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中道裕大の放課後さいころ倶楽部9を読みました。
ボードゲーム紹介コミックの9冊目でした。
今回も女子高校生たちがお邪魔者、アンドールの伝説、コードネーム、ディクシットといった定番のボードゲームを遊びます。
ゲームの魅力がわかりやすく紹介されています。
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奈央ちゃんが色々と成長した!
いろんな価値観の子がいて、1つのゲームでライバル視したり楽しんだり理解しあえたりする様子は何かいいなあ。
巻を追う毎に、この状況でこのゲームというチョイスが見事になっている気もします。
キャラの魅力とゲーム魅力の相乗効果が堪りません。(´∀`*)
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毎回ひとつずつゲーム紹介しながらそのゲーム運びとドラマを絡め展開していく…よくよく考えたら物凄く密度の高い物語。
ナオとカンナの物語を濃密に描いた後は前シリーズキャラと合流。またこれからも楽しみ。
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物語の味わいは変わらずながら、奈央と環菜メインに移行し、
徐々に世代交代が進んできてる感じがしますねー。
「先輩と後輩」という、新たな人間関係の広がりもあって
厚みが増したのを感じます。ミドリのゲームデザイナーの話とか、
先代メンバーのその後も着々と描かれていくといいな。
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初めて訪れたカフェ・ゲシェンクで、「放課後さいころ倶楽部」の4人と出会った奈央と環菜。仲間が増えて喜ぶ環菜とは対照に、奈央の心は複雑で…!?不器用で素直になれなくて…いつだって架け橋はアナログゲーム…!(Amazon紹介より)
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●『お邪魔者』『アンドールの伝説』『コードネーム』『ディクシット』。
●『アンドールの伝説』が楽しそう。
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【取り扱われたボードゲーム一覧】
お邪魔者
アンドールの伝説
コードネーム
ディクシット
イマイチ「お邪魔者」の楽しさがリアルで感じられなかったんだけど、この漫画の中で紹介されていることが醍醐味かなと思った。ボードゲームの楽しい側面や、本質的な楽しみ方を教えてくれるのはこの漫画のいいところでもありますね。