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小林信彦萩本欽一ふたりの笑タイム 名喜劇人たちの横顔・素顔・舞台裏 みんなのレビュー
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紙の本
懐かしい時代です
2017/02/28 13:25
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投稿者:ダッファー61 - この投稿者のレビュー一覧を見る
エノケン・ロッパからコント55号まで昭和の笑いを知りつくす小林信彦と萩本欽一のトーク形式のこういう本好きです。特に55号本人が語る、「飛びます、飛びます」の出自や、55号の由来は知ってる人は知ってる話でしょうが、直に語られると興味深いです。欽ちゃんは感性と才能と運動神経だけでやっている感がありましたが、ここまで勉強熱心で忙しい合間を縫って、それこそ寝る時間を削って他人に教えを乞いにいく姿勢があるとは意外でした。小さい頃に白黒の小さな画面を右から左に画面をはみ出して走り回って、一家揃って大笑いしていた裏で芸を磨くためにここまでやっていたんですね。すべて計算しつくされたシナリオのまんっまと乗っかって笑ってました。伴淳三郎、渥美清、あたりは小林信彦さんは他の本で書きつくしていますので、本書は欽ちゃんの話につきるのではないでしょうか。
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