紙の本
この一冊があれば
2018/08/01 22:22
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ケン - この投稿者のレビュー一覧を見る
血液ガスの結果からわかることがすごくわかりやすく書いてます。難しくてわかりにくい血ガスの本が多い中で、すごくわかりやすく、また読みやすい一冊です。
血ガスを勉強しようと初めて本を手にするならこの本がベストだと思います。買って間違いないと思います。
また、問題もあり、本当に理解できているのか確認できるのも良かったです。
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http://catalog.lib.kagoshima-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB23141115
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感動的にわかりやすい。
ある程度詳しくなると難しく記述することはできるようになるけれど、伝わりやすく書くにはそこからさらに一歩進む必要がある。
どこが強調すべきポイントで、どこが削り落としてしまっても良いポイントか、それを分けられるのがプロなのだろう。
オーソドックスでとても大事な内容ばかり。
血液ガスに慣れてくるとだんだん手順をスッ飛ばしてしまうようになるので、いけないいけないと思って読みました。
手順は落とし穴にはまらないために大事なものです。
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1年次初期研修医です。私は現在、某市中病院の腎臓内科で研修中なのですが、指導医の先生にこの本を勧められて、拝読させていただきました。そもそも血ガスという概念をまともに考え始めたのが、研修医になって数ヶ月が過ぎた頃からで、正直検査結果の解釈のしかたもまるで理解していないまま、上級医に命じられるままに患者さんの大腿を刺しまくっておりました。我ながら、絶対在ってはならない事ですが、この本を読み、考えた方が大きく変わりました。呼吸状態が悪いから取り敢えず血ガスをとって、その結果から現在の状態を判断する。それが今まで私が血ガスに抱いていたイメージでした。しかし実際は、予めある程度の症候を予想し、それを確かめ、そこから更に発展した考察をし、治療計画を立てるための超画期的なツールであったのです。その事を竜馬先生は実に分かり易く明快に教えて下さります。文章自体も口語的で読み易く、また症例を交えて解説して下さるのでイメージが湧き易くて、サクサクと読み進める事ができました。読み終えた時には、学生の頃は何となくで済ませていた事柄が、実臨床ではこんなにも重要な情報だったのか、と驚愕し、目から鱗が落ちました。この本はどの科においてもマストな知識ですので、いつ読んでも良いというか、全ての研修医は今すぐこの本を読む事をお勧め致します。もはや参考書を超えて教科書とも呼べるレベルで、必読間違い無しの一冊です。
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普段読むのは小説ばかりで即効性というか読んだその日から考えが変わる的な読書はしてきていない。もちろんじわじわと浸食するように考えは変わってきているのだろうけど。
この本は医学の勉強の一貫で勧められてサクッと読んだ本だけど読んだその日から血液ガスの捉え方がガラッと変わった!!名著!
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研修医始まると同時くらいに読みました。血液ガスについてわかりやすすぎるほどわかりやすいです。泣けます。でもすぐ忘れちゃうのが人間の性。
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【学内】
https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000074641
【学外】https://elib.maruzen.co.jp.iuhw.remotexs.co/elib/html/BookDetail/Id/3000074641
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【琉大OPACリンク】
https://opac.lib.u-ryukyu.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BB23141115