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みんなのレビュー26件

みんなの評価4.5

評価内訳

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26 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

源さんのリアルさを感じます

2017/04/09 11:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:わいおー - この投稿者のレビュー一覧を見る

あの時聞いたあの歌の、背景を教えてくれた後に、もう一度聞いて、歌の世界を噛み締めるように味わえた。その歌ができた時の、源さんの息づかいが伝わってくる。

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2017/04/02 15:15

投稿元:ブクログ

彼の生活をとりまく人や景色が色鮮やかに文章から浮かび上がる。とても読みやすい文章で軽快に進んでいった。何度も死を意識した人は命を大切に生きているし、前向きに生きている。そして、やりたいことを、やれることを、やれるだけやられている。
私の知らなかったいろんななれ初めや彼の生活が垣間見れて、親近感を持てた。

2017/04/03 19:36

投稿元:ブクログ

カバーの下にニセアキラ笑

自然体な、気持ちのよいエッセイ。
読んだあとちょっとだけ世界が明るくクリアになるような、心地よい風のような清々しい読了感でした。
恋の歌詞のくだりや大泉洋についての章なんかが好き。
こういうフィルターを通して世界を見ているからこその作品、人柄なのだなぁと思った。

普通の人さ加減がいいなぁ。こんなに売れても。
本書の中で新垣結衣に向けて書いた「あなたは本当に素敵な、普通の女の子である」という言葉を、男女を変えてそのまま彼自身に贈りたい。

2017/04/20 07:50

投稿元:ブクログ

20170420 素直な文章なので読んでいて気持ちが良い。薬のような一冊。元気になって又読み直したい。

2017/04/08 21:35

投稿元:ブクログ

特にファンと言う訳でもないけど、2016年大活躍だった星野源さんのエッセイが気になって購入。我が家でも柴犬を飼っているせいか「柴犬」お気に入りです。

2017/04/29 14:11

投稿元:ブクログ

怒りを吐き出す行為と言うのはそれをぶつける相手の気持ちを大きく揺り動かすほどに負のエネルギーが強い、
しかし黙って自分の中だけに留めておくと次第に自分の心は不安定になり、体の具合も悪くなっていく。
だからなるべく楽しく面白く吐き出すことが必要である。

松尾スズキ大人失格
宮沢章夫牛への道

坦々麺もっこり

好きな人には好きだと伝えるようにしたうざっがられても嫌われてもその人のことが好きならそう思うことをやめないようにした。

こういった深夜の活動は何を見ても何を摂取しても自分の体に染み込んでいくような気がする栄養となり次の自分に生かせる感覚がある。
眠くなり頭がぼーっとししかし飲み会は続きうとうとしていると布団眠気の峠を越える瞬間がやってきてそれまでのウトウトは何だったんだと思うほどに元気が出てくる楽しい会話が生まれそしてそこからその後の自分の一生を左右するような会話が生まれたりする

2017/04/09 13:44

投稿元:ブクログ

『蘇る変態』しか読んでいないけれど、だいぶ「書く」事に意識が向くようになったエッセイだなと思った。
先書は自意識から言葉を派生させているような感触があって文章としてはちょっと癖があるなと思った。内容は別として。
でも、アーティストだからそれで良し、としていたけれど、本書では自意識を「書く」ことに向けた様子。
なんか、違う方向から好きだなやっぱりこの人、と思うのと同時に多才すぎて末恐ろしい子!という気持ちも沸いている。読書の楽しみ方に気付いた一文があって、ちょっと嬉しかった。
寺坂さんのところと柴犬、大泉洋はすぐ再読。泣いて笑った。
タイトルの「車窓」の外から星野源の生活を見守るスタンスで読めるこの連載エッセイ、次巻も楽しみ。

2017/04/25 22:03

投稿元:ブクログ

今をときめく星野源によるエッセイ集。

退院後からミュージシャン、俳優として大ブレイクするまでを描いており、以前のような下ネタや毒っ気はないので読みやすい。
また、笑福亭鶴瓶、大泉洋、新垣結衣などの有名人も出てくる。
売れたからこそ見える景色というものがあるように感じた。

2017/04/24 12:44

投稿元:ブクログ

面白かった!と言うより、とにかく良かった。浄化された。

エッセイなんだけど、詩のようにスーッと染み込んでくる文章。こんなに優しくて、癒される本があるのか。

とても人間臭くて、誰も傷付けない優しさに溢れていて、素直で前向きで、あれだけ人気が出てもおごりがない。あぁ、だからこの人が大好きなのだと、改めて思わされました。いつかこの人みたいになりたい。

源さんの本は3冊目ぐらいだけど、本ごとに印象が違う。人に読ませる文章を書くと言う力が洗練されて、今まで読んだものの中で一番好きかも。第2巻も絶対出してほしいです。

某コンビニで「ちぎれる」シリーズのパンを見て、思わずにやけてしまいました。笑

2017/04/08 22:37

投稿元:ブクログ

びっくりした、こんなに面白いと思わなかった。半分ほどは既に「ダ・ヴィンチ」の連載で読んでいるというのに、購入して即一気読み。まとめて読むと、連載で読んだときとはまた別の感慨深さ。
源ちゃんの優しさが波のようにひたひたと寄せてくる。クスッと笑ったり、うるっとしたり…静かな文章から垣間見える彼の温かい人柄に心掴まれっぱなしだ。やっぱり源ちゃんの文章、好きだわ~!音楽も芝居も勿論大好きだけど、源ちゃん沼にハマることになったきっかけは、エッセイだったな。文章もまた、唯一無二の表現力だと今回改めて思った。リリカルだけど、時にはユーモラスなオチもあって、風景や季節の描写が心地よく、お付き合いのある人気芸能人達とのエピソードも印象的で、何度も読み返したくなる不思議な魅力。物事の見方にしても、そんな視点があったとは!と、新たに気付かされることが本当にたくさんあった。
この一年で大ブレイクし、正直言えばちょっと寂しいときもあったけれど…本書を読んで、多くの人が彼に魅了されるのもごもっとも、という気がした。ラジオを聴いてても思うけど、こんなに売れっ子になっても、決して遠い存在にはならない。彼を好きでよかったなぁと思う。カバーを外したら、ファンにはおなじみのあのキャラが…という遊び心もまた嬉しいのだ。すしおさんのイラストもかわいらしくて好きです。表紙のポーズは、「1」だよね。早くも次が楽しみになってしまうよ。
ファンの欲目ではない、名エッセイ!是非ともこの本きっかけに、源ちゃんにハマって欲しい。

2017/04/02 15:44

投稿元:ブクログ

ハマ オカモトさんとのパンの話。久々に本読んで声出して笑いました。
源ちゃんの言葉には嘘がなくて飾りがなくて、だからぎゅっーと心を鷲掴みにされます。惹き付けられます。今までの本の選び方とは違う目線で本を読むようになった気がする。

2017/04/05 23:11

投稿元:ブクログ

音楽は以前から好き。
平匡さん好き。
文章は初めて読んだ。。。いいね。
祝 伊丹十三賞受賞!
「未来をよろしく」

2017/04/17 16:21

投稿元:ブクログ

伊丹十三賞を受賞、ドラマ「逃げ恥」の平匡さん役の星野源さんのエッセイ。「ダヴィンチ」連載から読んでいますが、あらためて書籍化というので。再読の形にはなります。
なんともいえないほっこり感。星野源さんの言葉の中にズンときたり、キュンときたり、笑いたくなったりetc。
あちこちにある景色の中に、人間の楽しさ、魅力を垣間みれる。そこから「もう少し頑張れそう」「いいことありそう」なんて思えてくる。そこが星野源さん魅力のひとつ。
いくら売れていっても、目線が上じゃないところ。そんな星野源さんがとても身近に感じられる、楽しめるエッセイです。

2017/04/10 00:25

投稿元:ブクログ

今まで細野晴臣さんとの対談本以外は読んできた。過去最高に良かった。少しうまく締めようというエゴも見えつつだったけど、全体的にとても自然体だった。作詞のエピソードや話題だったドラマのことなど、いろんなことを知ることもできた。

2017/04/15 21:39

投稿元:ブクログ

 自分が今作りたい音楽に必要なこと、それはなるべくステイすることだ。楽曲の構成を大幅に変化させたり、分かりやすく盛り上がってはいけない。変化の少ないビートの繰り返しの中で、複数のレイヤーとしてメロディやコード進行が重なってゆき、聴く人の内面から盛り上がっていくように作りたい。それが、自分の多くのソウルミュージックに感じるステイするという感覚だった。(p.60)

 傘をさして近所のカフェに出かける。小雨は普通の雨に進化していた。ノートPCで先日受けた雑誌取材のインタビュー原稿の校正、今度出る拙著の文庫の校正をしながらジンジャーポークという名の生姜焼き定食を掻き込む。コーヒーを2杯飲む。排便をもよおし、会計を済ませ、店を出るついでにトイレを借りた。(p.67)

 活字だけの世界にもかかわらず、驚くほどリアリティのある人間味を感じたり、紙の中で世界中を旅し、知らない場所に行ったような感覚に陥り、様々な人の心の中に入ったような気持ちになれる楽しさを知った。想像力のモーターがフル稼働する楽しさ、読書の快感を味わえるようになった。
 そして自分でも文筆家としてエッセイを書くこと、目で見た景色と、心の中の景色を描写することが、一種のヒーリングのようになっている。私は何を見たのか。どんな風景を見て心が動いたのか。その心の動き方はどんな様子だったのか。そこから何を考えたのか。
 どんなにたわいないことでも、それをうまく文章にできた時、心の中が綺麗に整頓されたように、掃除したての湯船に入り、綺麗に体を洗ったようにすっきりとした気持ちになった。(p.75)

 集団でわざわざ一人になる必要はなくなった。そもそもどんな人間も一人であり、だからこそ人は手を取り、コミュニケーションを交わすのだ。(p.100)

 いつだって、世界を彩るのは、個人の趣味と、好きという気持ちだ。(p.154)

 仕事があるということ、忙しいということは、とても幸福なことだ。同時にリスクはいろいろと生まれるのでしっかりと対策を講じ、心を無くさず楽しく普通に生きられるように工夫をしたほうがよい。
 その中でも大事にしたいのは、季節を感じるということである。
 忙しさと季節の関係は太陽と月のようなもので、多忙であればあるほど、季節は見えなくなり、逆に暇であればあるほど季節を感じてウンザリもする。(p.169)

 妙にいい匂いがする。
 誰かが昼飯を作っている。
 昔から、このどこからともなく香るご飯の匂いが大好きなのだけど、一度もなんの料理を作っているのか特定できたことがなく、しかもそれを確かめる方法もないのでいつも歯がゆく思う。
 ジャケットを小脇に抱え、シャツ姿で左手にカバンを持ち、右手の携帯電話で仕事の話をしているサラリーマン。小さい団地内の公園で、一人手作りであろう弁当を広げ、黙々と食べている女性。原付バイクに乗って通り過ぎる若者。時折すれ違う人には生活があって、そして紛れもなくこの場所には、日本の季節があった。(p.171)

 幸福でありながらもハングリーな表現ができる人が本物だと思うようになり、自分の心に偽りなく好き嫌いを���じられるようになり、嫌いなものの話はなるべく心の中だけに留め、極力口にしないようになり、誰かに馬鹿にされたら、「そうですか」と笑いながら、心の中でただ普通に木津つくようになった。(中略)自分はひとりではない。しかしずっとひとりだ。いつの間にかひとりであるということが大前提となっていて、特に意識もしなくなった。
 すると、誰かが手を差し伸べてくれた時、優しくしてくれた時、助言をくれた時、そばにいてくれた時、ひとりではないと思えた時の記憶だけが増えていくようになった。人生のひとりではない瞬間を中心にクローズアップできるようになった。
 いのちの車窓は、様々な方向にある。現実は一つだけれど、どの窓から世界を見るのかで命の行き先は変わっていくだろう。(pp.190-191)

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