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hontoレビュー

騎士団長殺し 第2部 遷ろうメタファー編

騎士団長殺し 第2部 遷ろうメタファー編 みんなのレビュー 新刊

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みんなのレビュー69件

みんなの評価4.2

評価内訳

64 件中 1 件~ 15 件を表示

2017/03/20 16:20

投稿元:ブクログ

長年のファンとして、今こういうゆるい作品が生まれたことは素直に受け止めます。でもやっぱり、刺激が足りません。

2017/03/04 10:09

投稿元:ブクログ

上・下巻を通しての感想といえば、まさしく、イデアとメタファーの話。そのまんまなのだけれどその表現は当たっているのだと思う。二冊とも寝食を忘れるほど~じゃないけれど夢中にさせる読み応えあり。
最後はなんだかいらなかったかなぁ…
そうなるのわかっていたけれど。

翻訳に向く文章だと感じた。ご自身も翻訳されてるからなのか。あの有名な小説に雰囲気が似ている?!と感じたのも先入観のせいかもしれない。

早く、翻訳されて世界中の人たちに読んでいただきたいと思った。

2017/03/02 13:05

投稿元:ブクログ

それこそ今まで村上作品に登場してきたメタファーが嫌と言うほど登場する第2部
続けて読んだら面白さが増すと思う
楽しい作品でした
村上春樹さんありがとう

2017/03/04 23:37

投稿元:ブクログ

続編が出なければ、歴代の長編で一番完成度が高いかもしれない。
そして、世の中の人はそろそろ作者にリアリティーを求めることをやめたほうがいいと思う。

2017/02/26 15:50

投稿元:ブクログ

以下、多大なるネタバレ。
注意。






ストーリーとしては呑み込める。

そこに在ったものを上手く説明することは難しい。

主人公自身の持つ何かと分かち難く、また先を示す指標となるべき存在として顕われた、騎士団長イデア。
しかしイデアを求め、慕っている中では、残念ながら物語が終わることはない。
イデアを主人公自らが抹殺することで、彼は次のステージへと進むことを許される。

そのステージとは、妹コミを捕らえて持って行ってしまった、致死的で理不尽な闇への挑戦。
「私」はコミの死以来、閉鎖的な空間に寄り付くことさえ出来なかったが、まりえを助ける為に自身の闇を乗り越えていく。

まりえがメンシキの家で対峙したモノとは、一体何だったのだろう。
それは主人公の描いた白いスバル・フォレスターの男のような影(純然たる悪)だったのだろうか。
それがクローゼットの扉を開けていたとすれば、まりえはコミのように、損なわれることになったのだろうか。
しかし、損なわれるとすれば、何を?
致死的な何か?

メンシキの家を脱することで大人に近付いてゆくまりえは、もう守られるべき少女ではなくなっている。
彼女は、次第にメンシキへの危機感を失わせ、むしろ魅力を感じてもいるような描写がある。

アンデルセン文学賞のスピーチ「影と生きる」からは、雨田父の生き方を彷彿とさせる。
ドイツという国が抱える歴史的な闇に、雨田父は本当の自分を影に損なわれ、また偽物である影を本当にして生きることを強いられた。
彼は「騎士団長殺し」を描いたことによって、影から本当の自分を救い出そうとしていたのだろう。
そうして、雨田父は本当の騎士団長殺しを目撃することにより、癒される。

非常に重いクライマックスを過ぎ、「私」は東北大震災以降をユズとむろの三人で過ごしている。
そこで起きた事実は、日本という国が隠してはいけない影であると言いたいのかもしれない。

ただ、メタファーとしての結末ではなく、私が読んだ村上春樹の作品の中では、ややハッキリ描かれた、良き結末のように思えた。

男は血を流すことで大人として完成された。
少女は少女のまま完成されずに抜け殻を残し、美しい女になった。

2017/03/02 22:04

投稿元:ブクログ

なるほど。こうなるのか。

もうちょっとゆっくりじっくり考えたい。

これってこれで完結なのかな?

2017/03/08 21:31

投稿元:ブクログ

諸君、の中には読者も入っているのだ。
なんと冒険的な二人称だろう

『よくよく知っているよ。諸君のひととなりは、

2017/03/09 22:36

投稿元:ブクログ

ゆっくり読みたかったのに、やはり止まらなくなり、最後まで一気に読んでしまいました。

村上春樹さんの作品は、私にとって、毎回一番いいタイミングで出会えているように感じています。

今回も、ある登場人物から身近な大切な人のことが連想され、物語を読み進めるのと同時に、自分の中で考えなくてはならないものごとも考えが進みました。

登場人物が丁寧に描かれているからでしょうか。

呼び起こされる感覚。シンクロする感覚。
苦しく、けれど読んでよかったと思える作品でした。今後も読み返していく物語になっていくだろうと思います。

2017/03/18 21:29

投稿元:ブクログ

★2017年3月12日読了『騎士団長殺し 第一部顕れるイデア編』村上春樹著 評価B
★2017年3月18日読了『騎士団長殺し 第二部遷ろうメタファー編』村上春樹著 評価B+

結局、発売日当日に購入してしまい、相変わらずのミーハーぶりを発揮。30年来のファンだからご容赦願いたい。まさか当時はこんなにビッグネームになってしまうとは思いませんでした。

さて、今回の作品を読み、久しぶりに村上氏の長編を読んだ気がする。1Q84も読んだけど、何となくライトで、話は中途半端に終わったし、その続編は出ないし不満は残っていた。今回の作品では異常に多い性的描写には戸惑った。しかし、それ以外はねじまき鳥クロニクル時代を彷彿とさせるような独特の世界観が強く全面に出ていて特に第二部は面白かった。第三部を期待する向きもあるようですが、私はこれで完結でも納得しています。

詳細はこれから読まれる方も多いと思いますので、書きません。ただ、一般的なノルウェイの森以降のライトで洒落た物語を村上氏に求めているボリュームゾーンの若い読者には戸惑いが大きいのではないだろうか?

2017/03/11 23:30

投稿元:ブクログ

実にいろんな切り込み方のできる作品だと思う。
読み終わって、あれこれ考えていると、どんどん時間が経ってゆく。
主人公の体験はもちろん深く考えることがある。
のみならず、ユズの視点で感じることとか。
まりえの成長における変化とか。
あの、とても有能だけれどとても危うい免色さんの生きざまだとか。
実に村上春樹的要素にあふれた作品だと感じた。
輪は、冒頭へともつれ込み、決して終わりきらない。

2017/03/07 10:44

投稿元:ブクログ

発売前から重版とか
色々話題が多いです
上下巻 プレゼントしてもらいました
春樹論は分かりません
難しいことはいいです
面白かったです
いろんな所へ連れて行ってもらいました
イデア?
よくわからないけれど騎士団長好きです
たいへんだね あなたも と
描写が鮮明で引き込まれました
文章も美しいです
おーありがとう!と本を閉じました

≪ ひたすらに 物語へと 沈む身が ≫

2017/03/14 09:00

投稿元:ブクログ

現実、非現実 般若心経の世界を想起させる。
第三部上梓はいつだろうか?
乳房の膨らんだまりえの色濃い沙汰、かおなしの肖像画依頼
 免色と笙子の別れなどが語られるのかな?
村上春樹はノーベル賞など要らぬほど凄い
 

2017/03/12 09:42

投稿元:ブクログ

 若いころは全く毛嫌いしていたムラカミ作品だけど(但し、エッセイは除く)、『走ることを語る時に、僕が語ること』以降、勝手にシンパシーを感じるようになってから不思議と腹落ちするようになった気がする。本作の不思議な世界観も、都合良すぎる設定も、大きなテーマを取り扱うための些細なことでしかなく、謎解きがあってもなくても、物語が作者独自のルールで進行しようと全然OKと素直に受け止められた。それが、この作品は特に大きかったかな。

 これだけのベストセラー、あらすじは検索すればいくらでもヒットするだろうから省くとして、本作は(本作でも?)、喪失感というか、失くしてしまったものへの思いや、憧憬、それに対する気持ちの整理、そういったものを強く感じとれた。 主人公の私が、主要登場人物の免色との共通点をこう語る;

「私たちは自分たちが手にしているものではなく、またこれから手にしようとしたものでもなく、むしろ失ってきたもの、今は手にしていないものによって前に動かされているのだ。」

 幼くして失くした妹、別れた妻、恋人、いたかもしれない娘の存在。失くしたもの、手にしてないものによって動かされていく数か月を、奇抜なイデアとメタファーを用いて描き出す。そして、そこにはあの大震災のことも、今回は第二次世界大戦やナチスのことなども含んでいたりもする。忘れてはいけない、けど、囚われてもいけない。そんな二律背反する思いを、揺れ動く登場人物たちの心情と行動と共に描き出し、結局は、現実を見据え、しっかり生きていけと力強くエールを送っている作品と感じた。

 愛すべき不思議の国からのキャラクター騎士団長に、

「目に見えるものが現実だ、しっかりと目を開けてそれをみておればいいのだ。判断はそのあとですればよろしい。」

と、主人公に囁かせ、
 第2部の主要登場人物秋川まりえにも、

「目に見えるものが好きなの。目に見えないものと同じくらい」

と若々しい感性で答えさせる。
 クライマックス、不思議の世界で足掻く主人公に、ドンナ・アンナは、

「本物がいかなるものかは誰にもわかりません」「目に見えるすべては結局のところ関連性の産物です。ここにある光は影の比喩であり、ここにある影は光の比喩です。」

 と、きっぱり言わしめる。
 これほど「目に見える」というキーワードが目についたのも珍しい。

 迷いながらも、ひとつの岸にたどりつく主人公。今回の主人公には、確固たる意志、自分を律する筋のようなものを感じることが出来たのも、本作品が読みやすくて、ストンと腹落ちできた大きな要因だったのだと思う。 「目に見える」と同様に、2,3度出てくる”時間”に関する表現、

「時間が奪っていくものもあれば、時間が与えてくれるものもある。時間を味方につけることが大事な仕事になる」

 時間を味方につける、というのは少なくとも2回出てきたかな。喪失感を克服するのも過去の謬ちを正すのも、時間が大事と言ってる気がした。
 本作では(第1部のところにも書いたけど)、ナチの所業など先の大戦の事(南京大虐殺も少しできてた)、そして東北大地震の件と、未だに癒えない大きな傷痕の話が出てくるが、それらに対する著者の想いも、この”時間”にまつわる記述で言っているのかなと感じた。

 そして、なにより、主人公を、この作品をキラリと光らせた、このひと言が大好きだ。

「なぜなら私には信じる力が具わっているからだ。」

2017/03/05 23:18

投稿元:ブクログ

暗くて怖くて緊張して読みました。
真夜中の鈴の音とかやだわ。

苦手なモチーフが多すぎる。
向き合う強さが今の私にはないので、単純に物語として読みました。

『騎士団長殺し』に描かれていた召使いはどうなってるんだろ。
牛河みたいな人。

2017/03/21 12:29

投稿元:ブクログ

かなり読みづらかった。。頁をめくっているはずなのに全く進んでいないような後退してるようなそんな感じで。
結末がきちんとしていた。あとテーマ的に深かった。ハルキストではないわたしも嫌いではなかったです。

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