サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

送料無料(~2/28)

【HB】丸善丸の内本店×hontoブックツリーが贈る あの著者が選ぶ『テーマで読む5冊』:ポイント5倍キャンペーン

  1. hontoトップ
  2. 本の通販ストア
  3. 文庫
  4. 火花
  5. ユーザーレビュー一覧

hontoレビュー

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー79件

みんなの評価3.6

評価内訳

79 件中 1 件~ 15 件を表示

電子書籍

おもしろい

2017/03/25 21:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:リンダ - この投稿者のレビュー一覧を見る

まだ読んでいる途中なのですが、又吉さんの独特な表現の仕方などがとても良いと思いました。皆さんも読んでみてください。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

人生は美しくて生臭い

2017/03/20 13:51

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ふぇりさ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「諦めなければ夢は叶う」「自分らしさを貫くことが大事」世間に認知されファンが多数いる芸能人であれば、そんな直球メッセージを込めた小説を書いたほうがイメージ戦略的には良いのかもしれない。ましてやお笑いという、観衆をハッピーにさせる仕事であればなおさら。
この「火花」はそういったメッセージ性の強い作品ではない。何かを諦めるのは怖いことであり、それでも諦めるという選択肢をとることがあり、諦めずに自分というものを貫くことがただひたすらに美しいものではない。そこに描かれているのはメッセージではなく人間だ。そして、おそらくは長年の苦労を経てようやく栄光をつかんだであろう、これだけのブレイク芸人でありながら、作者の目線は決して傲慢になることなく、自分の立ち位置をあくまでただのひとりの人間としていることがわかる。

物語は淡々と流れていくが、徳永のくすぶる気持ちが手に取るようにわかり、私とは縁のないキラキラした世界の、想像以上にドロッとした側面を見せつけられたような気がする。どこに生きていても、何をしていても、人間は人間でしかない。
作者がお笑い芸人だからその世界のことしか書けないという見方もあるのかもしれないが、たとえ同じ世界に生きていても、ここまで人間をよく観察し、自分をよく内省する人間がどれだけいるだろうか。個人的には徳永が神谷を、ある出来事について”模倣だ”と糾弾する場面が一番身につまされた。徳永の嫉妬と神谷の無邪気さと、神谷自身が気が付いていない焦りの影が現れているように感じる。

全編を通して作者の内省力の高さ、人間(もしかしたら彼の仲間たち)に対するあたたかいまなざしを感じる良作。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

芥川賞

2017/03/24 11:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:端ノ上ぬりこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

芥川賞作品を今まできちっと読んだことが無いような気がする。ここ最近は無い。文庫で出版されたので読んだ。話題性だけではなく、芥川賞なんだ、と納得しました。又吉さんすごいですね。純文学ブラボーって感じ。(軽すぎ!失礼)話の中心が徳永と神谷の二人。お笑いの世界もさることながら、夢を追いかけ、自分がどこに向かい何を求めどうしたいのか・・・、若者の純粋さやら影やらあきらめやら、「純」という言葉が底に流れている作品だと思った。多くの文学作品を消化している人なのだろうと、感じました。又吉さん素晴らしい。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

花火

2017/02/18 19:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る

久しぶり純文学。又吉先生の豊富かつ卓越した語彙力と表現力には驚きました。
 内容は、青春時代の様々な葛藤について、漫才を通して描いています。才能とは、大人になるとは、純粋とは、夢を諦めるとは、夢を諦めないとは、生きるとは、友情とは、そして道を極めることの難しさと滑稽さ、出会いと別れ等を描き切っています。あまり夢なんて考えたことのない自分の青春時代は、徳永や神谷のように人生に向かい合っていただろうか。何となく毎日を過ごしていたような気がします。そんなことも思いながら一気に読み終わりました。序盤は純文学特有の退屈さがありましたが、又吉氏の確かな才能を感じることが出来る本でした。
 そして、クライマックスのスパークスの漫談には、不覚にも涙してしまいました。ところで、滑稽なラストエピソードは笑っても良いところでしょうか?

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

漫才を生業とすること

2017/02/18 15:44

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:たにみず - この投稿者のレビュー一覧を見る

又吉さんの漫才に対する考えや意図がみえ、
「人を笑わせる職業って、そういうことか」と言われてみればわかることが多々ありました。
又吉さん自身の人間としての面白さが見えて良かったですが、
その表現方法が漫才の方が良いのか小説の方が良いのかは
これからの作品に期待しています。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

哲学的なお笑いの世界

2017/03/13 10:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:touch - この投稿者のレビュー一覧を見る

待望の文庫化。
お笑いに対する向き合い方が、どこか哲学的でもあり、極めて平凡な一般人である私には理解できない部分も多々あったが、主人公の揺れ動く心情は、とても情感にあふれていて、面白く読み進めることができた。
なるほど、この文体は文学的であり、直木賞ではなく、芥川賞だと納得した。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

うーん

2017/03/27 17:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:娯楽 - この投稿者のレビュー一覧を見る

純文学が理解できないだけなのか、、、
感動も笑いもありませんでした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2017/02/26 08:52

投稿元:ブクログ

売れない芸人たちの不器用な生き方、葛藤などを描いた人間模様という感じ。
途中なんだか苦しくなるところもあり、ほろっとするところもあり、クスッと笑うところもあり。
なるほどこういうのを純文学と言うのか・・という感想でした。

2017/04/01 20:31

投稿元:ブクログ

スパークスの最後の漫才のシーン。バンドやってて一応ステージにも立ったことがある身としては、シーンときて胸にこみ上げるものがありました。

2017/04/13 21:27

投稿元:ブクログ

平凡な芸人の徳永(主人公)とお笑いに命を懸ける神谷の友情と成長の物語。

物語序盤、主人公が20代そこそこの若者のわりには話している内容が知的過ぎるきらいがある。終盤は若干強引に物語が展開し終わってしまう感を読者に与える。しかし、全体として繊細な心理描写は見事。物語が進むにつれて主人公の心の揺らぎを丁寧に丁寧に表現している。著者のテレビでのイメージどおり、物事への深い洞察と知性を感じる文章だ。

時が経ち、季節が移ろう。世間と折り合いをつけて生きていく徳永と何も変わらない神谷。どちらも不器用でとても人間くさい。お笑い芸人という一般的には特殊な職業の人間の物語ではあるが、普遍的な感情が描かれており、読者は必ず共感してしまう部分があるだろう。物語に引き込まれてしまいあっという間に読み終わってしまった。

先日2作目の小説が発表されたようで恋愛小説とのことだ。買って読むことを決めた。

2017/03/18 00:04

投稿元:ブクログ

舐めてました…
言葉の選択が美しく、的確。
決して書き手独りよがりの自己満文章ではなく、まさにこれがザ・文学なんだと舌を巻きます。
そして、さすが笑いのセンスが光ってます。
電車内で読んでて久しぶりに笑いが止まらなかった本。

2017/03/14 10:29

投稿元:ブクログ

以前から読みたかったのですが、文庫になったので購入。
芥川賞を獲られたのもそうですが、いろんな本の帯に感想とか書かれていて、相当な読書家で、本好きな方なんだなと思っていました。
すごく丁寧に書かれていて、読みやすかったです。
登場人物の心情が伝わってくるような感じがとてもあって、それが少し哀しく感じることもありました。
最近は流行りものを読むことが多いのですが(笑)
この作品は文学作品だなと感じました。
面白かったです。

2017/02/23 17:01

投稿元:ブクログ

芸人であるピースの又吉氏が芥川賞を受賞したデビュー作。
このニュースが大きく取り扱われ、
少なくとも多少はどんなもんなんだと色眼鏡で見られている
そんな気がしてならなかった。
だから今まで手を伸ばすことがなかったのだが、
文庫化というこの際に拝見してみた。

予想と反して短いページ数だったが、
そこに芸人の光と闇がしっかりと描かれていたように思う。
だが、如何せん華やかな側面しか知らなかった分、
ここまで大変なのか、とか闇の部分に関して
知らなかった事実を知りたいという欲求が大きすぎた気はする。
そこまで闇が闇でない様なそんな気はした。

だがしかし、先が見えない未来への恐怖、
自ら諦めなければならない恐怖、
その辺りは大変共感できた。
人生の敗者と勝者を決めるのは、誰でもない。
自分自身でしかないのだ。

2017/03/29 19:44

投稿元:ブクログ

2017/3/29 No.10
又吉直樹氏の芥川賞受賞作。陽の当たらない芸人の主人公と、同じく芸人の先輩との話。芸人の生活、考え方、風習を知るには良かったが、終始先輩との単調なやり取りで、盛り上がりに欠けた。情景描写は難しい表現が多いが、丁寧に描かれており、イメージはしやすい。賞を受賞しているので素晴らしいのだとは思うが、単純に自分には合わなかった作品。

2017/03/05 21:58

投稿元:ブクログ

面白かった.芥川賞の名に相応しい小説だと思う.あと,太宰の影響を大きく受けていると感じた.
太宰の小説を読んだ時,“文学”って難しくてお固いイメージが強いが,本当はもっと世俗的で生々しいものではないかと思った.だって,登場人物飲んだくれだよ?現代で言えばアル中ニート.「作家」「電気ブラン」と聞くとお洒落に見えるけど,現代で例えたら「芸人」「発泡酒」.ほら,どこがオシャレなのよ!もっと低俗で汚らしい舞台で,その人間の葛藤を描くのが文学なのかと.

現代を舞台に“文学”を表現するなら,まさにこんな感じなんじゃないだろうか.そういう意味で,やはり私はこの本を「文学」と呼びたい.
言葉が難しいというレビューが多いけれど,私は寧ろライトで読みやすい文章だと思った.ライトなのに文学.そこがスゴイ.

79 件中 1 件~ 15 件を表示