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書楼弔堂 破曉 文庫版 みんなのレビュー

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みんなのレビュー62件

みんなの評価4.2

評価内訳

62 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

読了

2019/12/23 20:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ムギ - この投稿者のレビュー一覧を見る

明治の世、ひっそりとたたずむ書楼弔堂、その人の一冊と巡り合わせてくれる不思議な本屋には、悩み苦しむ人々が引き寄せられていく。独特な雰囲気を持った御主人の言葉はすっと心に入ってくる。私も自分の一冊に出会いたい。だから読書をやめることはできない、そう思った。

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紙の本

つながって

2017/03/11 22:26

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:yuri - この投稿者のレビュー一覧を見る

文豪と呼ばれる人の昔や巷説百物語の登場人物が出てきたり。読みすすめるうちに、あら、この方も・・・と。続きが楽しみです。

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電子書籍

独特の雰囲気

2018/11/07 18:20

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る

独特の雰囲気を持った作品。
会話も哲学的ともいえる深い内容を持っている。
実在した有名人がここぞというところに登場するのも良いアクセントになっている。

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紙の本

求める何かが

2018/05/20 16:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る

謎めいた古書房が舞台というなんとも京極氏に相応しい作品。主は素っ気ないようでいて、訪れた人間にその時必要な何かに繋がる一冊を薦めてくれるのだからかなり優しい。
今後が楽しみなシリーズ。

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紙の本

こんな古書店があったら行ってみたい

2017/05/12 08:21

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:卯月 - この投稿者のレビュー一覧を見る

もの凄い量の書物がある不思議な古書店。
しかもそれぞれの話は実在した文豪にまつわている。
著者ならではの博学と独特の文章で、本当にこんな古書店があったのではないかと思ってしまう。
蘊蓄が少々周りくどいが、それが著者の持ち味であり不思議な雰囲気を醸し出している。
こんな古書店で私の1冊に巡り会いたいと感じた。

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紙の本

この雰囲気

2017/01/27 22:10

4人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る

これは私の好きな方の京極さんです。
もともと京極さんの本は全て好きなのですが、この作品の持つ雰囲気や話の流れが俗に言われる百鬼夜行シリーズに非常に近い感じがして、堪らなく嬉しかったです。
まるで弔堂主人と高遠のやりとりが京極堂と関口のそれのようで。わざと残りページが減って行くのを惜しむようにゆっくり読んでました(笑)

こんなのを読むとどうしても「鵺の碑」を読みたくなるんですが、京極さん書く気あるんでしょうかね。

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電子書籍

これぞ、京極の世界

2017/09/12 15:05

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mio - この投稿者のレビュー一覧を見る

京極堂シリーズと近い世界観。
静かな中に陰があり、最後は光に包まれるような感覚に陥る作品です
京極堂シリーズが好きな方は一度読んでみてください

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紙の本

本と人生との意義のある深い交錯

2022/07/17 13:52

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る

弔堂、という名の書店。表紙の絵で具体的な様相が判明します。独特な建屋であり、店主も独特です。
 元僧であった店主が、訪れる客(巨匠ばかり!)に人生アドバイスと、因んだ本を紹介するという現代の書店でも存在していて欲しい(その人に因んだ本を紹介してくれる書店は関東圏・関西圏に各々一つありますが)、書店での遣り取りを著した内容です。
 中でも、本に対する特徴的な考え方、取扱いの姿勢にはかなりの拘りがあり、成程と関心し、人生アドバイスに対しては尚一層頷いてしまいました。
 『人に読まれぬ本は紙屑ですが、読めば本は宝となる。宝と為すか塵芥と為すかは人次第』という記述が最終章にはあります。主の言い得て妙な、何よりの言葉です。

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電子書籍

書楼弔堂破暁

2023/12/17 23:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Keito - この投稿者のレビュー一覧を見る

京極夏彦先生の本は読みはじめの時に「これは私には合わないのではないのか?」と思うことが多い
今回の作品も「これは…」と思ったのですが、読み進めていくと面白くて面白くて
最後の未完では中禅寺という人が出てきて京極夏彦先生の本を読んだことがある大勢の人がハッとなったであろう
しかし、中禅寺のどの辺りの人なのか…調べてみたら分かったけどこれは後々また、この人は出てくるのだろうか?
弔堂という本屋の名前も中々素晴らしいなとアレだけ仕事部屋で本に囲まれている京極先生ならではの本に対する向き合い方が少し見えたような気がしました

次の作品も楽しみです

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紙の本

本好き 歴史好きには たまりません!

2017/07/25 17:35

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:MM - この投稿者のレビュー一覧を見る

久々京極夏彦さんの本を手にとりました!相変わらず ズシッと重い 分厚い!
でも 摩訶不思議な古本屋 元僧の主と訪ねて来る人々との会話…心にドーンと来ました!
まだまだ読みたい!本が分厚くて良かった〜。

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2017/01/29 22:04

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2016/12/31 20:17

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2017/01/09 09:39

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2017/01/28 20:31

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2017/02/25 18:05

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