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騎士団長殺し 第1部 顕れるイデア編

騎士団長殺し 第1部 顕れるイデア編 みんなのレビュー

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みんなのレビュー142件

みんなの評価4.1

評価内訳

142 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

感じて読む

2017/02/26 16:18

4人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:szk - この投稿者のレビュー一覧を見る

どこから切り取っても完全なる村上春樹。いささか、あるいは、便宜上、ブラックコーヒー、サンドウィッチ、ブランデー、クラッシク、そして対義語で語られる本質のようなもの。意味を探りながら読んではいけない、常に感じ取る小説。騎士団長が顕れたあたりから、ちょっと物語の方向が変わってきた。私的には面白くなってきた。いろいろな出来事が多くおこるが、劇的スピードで何かが変わる訳ではない。全部、布石といえばそんなようなものなんだろう。主人公はとりとめなく、とても受動的だ。判断しているようでいて、流されている。さて下巻。

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紙の本

楽しい春樹ワールド

2017/04/10 20:39

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:えるべっく - この投稿者のレビュー一覧を見る

みんなの書評の評価は低いようだが、
いえいえ楽しい春樹ワールドです。

タイトルが「騎士団長殺し」なので
ドンジョバンニを何回も聞き直した。
結局、ドンナ・アンナの声しか残らず、
騎士団管区長はよくわからなかったが。。

あいかわらす、登場人物は
ハミガキをするように、交わるし
騎士団長もそうだが、
メンシキさんも負けず劣らず謎だし、
どんどんページが進む。

後編が楽しみです。

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紙の本

何か不思議な感じが

2017/03/30 17:40

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ミックぱぱ - この投稿者のレビュー一覧を見る

淡々と進んでいるようで、気がつくと緊張感が高まっている。そんな不思議な手触りでした。

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紙の本

いわゆる春樹の小説

2017/03/08 11:48

1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ケントマイルド - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公が人と交流がうすくて、パートナーがクールで、サブキャラが完璧な人で…って感じです。結構、色々な小説でそうだと思います。でも面白い。読んで損はないかと。

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紙の本

流れ流れて止まらない文体

2017/03/06 22:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:どや - この投稿者のレビュー一覧を見る

私は一人称の文体で本書ほど読みやすい本を読んだことがない
20~30ページ程度で章が変わるので小休止が取りやすい
章の題名も章のどこかで出てくる表現や台詞が用いられているため
どこで表現が出てくるのかと読む前の楽しみになる 
同時にや読んだあと内容を記憶に残しやすい

謎は謎のままで1部では解決しない
私は1部の読後には2部をすぐに読みたくなった
1部と2部まとめて用意して読書をはじめて正解だった

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紙の本

今度の主人公は肖像画家です

2017/03/13 00:32

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:NaK - この投稿者のレビュー一覧を見る

今度の主人公は肖像画家です。
IQ84と比較するとテンポがちょっと悪いです。
基本は謎解きっぽいですが、そこまで引き込まれる謎かというと。。。
まぁ、暇なときに読むぶんにはそれなりに楽しめると思います。

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紙の本

炸裂、村上ワールド

2017/05/24 00:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:テラちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

主人公は、妻に別れを言い渡されて家を出、小田原に近い山荘に暮らしている。職業は肖像画家と言っていいが、生計の足しに、子供や女性を対象にした絵画教室の講師も務めており、生徒である中年女性と肉体関係もある。山荘の持ち主は同業の友人だが、彼の父親は、将来を嘱望された洋画家でウイーン留学の経験もありながら、ヒトラーの侵攻を機に帰国し、一転、日本画に宗旨替えした。その山荘の中で主人公は、友人の父が描いたと思しき「騎士団長殺し」という絵画を屋根裏に発見。さらには免色と名乗る不可識な人物と出会うことによって、奇妙な世界に引き込まれていく。相変わらず比喩が多く、パーレンも多様、周りくどい文体もそこここにあるのだが、何より表面的に楽しむもよし、掘り下げて読むもよし、これが村上ワールドなのだろう。昨今の芥川賞作家あたりとは、根本的な力の相違を感じざぜるを得ない。後編に期待大。

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紙の本

これからどうなっていくのか楽しみである

2017/03/23 15:15

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:まなしお - この投稿者のレビュー一覧を見る

待ちに待った村上春樹の新作である。ぐいぐいと読者を引っ張っていく筆力はさすがである。最初から不思議な話であるが、第1部の終わりの方の展開は特に意外である。これからどうなっていくのか楽しみである。

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紙の本

引き継がれる命

2017/03/10 18:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:つよし - この投稿者のレビュー一覧を見る

ネット上には村上春樹のベストアルバムという揶揄も聞こえるが、それは本書がまとっている見せかけにすぎない。むしろ作者は過去の作品に類似したモチーフやキャラクターを意図的に多用することで、セルフパロディのように見せつつ、重要なテーマを奥に隠しているように見える。主人公が書く肖像画のように、表に見える色彩だけで判断してはいけない。端的に言えば、この作品が描いているのは、父の死と子の誕生だ。物語上は友人の父だが、精神的には実父と実子のような結び付きを持つ。そして妻が孕んだ子もまた実子かどうか判然としないが、主人公は強い精神的結び付きを感じているようだ。過去作品の重要モチーフである井戸の変奏として、今作では石室が登場した。子の名前が室であるように、そして女性器を思わせる形状であることからも、これは命の通り道、産道を暗示している。東日本大震災を経て、村上春樹の視線が命に注がれているように感じる。

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紙の本

ちょっと

2017/05/19 12:42

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:東行 - この投稿者のレビュー一覧を見る

期待して2部を購入しました。書名も、意味深なので期待していたのですが、中身は
Great Gatsby をかなりコピーした内容。 正直なところ新鮮味に欠けた小説だと思います。

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2017/04/25 02:33

投稿元:ブクログ

私、肖像画家。妻、柚から好きな男ができたと別れを告げられる。家を出て、一人旅に出る。絵が書きたくなり、東京に戻る。車も故障して廃車。美大の仲間、雨田に住む所がないか相談。伯父の有名画家が呆けたので、住んでいた家に住んでくれないかと依頼される。小田原の山奥の別荘で絵画教師をしながら倹しく暮らす。生徒で人妻と肉体関係。
家の中に、騎士団長殺しの絵を発見。
ドンジョバンニ
隠していた、その意味は?有名画家が洋画家から日本画家に転向し大成功
高額で肖像画を依頼されて、承諾。依頼者は近所の白い別荘の住む。免色(メンシキ)渉(わたる)。54才。引退した実業家。オペラを聞きながら肖像画を描く。真夜中に鈴のような音が聞こえることを伝える。地元の業者に依頼して、掘り起こすと、石の下の空間に鈴があった。即身仏はなし。
肖像は完成したが、希望したものとは違うと納品を断るが気に入られて、乾く前にメンシキにひきとられた
東北で抱いた行きづり女がいた。知り合ったレストランにいた男(俺は知っている)が顔を突然書きだす
鈴が夜中にスタジオで鳴った。スタジオには身長60cmの騎士団長が真夜中に登場。イデアだとなのる
全ての行動を見ている。自分にしか見えない
メンシキの家にも同行。
メンシキが、自分が愛した女が自分の子供を産んだ可能性があると告白。娘は13歳。私の妹が死んだのと同じ。
妹は膨らみかけた乳房の下の心臓病で亡くなった。
そんため、小さい乳房が好きになった。
妹の名前は小径コミチ。コミと呼んでいた。
メンシキの娘、秋山まりえ。絵画教室の生徒。メンシキが自分に近づいてきたのも、そばに住んでいるのも、秋山まりえに近づくためだった。
肖像画のモデルに秋山まりえ。メンシキが裏からしくむ
叔母(父の妹)秋山笙子ショウコと家にやってきた
まりえは乳房が小さいにを気にしていた。叔母は大きい乳房だと私に教えた
メンシキが別荘の持ち主、画家の履歴を調査結果を教えた。アンシュルスの時に殺人事件に巻き込まれ強制送還された。騎士団長殺しで、殺しているのは自分。殺したのはナチス幹部。洋画との決別?
柚子と正式に離婚。

2017/04/01 11:51

投稿元:ブクログ

入院中に一気に読んだ。
好きだとは言わないけれど、先がどんどん読みたくなる小説で入院の退屈さを忘れられた。

2017/04/01 07:49

投稿元:ブクログ

アニメ化してもかまわない?かまわないよ。ウィーン場面は「ジョーカーゲーム」の製作チームでしょう?やれやれ!(アニメ映画にしてもよいかもーな感想)

2017/05/24 12:31

投稿元:ブクログ

前半の方が面白かった。好奇心にはリスクが伴うというのが胸に刺さった。
音楽、食べ物、仕事、洋服、性的なこと、南京事件、セリフの言い回し、などなどが、いかにも村上春樹だった。
読んでいると夢中になる。でも、何が後に残ったのかがわからない。それが村上春樹…なのかな。

2017/05/07 12:40

投稿元:ブクログ

久しぶりにファンタジーと現実の溶け具合が好きな割合の村上作品。不思議な隣人、鳴る鈴の音、あらわれる騎士団長。どう絡み合って後半を迎えるのか。

142 件中 1 件~ 15 件を表示