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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
和彦亡くなっちゃったんですね・・・。
心臓の病院での治療甲斐なくって感じだったんでしょうか・・・。
それにしても孝介さんの座長への貢献というのは無償の愛というか。
オンブルの話も面白かったですし。
紙の本
もうちょっと何かが欲しい
2017/08/02 21:21
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
ルビー、ガラス、百合の花、美貌のダンサーなど美しいものが散りばめられた一冊。ただ、なんかあっさり風味。たまに孝介目線でのストーリーが読みたい。
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【収録作品】光と影/オスマンルビーの呪い/露西亜の時間旅行者/遙かなる姫君
ミステリ部分は弱いが、軽い読み物としてちょうどいい。
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前作で一度帰国した晴彦が三年半ぶりに那須一座へ復帰。パリでの孝介との活躍再び。
今回、晴彦がちょっと大人しいなぁ(影が薄いなぁ)と思いながら読んでました。(晴彦の世話を焼くのと、人に気に入られやすいキャラを生かしての必要な情報収集のためのツールみたいな使われ方……一方通行ぎみだしね)そこら辺をふまえてのこの連作(?)短編の4作目を読むと、ここへ至るための布石だったのかなぁとも思いつつ、ちょっと二人の関係を楽しみにしてたので物足りない部分も。
でも毎度のことながら、この時代の出来事などを上手に事件や物語に組み込んでくる手腕は流石です。(飛行機とか、ルビーの話の奴はレーヨンですかね)
オンブルと孝介の関係もまだ不明点があるので、このシリーズは続刊が出るのかな。楽しみにしてます。
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発売日に買いに行ったら見つからなくって、
店員さんが「さっきあたし販売したんです。だからもう一冊はあるはずなんですぅぅぅ」
二人で必死で探したけどやっぱり見つからなくって、すぐに支店から取り寄せてもらうという、手に入れるのに一手間かかった人気本!(以降、予約することにしました)
このシリーズは、他の作品と違うところがひとつあって。
たとえばお話って一つの円みたいに収束しますよね。
ぐるっとめぐって、円になって終わる。結末は動かない。しっかり読者に結果をしらしめる。
でも、巴里でのお話は完全には終わらない。神様の気まぐれで変わっちゃうかもしれない。流れから言うとこうなるはずだけど、(実際そうなんだけど)女性が刺されて終わるかもしれない。大地震が起こって皆が思う終わり方をしないかもしれない。世の中何が起こるかわかりませんものね。
解決の一歩手前で、(放って置いても流れはエンディングに向かうまでは描かれていますが)そうと匂わせるところで終わっています。疑い深い私はちゃんと解決するのかな、とハラハラ感が残ります。終わるんですけどね、後日談がちらっと他のお話で出たりしますからね、ただ自分が心配症なだけで。
長くなっちゃうのでココらへんで。
数少ない新刊おっかけてる作家さんなので、今後もどんどん本を出してほしいなって思ってます。
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二人の関係性を忘れてしまった。過去の出来事を覚えていたほうが面白かったかも。プラントハンターってそんな昔からあったのか。