紙の本
やっぱり、そうくるのね・・・
2017/05/22 21:44
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投稿者:maki - この投稿者のレビュー一覧を見る
不幸な女主人公シリーズ(?)とは思えないような幸せいっぱいな展開だったのに・・・
やっぱりきたか!!と思ってしまった私はひねくれもの^^;
続きが気になって仕方ない。。
紙の本
もう一味ほしかったかも
2017/05/02 16:53
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投稿者:うーぴょん - この投稿者のレビュー一覧を見る
みをつくしシリーズが完結し、物足りなくなってきたところに、満を持してという感じで現れた新シリーズ。今回も、発売が待ち遠しく、手に取ると一気に読んでいます。今回ももちろん一気読みでした。前回のみをつくしの時は、シリーズが完結してから読んだので、全10巻を通して読んだのですが、今回は、発売されてから一つ一つ読むというスタイル。そのせいか、この3巻に関しては、ちょっと私には物足りない内容でした。完結してから読めば、また違った感想になるのでしょうが・・・。
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何でこんなことに
2021/11/14 15:47
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投稿者:dsukesan - この投稿者のレビュー一覧を見る
動き出した物語。いよいよ、幸が商いに関わる。漸く、安定して、新しい夫に愛されて物語が続くのかと思いきや、早くも立ち込める暗雲。上手くいっていたのに、強欲な資本主義の権化に夫が陥ってしまう。中々、上手くはいかない。
今回も、色々学ぶ。
間に入って叱責された人に、叱責した人の本意、何故そういうメッセージになったかの心情を解説してみせることで、人を繋ぐ糸口を引き出す幸。
そして、不安に悩む番頭に、客観的な状況を伝えて視野を広げること。
良い働きするなぁと。
図太く生き、笑って勝ちに行く。
そうありたいものだ。
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早く続きが読みたい!
2017/02/23 22:42
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投稿者:モーちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
惣ぼんさんと結ばれ、やっと幸せをつかめたのに!男の嫉妬って厄介。自分の体験と照らし合わせてほんとそうよねと共感しきり。惣ぼんさんが人間的にどう成長していくのか、幸がどう乗り越えていくのか今後の展開が楽しみです。
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幸と惣次の夫婦がすごくいい感じで、うんうんって思いながら読み進めて、ラスト、えええええ!!!!ってなる。
惣次、実はいい奴で、できる奴ですごいじゃんって思ってたのに。そんなぁ。
2人で、江戸にお店を出して五十鈴屋を発展させるんだって思ってたのに。そりゃないよ。。。
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高田郁の作品だから、このまま順風満帆にいくわけないと思っていたけど、惣次が残念過ぎる。
ホントいい旦那さんだったのに!
軌道修正してほしいな。
まぁこれがあるから物語に深みと奥行きが出て、読者を飽きさせないんだろうなぁ。
続きが早く読みたい!!
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シリーズ第3弾。
4代目徳兵衛の後添いになるも、不慮の死によって寡婦になった幸が、5代目を継いだ弟・惣次に嫁ぎ、やっと幸せになるのかと思いきや、またまた後半に嵐がまっていた。
幸や五鈴屋が今後どうなっていくのか、次巻が待ち遠しい。
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みをつくしの二番煎じかと思っていたが、ここへ来て、そうではない壮大な物語に変貌してきた。今後の展開次第では高田作品の一番のお気に入りになりそうな予感。次巻が待ち遠しい。
あらすじ(背表紙より)
大坂天満の呉服商「五鈴屋」の女衆だった幸は、その聡明さを買われ、店主・四代目徳兵衛の後添いに迎えられるものの、夫を不慮の事故で失い、十七歳で寡婦となる。四代目の弟の惣次は「幸を娶ることを条件に、五代目を継ぐ」と宣言。果たして幸は如何なる決断を下し、どのように商いとかかわっていくのか。また、商い戦国時代とも評される困難な時代にあって、五鈴屋はどのような手立てで商いを広げていくのか。奔流に呑み込まれたかのような幸、そして五鈴屋の運命は?大好評シリーズ、待望の第三弾!
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ああ、そううまくは行かないのが物語というもの・・・。いや、現実もだけど。
知恵を出しながらも惣次をたてる幸、きっともどかしいだろうなぁ、と思う。それほど気を遣っていたのに、一瞬で無下にするような夫の仕打ちがつらいし、ほんと男のプライドってどうしようもないな、とも思ったり。
菊栄とこういう形でまた関わりが出てくるのが良かった。やはり同世代の同性が登場人物としてほしいところだもの。おばちゃんか男ばかりで・・・。
菊栄目線でもひとつ話ができそうな、表舞台には立てない女たちの戦い。
さて、幸はその常識というかしきたりを打ち砕くことになるのか、どうか。
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シリーズ第三弾。
中盤までは惣次と共に、良い感じで五鈴屋の立て直しが進んでいたのですが、終盤でまた波乱の展開に・・・。
どうなる、五鈴屋!
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四代目の「あほぼん!」と違い、幸を大事にしてくれそうな五代目だったけれど、現代より女性の立場は低く、その分男性のプライドは高く、一筋縄ではいかないもんですねぇ。
波村の代表さんの言葉には胸がすっとすきました。
つい「みをつくし料理帖」で植えつけられてる何かのため身構えちゃって、心待ちだったはずの新刊にも関わらずなかなか開けなかったけれど、読み始めるともう止まらなくて!特に、幸が商いについて工夫を考えるところは、なんだかこちらまでワクワクしてしまう。
結婚だけがしあわせじゃない。
人として、その人らしく生きることこそがしあわせなんだと思う。
現代よりしがらみの多い江戸時代の大坂で、幸がどんなふうに幸らしく生きていく道を切り開いていくのかが楽しみです!
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幸の運命がさらに大きく動く。商売は上手く行きそうだけど、夫婦仲はどうなることやら。あと何巻続く予定なのかな。
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下働きの女衆を振り出しに、四代目徳兵衛の後添いとなり、さらに事故死した四代目の弟・惣次とともに五鈴屋を建て直し、商いの戦国時代を勝ち抜く決意をした幸。
商才に富む惣次は、幸の美しさと才を正しく見抜き、幸に力を貸して欲しいと望む。幸もまたその思いに応えようと心に誓う。
幸を愛し、幸の発想を取り入れて商売を成功させ、変ってゆくかと見えた惣次/五代目徳兵衛だったが…
期待に違わず、面白かった!
高田ヒロインらしく、情に厚くひたすら素直な幸。ちゃーんと徳兵衛を立てて、内助の功・二人三脚・夫唱婦随で山あり谷ありサクセスストーリー。
になるかと思いきや、徳兵衛の器は、幸を完全に笑って受け入れるほどではなかった!
澪ちゃんと違って抜群に美形。誰もかれも頷かされる商才。情に厚く、店のものに愛されて。
巻末で、ついに心ならずも徳兵衛のプライドをぺしゃんこにしてしまった幸。
商人の掟とどう折り合いをつけるのか、徳兵衛との夫婦仲はどうなるのか、などなど…
次巻へ、つづく‼︎楽しみ‼︎
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読み始めるとあっという間。のめり込んでしまう。一気に読了。
5代目の情の無さと、ラストの一波乱が不安すぎて☆☆☆☆★
でも、本に社名入れるとか、可愛い傘とか作っちゃうアイデアとかスゴすぎる。
今後どうなるんだ!?(笑)
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夫の死後その弟に嫁ぐ。恋だの愛だのではなく周りの人たちに決められていく。そんな中で幸は自分なりの意味を見出していく。幸せを心一杯に感じる時が来ると良いなと思う。