む。哲学、倫理学、社会学、とりわけ社会性を司る脳、社会脳について。だから、Science Technology Engineering Art Mathematicsが大事だという。
SF作品を読んでいこうと思った。著者がおすすめしている「順列都市」「しあわせの理由」「星を継ぐもの」「アテンション」「エンダーのゲーム」「異星の客」が気になる。
投稿元:
レビューを見る
もう一つ。
具体的にどうすれば良いのかがわからない。
これから無くなる職業と残る職業の表は、興味深い。
投稿元:
レビューを見る
S:科学
T:テクノロジー
E:工学
A:アート
M:数学
が大事という本。Sが出てこなかった。統計かと思った。
要は情報に敏感であれ、が初歩のメッセージ。
確かに私のような文系出身に数学はハードルが高い。
それでも必要だと思えば勉強するし興味もわく。
数学系に関わらず、色々興味を持つというのが重要ではないかと思う。
投稿元:
レビューを見る
これからは、STEM+Aが必須であると説く。
S…Science
T…Technology
E…Engineering
M…Mathematics
A…Art
高校2年から受験のために理系・文系に分かれてしまい、理系に進んだ私は、文系科目が十分に履修できずに不満だった記憶がある。
そして、文系に進んだ子供達は、高校の途中から理系科目にほんとど触れなくなったのを見て不安になった。大学受験も私立であったため彼らは今後もSTEMとは距離をおき続けるだろう。
確かにこれからの世の中は、うかうかしているとAIに使われる時代になっていくと思われる。
本書の中で紹介されていた推薦図書の中にはノーマークのものもいくつかあったので、読んでみることにする。
投稿元:
レビューを見る
これからは、STEM(Science, Technology, Engineering and Mathematics)に加えてA(Art)が重要として、未来の方向性とそれに対応する教育や自己啓発について語る。書評家でもある著者らしく読んでおきたい本なども紹介し、ゲームで遊ばないような奴に明日はないと締める。推薦の書ではIT系はさすがに読んでいたもののそれ以外ではかろうじてSF一冊、ゲームなど全くやってない。。。PlayStation®VRを買うべきだろうか^^;
投稿元:
レビューを見る
学校教育の内容が今の高校生と自分達とでは全然違うことが判明。AIに仕事を奪われると言われているけれど、今の高校生たちが作るビジネスに自分たちがついて行けなくなるだけだと感じた。30代以降のビジネスマンはSTEAMを高めていかなければジリ貧になるんだろう。
投稿元:
レビューを見る
・Science、Technology、Engineering、Mathematics+Artを学ぶ
・独学でOK
・ネットより雑誌の方が特集を組んでいるので、特定の分野を体系的に理解しやすい
・機械学習の発達によりAI市場が拡大
投稿元:
レビューを見る
簡単完結に、これからの社会に必要なことが分かる1冊。といえばすばらしいが、内容時にはネット等でも集められる知識なので、書籍で読む必要があるかと言われると微妙。個人的には成毛さんらしい意見をもっと盛り込んでほしかった。何が読みにくいかと言えば、全体の構成が、何か思いつきで書いた順番のまま掲載されているように思えたこと。急に対談が入って、急に書籍の紹介があって、そして最後はゲームの薦め。ただまぁ影響されやすい自分としては是非ともPS4と購入してVR体験をしようと思った訳だが(笑
さくっと読めて、自分もイノベーターに近い感覚は持っていると自己満足するにはよい読書体験だった(笑
投稿元:
レビューを見る
これからの時代を生き抜くには「STEAM(サイエンス、テクノロジー、エレクトロニクス、アート、マスマティック)」の知識が不可欠。嫌々と避けていては、時代においてきぼりをくらい、AIに使われる側に追い落とされる。今なら、まだ間に合う。苦手意識を払拭し、興味感心を持つことからはじめるべし。ってな内容。
うーーん、まさに苦手意識ありありで、遠ざけてきたけども、やっぱりいるわなー。本書で紹介されているSTEAMに関連する本から手にとってみよう。
投稿元:
レビューを見る
S(サイエンス)、T(テクノロジー)、E(エンジニアリング)、A(アート)、M(マセマティックス)の5つの分野の教育が今後重要になっていくという話。アートをのぞけば理系分野といったところ。
最近の日本、特に高校2年生以降では全体の平均の理系能力が下がっているのだとか。なぜなら、私立大学の文系の受験に数学や物理がないから。そういえば、高3ぐらいの時に文系クラスの子が数学の授業は全然やってないと言ってた時はビックリしたような(自分は理系クラスだった)。
ただ、PISAの日本の順位はかなり上なのに、シリコンバレーの会社はすごいというようなことを言われても、STEM教育を日本も力をいれるべきだというのはあまり説得力ないような気はする。アメリカは下から数えたほうが早いぐらいなのだから、むしろ関係ないのではないかと思うほど。いや、むしろこの本でいいたいのは、最後に書いてあったように勉強よりゲームで遊べということなのかもしれないけど。
ところで、余談として書いてあったヤクルトは日本最大の保育園という話はちょっとおもしろかった。子どもを育てながら働きたいけど、保育園は落ちたという人はヤクルトレディになればいいのかも。
それにしても、昔はゲーム脳ゲーム脳とゲームは脳に悪影響といわれていたのに、今は日経サイエンスでとりあげられるほど、ビデオゲームは認知力アップで教育にも活用されていると注目されているのだとか(その時の特集は「ゲームと脳」)。いったい、ゲーム脳とはなんだったのか。
投稿元:
レビューを見る
後半の書評がいいかも
ゲームに触れないと取り残されるというのは面白い。でも新し物好きてのは重要だよな