紙の本
ひきこまれた
2022/04/08 10:42
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投稿者:owls - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙を見て、興味をひかれて購入。読み始めたら、独特の世界観にひきこまれました。途中、飽きさせない展開に読み進めていけば・・・最後でさらにびっくり! 続きが気になります。
電子書籍
人物造形がしっかりしている
2021/01/08 18:32
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投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
ファンタジー小説の翻訳もの。日本国内で量産されているラノベ ファンタジーものと比べると、長所短所がしっかり書き込まれていて人物造形がしっかりしている。必要以上の魔法や超能力の出番もなくリアル感がある。ワクワクドキドキ感のあるスリリングなストーリー展開はなかなかのものだと思う。
紙の本
大どんでん返し
2020/05/09 01:55
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投稿者:りんごちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ヤングアダルト小説によくある話の内容ですが、予想する展開が何回も騙され大どんでん返しという感じでした。
面白かったので続編も読みたいです。
電子書籍
好きです
2020/03/25 08:59
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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
全く今まで相手にされないというか最下層の人間だったのに、突如女王になるっていう設定凄い良いです。
文章がしっかりしててしかも海外輸入の翻訳なのに文章に変な部分が無かったです。
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ブクログ通信の献本企画で「NYタイムズ、ベストセラーリスト初登場第1位! 」との謳い文句に、発売日を待って購入。
にも関わらず、そのままになっていたので、この機会に読んでみました。
特別な能力を持つ支配階級の「シルバー」と、奴隷階級の「レッド」
そして、レッドに生まれながらシルバーの力を持った主人公のメア。
「支配階級」「奴隷階級」「反乱軍」
王道を行くテーマだと思う。
メアを利用しようとする王家と、王家に捕らえられ王女として生きなければならない中、反乱軍のメンバーとして戦う道を選んだメア。
王家の中にいる、ほんの僅かの仲間に支えられ、諜報・工作活動するさまは、まるでスパイ映画のよう。
騙し、騙され、死と隣り合わせの駆け引きや戦いは、ハラハラ・ドキドキが止まらない。
3部作の第1部ということで、物語はまだ序盤。
メアと同じ力を持つレッドの存在も明かされているので、次作は更に過激な戦いになっていくのだろう。
メアの恋、能力を持つレッドを探す旅、王族から追い落とされたカルのこれから.....。
次作が、とても待ち遠しいデストピアファンタジーです!
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「その女、アレックス」という本を2年ほど前に読んだ時から、外国の小説に興味を持ち始めました。有名なものでは、「ハリーポッター」や「シャーロックホームズ」などがありますが、私は、純ファンタジーやミステリーよりは主人公が下克上していく物語の方が、読書熱が湧き上がります。この作品のあらすじを読んだところ、私は「読みたい!」という気持ちを強く抱きました。
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ツイッターにてこの書籍を知りました。
自分は普段下に見られることが多いのでこのような書籍が好きです
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あらすじ(カバー)
貧しい村で家族と暮らす少女メアは、ある日、不思議な力に目覚める。それは奴隷階級の"レッド"が決して持つはずのない、支配階級"シルバー"の力だった。メアは王家に直ちに捕らえられ、死を覚悟するが、命と引き換えに名前を奪われ、"行方不明になっていたシルバーの王女"に仕立て上げられてしまう。宮殿で待ち受ける謀略と裏切り、冷酷な国王と二人の王子――果たしてメアの運命は。
奴隷生まれの少女が、王女になる――
帯のこの謳い文句を見た瞬間「あ、これは鉄板だろうな」とニヤリ。
600ページ近いボリュームも、その長さを感じさせない巧みなストーリー展開。それぞれの思惑が絡み合い、先の読めない人間関係。ともすれば読書のリズムが悪くなりそうな"シルバー"の持つ様々な能力もわかりやすく描かれており、読んでいてストレスを感じないのが素晴らしい。
そしてラスト。いくつもの伏線が回収されない終わり方にがっかり……。というか、ようやく長い長いプロローグが終了したかのように感じた。それもそのはず、どうやら三部作の一作目らしい。
間違いなくここから、さらに盛り上がるところなのに、続編を待つしかないのが歯がゆい。
なんとなく洋ドラっぽい印象も受けたが、これについては訳者あとがきにあるので省略。
"誰が誰を裏切るのか分からない"ので内容については触れないが、あらすじを読んで面白そうだと思った人にはオススメ。ただし、三部作ということを念頭に置いておかなければがっかりするかもしれない。
最後に、これは内容と直接関係はないが、表紙と扉絵のイラストが最高なのに対し、ラスト近くの挿絵は読者の中のイメージ像を崩すため、蛇足だったのではと感じた。
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支配するものシルバー、支配されるものレッド。二つの階級に分かれた世界の人々は、互いに蔑みと憎しみを抱きながら近隣諸国と戦争に明け暮れていた。レッド生まれの18歳の少女メアは、シルバーの二人の王子の花嫁選び居合わせ、高い異能の力を見せつけたことから、第二王子メイヴンとの結婚を決められてしまう。しかし、メアは、支配者からの独立を叫ぶテロリスト集団<スカーレット・ガード>と手を結び、為政者との戦いを決意するのだった ・・・
本作品は、シンデレラストーリーに、超能力集団とのアメコミ的なバトルあり、三人の男性に心揺れる恋愛模様ありと様々な要素をぶっこんだ異世界ファンタジーである。どこかで見たことあるような設定であるし、主人公メアに力強い魅力を感じないせいか、読み進めながら途中、中だるみをしてしまった。
特にメイヴン、第一王子カル、幼なじみカイローンの間で気持ちを持て余すあたりは、げんなりである。本作品の対象とする年齢層は高くないのだろう。
後半途中まで、どうしても引っかかっしまう部分があり、低い評価をせざるを得なかったが、クライマックスは疑問を払拭しつつ手に汗握る展開を用意してくれていた。
訳者あとがきによると、本国アメリカでは三部作以降も続編が予定されているほどの人気だそうだが、次への期待を残す終わり方は成功していると思う。メアの心もとなさも、徐々に成長していくのだろうと考えれば、導入部としては良いのかもしれない。
登場人物が比較的多く、間を置くと混乱するため短期間で読むことをオススメしたい。ただ、次回作に手が出るかというと、どうだろう。
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血が銀色で異能を持つ支配階級のシルバーと、血は赤く奴隷階級のレッドが存在する世界。
少女メアはすりをして稼いでいたがレッドにも関わらず異能を発言することで王子の婚約者となり…。
シンデレラ、陰謀、恋愛、裏切り、戦闘と色々な要素が楽しめる作品でした。
しかし、ラストは当面の危機はしのいだが、問題てんこ盛りのまま次巻へ続くなので早めに次をお願いしたい。
表紙イラストは思わずジャケ買いしそうなほど素晴らしいです。戦うヒロインらしさがバッチリです。
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面白かった!人間がシルバーとレッドに分けられた階級社会で、下層民のレッドの少女、メアの運命が大きく変わる出来事が起こって…
アメコミっぽい展開もありつつ、ちょっとロマンスっぽくもあり、独特な世界観に惹き込まれました。ジャンルはYAなSFという感じ。(日本の小説ではあんまり見ないジャンルな気がする。)
これは続編あるでしょーと思って後書きを読んだらやっぱり本国では刊行されてるみたいなので、翻訳が楽しみです。
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続き物だったのか……。
三部作らしく、どうなるのかすごく気になる終わり…!!ここから大きく動き出すのかなぁ。
後半は本当に読む手が止められなかった。続きいつ出るのかなぁ……。まだまだ気になることたくさんあるよー。
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なんじゃこりゃ!続きを!続きを!早く!!!!メアちゃんがんばれ!稲妻娘がんばれ!
で、次はいつ出るの!!??
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プロットが良いという海外の評判を聞いて読んでみたが、
ヤングアダルト(ラノベともいう)に慣れてないせいか、
主要人物だけに都合の良い展開や、
手のひら返しすぎで「自分の好きなやつ以外死んでも御構いなしなお前が一番ヒドイやないかい!」なヒロインに全く共感できず、
個人的にはそんなにどんでん返しってほどもでもなく、
600ページ近く辛抱強く読んだのがむなしい(笑)
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書店にて表紙に一目惚れして購入しました。
ジェットコースターとか遊園地のアトラクションみたいにあっちでグラグラ、こっちでガタガタみたいな展開で読みごたえあって良かったのですが、でも最終的にはそっち行くんかーいという。
裏切りって本当ムカつく。