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【週刊文春好評連載「悩むが花」第二弾!】読者の悩みに、時に親身に時に厳しく答える伊集院静氏の言葉の数々。人生そんなに悪くないと思える一冊。新年度・新生活のお悩みに。
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既読本『となりの芝生』改題であることを途中で知ったが違和感なく読了。いかにいい加減に読み飛ばしているかが明白に(笑)「わかっているようなことを言っているような輩は何もわかっていない」「この手の相談事に真面目に答えていたら本業が疎かになる」とかと言いつつ「手を差し伸べている人の手の中にしかリンゴやぶどうの房は降りてこない」なんていいことを言うからいいんだなあ。
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甘ったれた性根をぶった斬ってます(笑)
読者からの人生相談へのアンサー。
一般人から同業の物書きまで幅広いところから、相談が寄せられてます。
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ニヤニヤ笑いながら、あっという間に読めます。
悩みに寄り添う訳でもなく、ぶった斬ってるのに、書き方が巧いので読後感がすがすがしい。
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ズバッと言ってくれる快活さが面白い。
上辺だけではなく、深層部分や古い言い伝えを大事にしなきゃいけない、すぐに役立つものはすぐ役に立たなくなるという言葉に腑に落ちた。
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タイトルが目を引く。
実際その通りなんだと思う。
でも、その“わからぬこと”を少しでも減らしたいんだよなあ。
辛辣な回答の中に、時折筆者の慈悲が見えるから嫌にならない。
耳に痛い言葉にドキッとさせられるのも大事ってことも今なら分かる。