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最終巻か~~!!!早くもスピンオフが楽しみw
智恵子サンとの心理戦にドキドキ!
大輔と栞子の恋の行方にドキドキ!!
ひゃぁ~~、心臓に悪いオモシロさ!ww
恋愛に必要なものは多くないけど、結婚生活に必要なものはいろいろあるのよねぇwww
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シリーズ最終巻ようやく読了。
一気に読み通したくて
今日まで読まなかった。
そして今日。2時間で読み終えた。
おおよそ私が物語に埋没してしまう時
気づいたら一冊をあっという間に
読み終えていることが多い。
三上さんの綴る物語には
解明できない得体の知れない力がある。
恋の先行きにも謎解きにも本の魅力にも
私は無我夢中で他のことが見えなくなる。
今作も本当に素晴らしかった。
謎とともに人の心が解れ 霧が晴れてゆく。
からからの喉に流し込むコークのような…
完結したシリーズ全作は 私の宝物。
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タブレットでレヴュー入力するのは意外と面倒。9割方書けてたのに
タッチパネルの変なところに触れたのか、全消去されてしまいました!
主人公のあり得ないキャラに馴れないまま、最終巻、完結ですね。
これまで謎だった人間関係も、一通り明らかとなり、欲望と謀略の渦に
飛び込み、溺れそうになりながらも、見事に泳ぎきりました。
古書の知識を絡めたエピソードは魅力的で、最後まで愉しく読みました。
これ以上を望むのはちょっと難しいかな。 お疲れ様でした。
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ビブリアシリーズ完結。
最終巻に相応しく、内容にも満足。
これで終わりと思っていたので、後日談がこれから出るのも嬉しい。
ラスト、大輔のある言葉に栞子が即答するシーンに思わず苦笑した。
とても栞子さんらしい。
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積読していた6巻を読んだ直後なのですぐに物語の世界観へ没入出来きた最新刊。
物語が始まってすぐの「困ったなー・・・困ったなー・・・」と節を付けて歌う栞子さんの描写に萌え(?)を感じてしまいました、かなりかわいい人です(笑)。
題材がまた本当に実在するのでしょうかと思うような稀覯本を巡り、主人公2人のお互いを思いやるやり取りを含めた物語は相変わらずの心地良さでした。
しかし、最終巻をということを意識し、残り40Pで読み進めるのを止めてしまい他の本を挟んでしまった程、読み終えてしまうのがもったいなくなってしまったこのシリーズ。読むことが出来たことに感謝、感謝で最後は閉じました。また出会った頃の2人に会うために1巻を読み直したいなと思います。
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ブビリア完結編。シェイクスピアの洋書を巡り、古書市の駆け引きが、主人公の栞子と母親千恵子を巻き込みながら、親子の家系解き明かされる。
クライマックスの入札の駆け引きと陰謀にはハラハラ。
そして、栞子と大輔のハッピーエンド。
今回も、洋書ながらその本に隠されたエピソードと復刻版と本物を見つけ出す栞子の推理力に脱帽!、
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【古書と絆の物語は、掛り合い、果てなく続く】
ビブリア古書堂に迫る影。太宰治自家用の『晩年』をめぐり、取り引きに訪れた老獪な道具商の男。彼はある一冊の古書を残していく――。
奇妙な縁に導かれ、対峙することになった劇作家ウィリアム・シェイクスピアの古書と謎多き仕掛け。青年店員と美しき女店主は、彼女の祖父によって張り巡らされていた巧妙な罠へと嵌っていくのだった……。
人から人へと受け継がれる古書と、脈々と続く家族の縁。その物語に幕引きのときがおとずれる。
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舞台風に言うなれば、大団円というところでしょうか。
まるくすっきり収まった。ここまで、いいお話になったので、
お祖母様も、最後まで側に仕えていたあの人も、捨てずにあの本を持っていたのは、憎みきれない何かがあったから、若しくは、惚れる何かいい思い出があったからと思いたい。
スピンオフは出るとのことなので、楽しみ。
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本を巡る執念(稀覯本衒学入門編)と、人間関係における悪意と怨念(昼ドラ的)を、爽やかに味付けしたエンタメ小説、遂に完結。
「あ。だめ。妹が帰ってくるかも」なんつって昼間っからいちゃいちゃし出す脳内ピンク色娘め! と思っていたら、
「あなた以外の誰とも付き合わない。他のどんな男の人も、わたしにはなんの価値もない‥‥あなたを好きなわたしが、わたしという人間」
という名台詞を残すあたり、やはり栞子さんは素晴らしい。(智恵子の「わたしは他人の用意した試験で、人生を決めるのは嫌です。そんなわたしはわたしではありません……いつどこでなにをするか、どう生きるかは自分で決めます」の対になっている)
赤青白から本物を探せなんていう、もはや昔話や寓話のレベルにまで単純化された謎解きが、
きっと作品の内容や時代背景も重ねて見事になされるのだろうなとわくわくしていたら、
なんとスイカの値踏みをするごとく「物理」のトリックになるとは。
肩透かしというより潔い、そうそう本は物体でもあるのだな。
内容は栞子さんが紅潮しつつ教えてくれたらいいのである。
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今回はシェイクスピアのファースト・フォリオをめぐるお話。今まで登場した人たちもたくさん出てきて集大成という感じですね。栞子さんの妹文香、しっかりしてていい子だなぁ。智恵子の父久我山尚大に仕えた吉原は嫉妬と欲望に取りつかれて最後は自滅したのね。でも栞子さんと智恵子の和解のきっかけをつくってくれたからそこは感謝かな。栞子さんと大輔君はハッピーエンドだけど、これからスピンオフ作品も予定されているようで楽しみです。
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志田さんにもっと会いたかった。大輔君と栞子さんは予想通り。文香はその後どうなるのかなぁ。ファースト・フォリオっていうのは良くわからなかったけれど、へぇ~と思えたのでよしとしよう♡
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今回はシェークスピアとその稀覯本についての話で、ちと取っつきにくいことと主人公を巡る人間関係が、前回の巻から大分立ってしまっていることもあるのですっと頭に入らず読むのに苦労した。道具建ても懲りすぎていてちょっと分かりにくい。最終巻ということであるが、後書きにはまだ番外編というかたち続きそうなのでまた主人公達のほのぼのとしたロマンスの続きが読めそうである。
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あっという間に読了。最後はシェイクスピア。祖母とも出会い、母とも少しばかり和解。そしてプロポーズ。古書の世界とミステリーの奇跡的融合。本編が終わるのは残念だが、スピンオフを待とう。
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完結とは感慨深い。
序盤は前巻からの説明が多すぎて少し嫌気が差してしまったけれど、終わってみれば必要な描写だったのかなと思える。なんせ最終巻だからね!
見た目の厚さに戸惑いもあったけれど、一気に読了。末長くお幸せに。
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相変わらず、話の展開は面白いし、伏線もすごい。
これが最終巻というのは、名残惜しいなぁと思ったら、今後も番外編やスピンオフという形でだしていくつもりらしい。嬉しい。
それにしても、参考文献の量がすごい。これ、ライトノベルという扱いじゃなかったっけ? と思うほど。と思ったけど、今までのシリーズもそうだったか。
一つわからなかったのは、智恵子がなぜ中身をみることなく本物がどれか分かったのか。栞子は手にとったから分かっただろうけど、智恵子は表紙しか見てないような。書かれてないだけで、持ったのか? それとも全部偽物だと思った上で、後でやっぱり一冊は本物だと気づいたんだろうか?(それで家を出ていった?)
どこかに書かれていて自分が見落としただけかもしれないけど。