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教養バカというと刺激的なキーワードの本のタイトルの通り、断片的な中途半端な知識だけ持ってても、人にきちんと伝えられない、人を引きつけられないと意味ないよ。という話。
刺激的なタイトルと冒頭の煽りに対して、
内容は実はオーソドックスでへぇーというものはあまりなかった。冒頭で腐している教養バカの人たちももちろん知ってるようなふつうの話が多い印象。
特に後半は、あまり本筋に関係ない話も多く感じた。
まぁでも本読んでいっぱしに知識増やしていこうと思ってる自分には良い意識付けにはなったかな。
全体的にはまっとうなことは書いてるので星3つ。偉そうですませんが、期待以上って感じではなかった。
新書らしくさくっと読めるので、
気になった方は是非。
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サブタイトルにある「わかりやすく説明」するためのノウハウ本。
相手の脳内にいかに「絵」を描かせることができるかが重要。
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ネットの書き込み、検索だけで知ったかぶってしまう教養あります勘違いの人を戒める一冊。
実体験、言葉にするときは表現を気をつけないと、話してる本人の見識が疑われてしまいます。そんな教養バカにならないように注意を促す内容です
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物事をわかりやすく伝えるスキルを身につけて、真に「教養ある人」を目指すことを説いた本。
「教養ある人」とは、知識と知識をつなげて話を広げることができる人です。話がひらがるようになるには、語彙を増やしてわかりやすく伝えるようにしなければいけません。
本書は「教養ある人」となるために身につけるべきスキルを教えてくれます。
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教養ある人とは知識と知識を繋げてストーリーとして分かりやすく説明できる人とのことだが、これがなかなかできない。ものを読んだり聞いたりしたときの一つ一つの事実の記憶が甘くて、ぼんやりとしか掴めていないので、曖昧な言葉にしかならず、うまく他人に説明できない…意識的に訓練していくしかないのかな…
人間の脳は後で教えてもらえると分かっているものは覚えないというくだりにドキッとした。わからないままで放置するよりましかと思い、ここのところ度々ネット検索のお世話になっているのだが、また調べられると油断して知識として定着しにくいのだとしたらほどほどにしなければ。
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あたりまえ過ぎて面白くなかった。
「教養人はネタの接着剤が豊富」
そこだけ、だったなあ。
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ただ知識だけを持っていて、説明する際にストーリーになっていないのを、筆者は「教養バカ」と名付けている。
筆者の言う「教養のある人」は教養をつなぎ合わせる接着ができ、分かりやすく説明ができる。
というのがツカミ。
この本の内容は
・分かりやすく伝えるには
・話がまどろこしくなるのは
・分かりやすさにもダマシが含まれるから見抜いて
ということ
あんまり教養と関係がない気がしますが。。。
まあ、楽しく読んで、周りにいるウンチクだけでマウントしてくる人のことを思い浮かべてスカッとする清涼剤のような使い方もアリかもしれないですね。
正直、私はあまり「教養バカ」って響きが好きじゃないですが。
「バカの壁」はあまり嫌な気がしなかったですけどね。
人のことをいっているか事象のことを言っているかの違いかしら?
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頭の中に『絵』が浮かび上がった瞬間に、人はわかった!と感じる
ここに1番納得しました!
自分の話が相手に伝わってない時って、頭の中の絵が相手に共有できてないからなんだな…
メモ
人間が2秒で認識できる文字数の限度は15文字
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いかに人にイメージさせることができるかが大切。
自分へのメモ
語彙力はつけよう。
ネット検索の結果や誰かが言ってた、は自分の教養とは言えない。
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教養がある人とは、描写能力に長けた人である。
ここでいう描写能力とは、頭の中にあるイメージをすべて言語化するという能力のこと。
言葉のみを使い、相手に正確に 『絵』を描かせられる人のみが
生き残れる
というお話でした。