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投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
いろんなものを所有すると捨てるのも大変だなというのが、よくわかって、あんまり買わないように気を付けようと思いました。
紙の本
身につまされた。
2017/09/19 23:04
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投稿者:ら君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
見習って処分しなければ。
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図書館に予約して約1年!
ようやく借りたー(≧∀≦)
義父母の家の整理が大変だったので読みたかった。
具体的にどんなものをどんな風に捨てたかが書いてあって、参考になった。
理想は必要最小限のものと、少しの趣味のもので暮らすこと…
文中にもあったけど家族がいてはなかなかままならず。
せめて自分のものだけでも減らしたい。
てか、引っ越ししたい。
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題名と内容があまり関係ないかなと思いました。
内容は
「マンション大規模修繕のため溜めてた粗大ごみを捨てた。
ついでに服を見直して減らしたり買い替えた。」
です。
しかも服を見直すのはプロのファッション関係者です。
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おお!と参考になるような感じではなく、マンションの改修工事をきっかけに持ち物を見直す、という本でした。
もっと「老い」と「物」との付き合いかたがあるとよかったなぁ、と。
良く言えば、著者が若々しいのかもしれない。
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たまに読みたくなる群ようこ
そして後悔する群ようこ
なぜ後悔するのか。理由ははっきりしてる。
林真理子に対する突っ込みと一緒。
『変えられない自分』を題材にして『変わらなかった自分』を書くな!と思ってしまうからだと思います…うーん…ちょっと十分じゃないな、『この人はまた変わらなかったのか』という寂しさを感じるのもある気がする。
わたしはその昔、数年にわたって毎週水曜自分をイラッとさせてたんです。なぜか、と。毎週水曜、ananの発売日。職場に向かうときか、帰るときに、コンビニでananの最後のページを開き、林真理子のエッセイにざっと目を通していたからです…。林真理子。好きでもないのになぜか。
①こんなすごい人たちと、こんなにおいしいものを食べに行ったの
②外食続いて体重が増えちゃって困ってるからダイエットしてますor美容にこだわってます(エステなど)
③太っちゃって困ってるから服のためにショッピングしなきゃ!
④ちょっと痩せたの!やっぱ女はきれいでいなくちゃね!私の素敵な女友達もすごいのよ!
⑤痩せたから痩せた自分に合う服を買いに行かなくちゃ!こんな服を買ったのよ!
⑥痩せたらこんなにすごい人たちにお食事に誘われたわ!(①に戻る)
この無限ループ。安定のウザさね。と思い本を閉じてコンビニを去るということを数年にわたって繰り返していたからです。(最近はananをコンビニでぱらっと開いても彼女のエッセイは見ませんね…。)
なんでそんなことを?と思うかもしれません。その昔、わたしはきっと林真理子に夢を見てたんだと思います。
いや、わたしもこんな成り上がりになりたい!とか、素敵な?交友関係持ちたい!とか、そういうんじゃなくてね、
「こういう人も、いつか年齢を重ねたら、何か変わってくるものがあるんだろうか。」つまり、「欲が離れていくってことが、あるんだろうか」と思い、彼女の行動を観察していたんです。そして彼女が変わったら、私なんだか未来に希望が持てそうな気がする、みたいな気持ちで。
間違ってますね。ananに載るエッセイでそれやっちゃあ(笑)
話し飛びましたが、それに似たものを群ようこにも感じているんだと思います。
「物を捨てられない、欲が離れない自分」をよく書いている群さんは、いつかかわる日が来るんだろうか、と。
私は、林真理子の年齢でも、群ようこの年齢にも至ってない。そして別に、物を捨てられない人間でもなければ、何でも買う人間でもない。むしろ買わない。
私はきっと、少し先を生きる人の生き方を参考にしたいのだと思う。それは、雑誌やらなんやらの多分に演出を含んだおしゃれライフじゃなくって、もっと地に足ついて、業の深さも隠さない、そういう人間をしっかり、見つめていたいのだと思う。それが、自分の生き方と大きく異なる人間だとしても、そんなの関係なくて。「どう自分に折り合いをつけるのか。」というのを、しっかり見つめていたいのだと思う。
今のところお二人変わらず。多分変わらないのでしょうね。それを��け入れることから私はまず始めないといけないのでしょうw
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断捨離には不向きな性格の群さんが頑張って仕分けし、頑張って捨てるまでのエッセイ。捨てたらまた何かを買っている所が、あれれ・・・と思ったり。ただ、読んでいると私も何か不要な物を処分したい気持ちなりました。今回の内容の他にちょっと気になったのが最初から文庫化したこの本の事です。本が売れない時代だからこそ、手に取りやすく購入しやすい価格だからかなぁ、と思ったり。あと、本の置き場も文庫なら場所をあまりとらないし、と断捨離をした時に思いついて文庫化にしたのかな?なんて深読みしちゃいました。
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壊れた電化製品をためこみすぎ。ちょっと引くレベルで、そのあと読む気がダウンしてしまいました…。でも洋服の項は参考になりました。
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群ようこさん、「欲と収納」に続く「老いと収納」(2017.1)を読みました。「捨てる」奮闘記のようですが、エッセイと言うより断捨離の備忘録みたいです。特に面白くは感じませんでした。失礼しました。
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20年以上住んだマンションの大規模修繕で、ベランダの不用品一挙処分から始まり、雑貨・衣類・キッチン・化粧品・着物・本・掃除関係・家具…必要なものを残し、買い替え、整理していく。
完成したノウハウではなく、現在進行形で、迷いながら取捨選択し整理していく過程が参考になりました。リストも具体的で。
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作者 群ようこ氏も、還暦を過ぎて、今まで20年住み続けているマンションも大規模修理工事で、断捨離を思いつく。
今まで、捨てようと思っていながら、また今度と、思ってそのままの物を捨てるにあたって、一つ一つ書き出していっている。
捨ててしまってこんなにも使用していない物や、捨てようと思っていたものが、沢山あったと、確認している。
しかし、捨ててしまって、ホットする人と、喪失感を味わう人も、又 居るのである。
殆どを捨ててしまって、身軽になって、掃除も何もかも楽になりそうだが、日々の生活、人生において、何が楽しみなのか?
物を持たない生活の快適さを望むのか?
それとも、物に埋もれているけど、それらを楽しむ生活なのか?
時間的制約さえなければ、所有した物との別れは、消耗品となる場合と、不用品となる場合、であり、年齢と共に、健康で動ける間に徐々に片づけて行くのが一番だと思う。
私も手芸が、好きでどんな布の切れ端や、ボタンを残していて、、、ハタっと、気が付くと、手芸の布地、毛糸、組み紐の台や正絹の糸に刺繍糸、フエルトやら、リボンに、ミシン糸、裁縫道具ケース、、、どうしてどうして、、、、、普通では考えられないほどの量になっている。
さてさて、もう作ることが無いか?それとも、棺桶に入るまでに、全部使いきってしまうか?差し上げるか?
、、と、思いながら、まだ、手が動かせれる間、置いておこうと、、、、
ピアノも弾かなくなって久しいのに、捨てる事に躊躇しているし、植木鉢に沢山の花を育てているのだが、これも、処分とは、、、行かないで、又、花屋の前を通ると、購入している。
作者のように思いきりの感覚にならねば、断捨離は、出来ないと、、、、
洋服の選び方も、自分ににあった物を購入したら、前の物を捨てて行く決心!(笑)をしないといけないこと。
靴、バックも然りである。
外反母趾になったら、先のとがったハイヒール等必要ないし、幾ら高い値段で買っても、靴箱のカビの素である。(笑)
化粧品に、シャンプー等、、、子供がプレゼントしてくれたジョンマスターや、ロクシタン、を使用していたら、、、以前の使用していたものが、消費期限(?)になりそう。
作者の着物道楽で、沢山の着物の知識は、やはり凄い!
こちらは、何を捨てるべきか???
母が八掛やら、胴裏地を合わせて縫ってくれた着物は、派手で、着れなくなってしまっているのだが、、、、やはり、下着からかも、、、、、(笑)と、思いながら本を閉じた。
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群ようこが自宅のものを断捨離していく、というだけのもの。すごく薄いし。でも中高年女性・一人暮らし、という点で非常に身につまされるというか。ほんと服とか靴とかもっと減らせるよなー。もったいないというこのケチ根性とどう折り合いをつけていくかだ。
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なんと心に刺さるタイトルでしょう。
もう、このタイトルだけで十分です。
断捨離という言葉は、情け容赦がなくてあまり好きではありませんが、物欲がないはずの私の家にも処分をしなければならないものがたくさんあります。
群さんほど家電持ちではありませんし、着道楽でもありませんが、いつの間にかたまっていく洋服や食器など。
退職したらまず、洋服を整理しようと思っています。
スーツやブラウスなどはいらない。
ジーンズとカットソーくらいでいいかな。
なんて思っていたけど、意外と年を取るとワンピースがいいらしい。
似合う服が変わってくるから、捨てるだけではなく、似合うものに入れ替えていく感じ。
座り心地の悪くなった座椅子や、もう読まない本、いただいたけれど使う予定のない食器、それから実家の母が無理やりくれるなんかいろいろ。
そういうのをスパッと処分して、シンプルな生活をしたいものだと思います。
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この著者のエッセイは若い時に大好きでよく読んでいたのだが、今回はなぜかあまりノレなかった。ようは断捨離の経過を綴った話なのだと思うが、行き着く先が見えないままだらだらと続くおしゃべりのような感じで途中まで読んでやめてしまった。
多分、今の私にはテーマが合わなかったのだろう。
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私も物を減らせない人間なので、親近感を持ちながら読んだ。しかし、物は減らさないとのちのち困るな。こんなに粗大ゴミを捨てるはめになるのは嫌だ。