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みんなのレビュー54件

みんなの評価4.0

評価内訳

54 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

ラスト1ページまで目が離せない

2017/05/25 18:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ブラックティー - この投稿者のレビュー一覧を見る

かつて、こんなにストーリーに一喜一憂し、結末に落胆した作品はあっただろうか。

それぐらい読者はこのストーリーに引き込まれ、心まで持って行かれる。
判決言い渡しシーンから始まり、死刑囚の彼女の人柄を人生に関わったそれぞれの関係者視点で、描く。
そんな斬新な構成もいい。

人間は一面ではない。
と、改めて思う。

最後、この結末をよしとするのか、悪しとするのか、評価は大きくわかれると思う。
文庫本に収録されている辻村深月の解説を読んで、ようやく、この小説のラストが胸にストンと落ちた。

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紙の本

意外な展開

2017/05/02 17:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:takazar - この投稿者のレビュー一覧を見る

読んでいくうちに、意外な方向に展開していきます。話自体も読んでいる人の気持ちも。そしてラストでは何とも言いようのない気持ちになります。

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紙の本

良かったですね

2017/06/22 22:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オハナ - この投稿者のレビュー一覧を見る

読み始めた時は、何なのこの本はと正直に言って思いました。でも読んでいく内にどんどん引き込まれていきましたね。

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紙の本

帯を見て購入

2017/06/16 09:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ライディーン - この投稿者のレビュー一覧を見る

読後のスッキリ感はないですね。
哀しいと言うか、虚しいと言うか。
構成も自分が想像はしていたのとは違って、少し戸惑いましたが、決して読みにくい内容ではありませんでした。
中盤以降、死刑を回避するのか、しないのか、が気になってページを捲るスピードが上がりました。

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紙の本

なにからの解放か…

2017/05/15 10:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆー - この投稿者のレビュー一覧を見る

帯が「少女はなぜ、死刑囚になったのか」
で、読みはじめたらその死刑囚、「少女」という年齢じゃなかったのです。
でも、読み進めるとたしかに「少女」でした。

また、出てきた幼馴染みの二人の男が印象的。
ねじ曲げられてた正義感は幼いことから一緒。
見て見ぬふりは正義じゃない。
謝ることが正義じゃない。
信じないのは正義じゃない。
読み終わってからずっと、こいつの誕生日に死刑が執行された意味を考えてました。
二人の男の、
感じた違和感は同じなのに
そこから行き着く答えは違う。
すごいな、と。

情報リテラシーとか
死刑についてとか
色々考えさせられることあるけど。
私が一番考えさせられたのは
幼いときの記憶、かな。

誰も救われないなぁ、と思ったけど
結果的に少女は記憶から救われたのだから、良かったのかな?
救いというより「解放」。
彼女に関わった人は逆に、閉じ込められた気がする。

少女は…
見捨てられるのが怖かったから見捨てたのかな

でもなんであんなエピローグなんだろうかというのだけが疑問。

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2017/06/21 20:28

投稿元:ブクログ

ストーリー展開が面白かった。
途中、主人公があまりにも卑屈な感じにちょっと疑問とイライラがあったが、まぁそこはそうなるしかなかったのかな~と脳内補完。

ラストはあれでよかったと思う。
安易なハッピーエンドより清々しい。

2017/06/19 16:57

投稿元:ブクログ

凶悪犯罪が発生し、マスコミが騒ぎ、容疑者が捕まり、容疑者の過去が断片的に報道され、それをもとに容疑者を知らない人間達がワイドショーで容疑者を犯人に仕立てあげ、ようやく裁判が進んでいき、判決が下される。この本は死刑判決が下された、まさにそこからスタートし、裁判官が判決理由に述べた被告人の過去について関わったそれぞれの人々との本当の姿が順番に描かれていきます。事件が起き、被害者、関係者、友人、警察、弁護人、裁判官、様々な人々が関わり、それぞれが関わってきた期間で見てきた人間像があるのは仕方がない。しかし、犯人に仕立て上げられた人間の本当の人生を知るのは本人のみであろう。この小説は単純に死刑制度を非難したり、冤罪について訴えるものではないと思うが、いつになっても変わらないマスコミ報道のあり方とか、そいう情報で簡単に偏見を持ってしまう自分自身の戒めとしたい。

2017/04/15 18:32

投稿元:ブクログ

死ぬために生きようとする

いくらでも違う道があったのに、結局は望んだ通りになったのだから、それはそれでいいのだろう。無実を解き明かしていくことで、重さが増していきました。

2017/05/25 21:48

投稿元:ブクログ

重い。そして暗い。
死ぬために生きているという、死刑判決を下された女性。
事件の背景に何があるのか、彼女はどんな人生を歩んできたのか、
子供時代から事件を起こしてしまうまでの間を回想していく。
事件そのものは、それだけを見ると物凄く酷いものなのだけれど、
背景を覗いてしまうと何ともやるせない気持ちになる。
今までに冤罪で死刑になってしまった人も居るのだろうな、と考えるとかなり絶望的な気持ちになる。

2017/04/02 14:45

投稿元:ブクログ

田中幸乃という死刑囚の歩んだ道程。

彼女に付けられた名前が、彼女自身を欺いていく様子は読んでいて苦しいなぁと思う。
誰も彼女に手を差し伸べることはなく、かといって忘れ切ってしまえるわけでもない。
そういう、思い出すと心が重くなるような存在は、どんな人の中にも抱えているんじゃないかと思ってしまう。

不幸な境遇だ、と言ってしまえばそれまでだけど、彼女が死刑囚になるまでの距離は決して短いものではなかった。
けれど、彼女はきっと自分自身を見つめることが、出来なかった。

生きることを諦める時、そこにどれほどの負荷と破壊を必要とするのか、私には分からない。
けれど、真実が明らかになったとして、それはまったく幸乃を救うことにはならないのだとすれば。
一体、彼女が死刑囚になり得なかった道筋とは如何なるものなのだろうと、哀しく思う。

2017/05/07 00:55

投稿元:ブクログ

死刑囚の周りにいる人々が彼女を思い出す。
重すぎ。
泣きそうになるから外で読むのはオススメしません。

2017/05/01 14:09

投稿元:ブクログ

幸乃に対して、本当に多くのことを想う。
その透明感に心を打たれる反面、
もどかしさも、苛立ちも感じる。
誰をも傷つけずに生きることなんて、できないのに。
何をしても、人は、自分で傷ついていくものなのに。
まるで、キリストみたい。
そんな風に思った。

2017/03/26 00:14

投稿元:ブクログ

最後まで展開が読めず、ドキドキしながら読んだ。
周りの登場人物はこの主人公を描くための、言葉通りの「脇役」だったんだなぁ、と言うのが読み終えての感想。

2017/04/24 20:03

投稿元:ブクログ

全然スッキリとはしないが、1人の女性の生き様を描き切った作品として重みとインパクトのある作品だった。
境遇や環境により、如何にして彼女という人間が形成されていったのかを彼女と関わりのあった人たちの視点から追いかけられていく。良かれと思ったことが裏目に出たり、結果として裏切られたりしていくうちにどんどんと追い込まれていく様によって田中雪乃という人物像は明確な形となり、彼女の選ぶ結末に共感はできずとも理解はできた。。

ただ、たまたま本作の直前にも冤罪を扱った作品を読んでたこともあって雪乃が放火事件そのものに対してどう考えていたのかは気になった。
あくまで自分の死に対してだけに執着していたのか、真犯人(その内の1人は死んでいるものの、残りは…)たちを社会に残したコトに対する罪も抱えていたのか。。
…ここは読者に委ねられた部分なのかもしれないが個人的には前者のような気がして、彼女の生い立ちからの考え方等には理解できたものの、残された人や社会に対する責を無視した一方的な自己中心的考えだっんじゃないかと。。

また、メディアによる犯人像と本人とのギャップと言う点にも考えさせられた。
エピローグにある「何も知らないくせに。自分勝手に決めつけて」。
正に本作にあるような犯人像だった場合、メディアを通じて知る凶悪犯としての田中雪乃を疑うコトはないだろう。これは報道側に期待するしかないが、起きた事実だけの先入観に囚われず、その背景なども公平な立場で伝えてほしいものだ。。

それらを含めて読了後に色々な見方、考えをさせられる機会と余韻を残す良作でした!!

2017/06/12 12:20

投稿元:ブクログ

帯の宣伝文句が気になり、読了。
大変読みやすく、気分が悪くなるような出来事があったものの、読み進めることができた。

この本を読んで感じたことを、解説の辻村さんが見事に書いてくれている。
この本を思い出すときは、解説を読もう。

最後の方では「間に合え、間に合え・・・!」と思っていたけれど、辻村さんの「救いがないとは思わない」との言葉に、本当にそうだな、と胸が苦しくなった。
死ぬために生きた。あの一行が書かれた場面は、本当に忘れられそうにない。

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