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久しぶりに予備校時代を思い出して、日本史をざっと振り返りたくて読んだ一冊です。色々と知らないことが満載でした。前半は基本的に人間関係が色濃く描かれていると印象。後半は著者の想いが前面に出た内容になっています。色々と今まで習った日本史を覆される内容になっています。
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八幡和郎による日本史の本。
特に革新的な記述はなかったものの、独自の視点による切り口で勉強になった。
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秀吉は日本を世界の一流国にした。家康は鎖国・朱子学で日本を世界の三流国に落とした。
中国の史書では、日本人の先祖は呉・太伯王だとされている。百済の支配層はツングース人(扶余族)。文化・商工業を支えていたのが漢人。百済の漢人が日本に渡来した。
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誤植や文法の明らかな誤りがあり、また主語が脱落している等で意味不明な箇所が散見された。
また歴史事象について、原因や経過が中途半端に省かれたまま結果まで飛躍し、記述が雑に感じる。しかし一冊で通史を扱うので、原因経過の省略は仕方ないかもしれない。
いずれにしてもなかなか通史を扱う本はなく、古代から現代までの流れが分かり、興味を持って読み進められた。