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みんなのレビュー191件

みんなの評価3.9

評価内訳

191 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

ラスト1ページまで目が離せない

2017/05/25 18:47

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ブラックティー - この投稿者のレビュー一覧を見る

かつて、こんなにストーリーに一喜一憂し、結末に落胆した作品はあっただろうか。

それぐらい読者はこのストーリーに引き込まれ、心まで持って行かれる。
判決言い渡しシーンから始まり、死刑囚の彼女の人柄を人生に関わったそれぞれの関係者視点で、描く。
そんな斬新な構成もいい。

人間は一面ではない。
と、改めて思う。

最後、この結末をよしとするのか、悪しとするのか、評価は大きくわかれると思う。
文庫本に収録されている辻村深月の解説を読んで、ようやく、この小説のラストが胸にストンと落ちた。

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紙の本

衝撃

2017/08/10 10:05

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:よす - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公、と言っていいのだろうか。主軸となる少女、女性の価値観は賛否両論あるかもしれない。彼女に救いをと願いながら読まずにはいられない。
ただ、孤独を極め、貫き通した姿は批判なんてできない。

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紙の本

意外な展開

2017/05/02 17:34

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:takazar - この投稿者のレビュー一覧を見る

読んでいくうちに、意外な方向に展開していきます。話自体も読んでいる人の気持ちも。そしてラストでは何とも言いようのない気持ちになります。

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電子書籍

それでも続く人生に

2018/01/23 10:55

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:kaoriction - この投稿者のレビュー一覧を見る

すべてが、ほんの少しズレただけで、ほんの少し間に合わなかっただけで。
誰かが、誰かひとりでもいいから、もう少し幸乃の人生に踏み込んでいたなら。

そうすれば、変わっていたのだろうか?

幸乃の人生も、彼女を取り巻く人たちの人生も。
結局は、タラレバ論になってしまうのだが。

あれこれ思い巡らせてみても、何が正しかったのか、何が悪くて 誰が正しくて 間違えで、何が本当で何が嘘で、誰が本当で誰の言っていることが正しくて、何が正義で、誰が悪人で、何がどうなって、どこでどうやって、誰がどうしてこうなったのか…
結論など出なくて。
あーだこーだと思い巡らすだけ。

せつない とか、苦しい とか、そんな言葉では足りない。

クライマックスに向かえば向かうほど、真実に近づけば近づくほどにイライラは募る。

どいつも こいつもッ!

思わず声に出してしまった。

小曽根理子も、翔も。敬介も姉も。
幸乃を取り巻く誰もが身勝手すぎる。
幸乃の人生を、真実を語りながら、結局、赦しを乞うて赦しを求め、解放されているのは彼らだったように思う。
幸乃の人生をなぞると共に、自分の人生に区切りをつけて、次に進んでゆく彼ら。みんながそれぞれに次なる一歩を踏み出し、生き続ける。

翔は慎一の名前も幸乃の誕生日も覚えていないのに、なぜ、幸乃を助けられると思ったのだろう。そして、なぜそんなにも傲慢な態度でいられるのだろう。人の気持ちに寄り添うこともできない、しない翔のような人間が弁護士だなんて、私はイヤだ。そんな翔が弁護士として生きてゆくということに 微かな嫌悪感も抱く。
もう少し、ほんの少しでいいから慎一に近づき、幸乃を思ってくれれば。何かが変わったかもしれないのに。

小曽根理子には失望しかない。
幸乃に罪をなすりつけたまま大人になり、名声も得て。講演までするような大人になって。子どもたちに「人生が変わるかもしれない」などとたいそうなことを言っておきながら心の中では
「逃げ切った」
などという思いを抱いているだなんて。

信じてはいけない。
目に映るもの、目にしたものが、本当にそのまま真実だなんて、信じてはいけないのだ。
誰かが言った言葉も、テレビも雑誌もニュースも。鵜呑みにして、信じてはいけない。
本当のことを知るには、自分で立ち向かわなければ。

失われてゆく命や人生がある一方で、生き延びてゆく人もいる。何食わぬ顔で、何も知らぬままで、あるいは嘘を抱えて、赦されたのだと勘違いしたまま、逃げ切った、と都合のよい解釈をしたまま。そうやって、生きている人もいる。

幸乃がいなくなっても、変わらず回り続ける人生が多々ある。

やるせない。

結局、人生なんてそんなものなのかと、やるせない気持ちになる。

「寝込む」ほどではなかったけれど、重くのしかかる読書ではあった。軽い風邪の引き始めのような。

まとまらない。
感想という感想もまとまらないし、書きづらい。
何度か読んで抱く自分の思いが見つかるかもしれない。
けれど、再読するにはまだまだしばらく時間を要する。

翔は、「大切な友達の誕生日」と幸乃が言ったことを知る日はあるのだろうか?
慎一は、すれ違い、間に合わなかった幸乃の人生に再び苦しみはしないだろうか。

知らないこと、気づかないこのなんと多いことか。真実かどうかもわからない人生。
それでも続いてゆく。
望んでも望まなくても。

幸乃はでも、自ら望んでその道を絶った。

そして、遺された者の人生は……

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紙の本

ミステリー

2017/08/26 12:22

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:はな - この投稿者のレビュー一覧を見る

思ったより最後が面白くなかった。かなり売り出しているわりに実際の内容とのギャップがあった。

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紙の本

良かったですね

2017/06/22 22:44

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オハナ - この投稿者のレビュー一覧を見る

読み始めた時は、何なのこの本はと正直に言って思いました。でも読んでいく内にどんどん引き込まれていきましたね。

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紙の本

帯を見て購入

2017/06/16 09:54

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ライディーン - この投稿者のレビュー一覧を見る

読後のスッキリ感はないですね。
哀しいと言うか、虚しいと言うか。
構成も自分が想像はしていたのとは違って、少し戸惑いましたが、決して読みにくい内容ではありませんでした。
中盤以降、死刑を回避するのか、しないのか、が気になってページを捲るスピードが上がりました。

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紙の本

なにからの解放か…

2017/05/15 10:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆー - この投稿者のレビュー一覧を見る

帯が「少女はなぜ、死刑囚になったのか」
で、読みはじめたらその死刑囚、「少女」という年齢じゃなかったのです。
でも、読み進めるとたしかに「少女」でした。

また、出てきた幼馴染みの二人の男が印象的。
ねじ曲げられてた正義感は幼いことから一緒。
見て見ぬふりは正義じゃない。
謝ることが正義じゃない。
信じないのは正義じゃない。
読み終わってからずっと、こいつの誕生日に死刑が執行された意味を考えてました。
二人の男の、
感じた違和感は同じなのに
そこから行き着く答えは違う。
すごいな、と。

情報リテラシーとか
死刑についてとか
色々考えさせられることあるけど。
私が一番考えさせられたのは
幼いときの記憶、かな。

誰も救われないなぁ、と思ったけど
結果的に少女は記憶から救われたのだから、良かったのかな?
救いというより「解放」。
彼女に関わった人は逆に、閉じ込められた気がする。

少女は…
見捨てられるのが怖かったから見捨てたのかな

でもなんであんなエピローグなんだろうかというのだけが疑問。

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紙の本

、のかと思いきや・・・

2017/11/08 16:51

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:papanpa - この投稿者のレビュー一覧を見る

ストーカーの挙句に幼い子2人を含む親子3人を焼死させたとして死刑囚となった幸乃
彼女に関わった人々をとおして、彼女の真実を浮かび上がらせる・・・、

のかと思いきや・・・まあ、全く幸乃が浮かび上がってこないダラダラとつまらないエピソードばっかり
何故彼女が死刑を受け入れるのか、心の内が全く伝わりません
冒頭すごく面白そうなので期待まんまんで読み始めただけに、正直ガッカリでした

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紙の本

イノセント・デイズ

2017/11/18 09:52

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投稿者:焚き火料理人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

いつもの本屋さんに平積みしていてポップにも惹かれて購入。読了。でも心にズーンと重く残りました。重いです。なーんかすっきりしません。

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2017/06/29 16:39

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2017/06/21 20:28

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2017/10/02 21:28

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2017/10/04 10:40

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2017/07/29 16:42

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