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7巻は冬の山が舞台でしたが、一転して海洋冒険に。物語も終盤ですが、ここにきてもゲーム要素を突っ込んでくるのが深沢先生らしい。
今回も登場しそうでエルフは登場しない。
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安定のフォーチュン、新刊楽しく読みました~。
あとがきにもエンディングも近いとあり、
安定感のなかにもいくばくの寂しさが・・・。
それはパステルが感じているものと同じなんだろうなあ、と
大切であったかくて、そこにあるのがあたりまえようなものだけど、やっぱり変わらないものはなくて、
みんなそれぞれの道にそれぞれの目標や、希望に向かって
歩き出す時がくるんだ、とゆー。
ああー、パステルじゃなくても涙でちゃうよー。
ルーミィの家族みつかって欲しいけど、そこがいろんなことの分岐点になるんだろうと思うと、少々複雑な気分。
でもこの中で一番心配なのはやっぱパステルかな~って思う
いまだひとりになることへの恐怖(?)みたいなもんを
抱えているみたいだし。
うーん、どうなのかなあ?
まあ、きっと彼女なら乗り越えるだろうし、新しい道をみつけるだろうとは思うんだけどね。
表紙イラストはトラパスファンにはきたああ~~ってもんで、思わず手にしてにやけてしまったぜ。
まあ、期待したほどのシーンはなかったものの、
ちょいちょい、にやにやシーンが・・・・。
キットンの台詞とかもめっちゃ意味深でしたしねー。
いやあ、久々に妄想話書き連ねたくなってしまったよ。
クエストとしては、ほんっとフォーチュンらしく、
人助けのためのおつかいもの、で、
しかも、懐かしい面々がどんどんでてきて楽しくって楽しくって。
なんだか、一巻から読み返したくなってきたよ。
クンちゃんとか、いたよねー、あの話し方、なつかしいわあ。
パステルとクレイが感じているような、
ほんのすこし一緒に過ごしただけでも大事な繋がりができるって素敵だなあって、
それがこのパーティのいっちばんの
つよい、つよい、力だなあって、思う。
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いつの間にやら発売されてました!
一ヶ月も前に!!
滅多にないと言いつつデジャヴ感凄い“寝つけない夜”。最近はずっとパーティ解散を憂える描写でややマンネリを感じる。サッパリと明るいのが売りのフォーチュンがお人好しで杞憂癖のあるパステル視点であるが故に共感できる域をオーバーしてしまった気がする。昔は読者視点のツッコミ役、案内役みたく思えたのだけれど。パステル個人のキャラクターがくっきりし出したからかもなぁ。一人称で進む作品はそこが鍵かも。読者を引っ張っていける強い個性か、完全にニュートラルな個性。
ところどころに筆者自身の年齢での感慨を感じたりもして。母親になってからも本を書くとか、キャプテン・ブラックの告白とか。彼の口調がなぁ。一人称“我輩”だけが浮いてる感じ。“〜だけどねぇ”って合わない。他にもチラホラ、口調の違和感はあった。トラップが文語使ってたり。
文中、毎週土曜日、と言う発言があったけど、フォーチュン世界に普通の曜日ってあったっけ? とか、ちょっと引っ掛かった。若干『ボツコニアン/宮部みゆき』的な俗っぽさと言うのを感じるかなぁ。
例によって例の如く、当初の目的から外れたクエストになるわけだけれど。それがフォーチュン。
今回はドラマチックな進展は無し。降りかかったクエストをこなす系。
表紙にいたから登場は確信してたけど、クンちゃん懐かしい。相変わらずかわいい。しかしイカクンテ族もなかなかに俗っぽいと言うか、世知辛いと言うか。ファンタジーと言うよりは何だろう?!社会風刺が濃い?!
あとがきでも触れていますが、もうそろそろこの作品も終わりを迎えるんだなぁ……。思えば小学三年か四年の頃。当時住んでいた街のTSUTAYA、入り口からすぐの新作コーナーだか注目コーナーにズラッと既刊が並べられていて、その時の最新刊はフォーチュン4作目、『ようこそ!呪われた城へ』だったと思います。懐かしい。これ面白そうだなって手に取って母に見せに行ったこと、兄がシリーズを知っていたこと、色々と鮮明に思い出せます。
私が文章を書くようになったきっかけの作品ですし、読書量が増えたきっかけもフォーチュンだと思います。
そのシリーズがいよいよ。感慨深いですね。
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表紙ににやけて星ひとつ追加。
本文ではそこまで、て感じだけれど
あくまでパステル目線だからだろうか、トラップにしてみれば、印象深いシーンなのかもしれないし。
というか更新書き換えって、1年しかたっていないのか!!
驚き。。濃すぎる日常だなぁ。。
パーティの団結力は凄いけれど、つてを頼って、腰を落ち着ける場所はいくらでも彼らには選択肢があるのかも。。と思ったり。
シロちゃんへのBJからのアドバイス。
どういう事だろう。。
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懐かしい人?たちは出てくるし、パーティーの人もルーミィの両親を見つけた後のことを考えていたりして終わるんだなぁという気持ちです。