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左目の特殊能力を失った八雲。
その苦悩が痛々しくももどかしい。
そんな中、美緒が姿を消し、八雲の苦悩はいやがうえにも深まり、、、
でも、晴香がそばにいて本当によかった。
後藤が、入院しても後藤なのがおかしくも嬉しい。そして、そのパワーの源を思うと胸が熱くなる。
相変わらず頼りないながらも成長している石井に、真琴も大好き。
クライマックスでの八雲の決断にハラハラし、その分、あの一言に胸を打たれる。
ああ、八雲はもう大丈夫だ、と。
素晴しい大団円を迎えた今作だけど、物語は、まだ続くらしい。楽しみ。
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■シリーズ累計650万部の超人気ミステリー、5年ぶり待望の最新刊!!
左眼を傷付けられ、死者の魂を見る力を失ってしまった八雲。そんな中、唯一の肉親である妹の奈緒が幽霊に憑依された状態で行方不明になる。奈緒を探す鍵はマンションで多発する心霊現象にあるらしいのだが……!?
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内容紹介
シリーズ累計650万部の超人気ミステリー、5年ぶり待望の最新刊!!
左眼を傷付けられ、死者の魂を見る力を失ってしまった八雲。そんな中、唯一の肉親である妹の奈緒が幽霊に憑依された状態で行方不明になる。奈緒を探す鍵はマンションで多発する心霊現象にあるらしいのだが……!?
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前作の気になる展開からようやく進展が。まさかの八雲失明。ってまあ、心理的原因なら治らないってことはないよね、と思いつつ読みましたが。心理的原因の深さには改めて、八雲の背負ったものの重さを知らされた気が。
今回もあの人やあの人がとんでもない事態に巻き込まれ、シリーズ最大にも近い危機なのだけれど。八雲の復活を確信しながら読みました。八雲と晴香、石井と真琴の関係性にぐっと進展があるのも読みどころ。
そして事件は終結するものの。なんだろうこのあまりに不吉な予兆は……次作も気になります。
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いつもとは違った感じの10巻。これまでの八雲と違って幽霊が見える左目が使えないことで悩む姿が新鮮。はるかちゃんとそれを乗り越えたことで一段階成長できた気がする。
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シリーズ10作目。
相変わらずのスピード感で一気読み…なんだけど、前作から間が空きすぎたのと、その間に外伝が何作か入ったことで、話をすっかり忘れてた。
赤い左目の力を失ったことで、自分の存在意義を見失った八雲と、正面から向き合う晴香。誰かの道標になれるってすごいことだと思う。色々な想いを抱えながらも前に進む2人の強さに胸が熱くなる。
八雲と晴香はもちろん、奈緒ちゃんを含めた後藤一家、石井と真琴、それぞれが事件を乗り越えて絆を深めていくこのシリーズ、事件としてはマンネリ化の感もあるけれど、登場人物の成長を見守るという意味では、ついつい読んでしまう。
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左眼を傷付けられ、死者の魂を見る力を失ってしまった八雲。そんな中、唯一の肉親である妹の奈緒が幽霊に憑依された状態で行方不明になる。奈緒を探す鍵はマンションで多発する心霊現象にあるらしいのだが……!?
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これで終わりかと思ったら続くんだ。厚さの割にはさくっと読めた!次はもう少し早く続きをだしておくれー
2017.9.18
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ちょっと焦ったけど、八雲くんの成長に感動です。
9巻からこれだけ間が空いたら10巻で完結か、と思ったら続く!
楽しみにしています。
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赤い眼が見えなくなった八雲は、心霊事件を解決するため、逃げ出したくなる過去をなんとか受け入れ、前を向く。
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久しぶりの八雲シリーズ。
八雲くん成長しました。八雲君の周りの人が良い人すぎる。さくさくあっという間に読みました。
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今回は、毎回だけど本当に良かった。八雲の決意が感じられたし、初めの頃からしたら全員の成長が感じられた。八雲の父、雲海もこの事件で何かが変わったかもしれないと考えるととても面白い。次の話が早く読みたい!!
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今回は、大好きな後藤刑事と敦子送迎さんの登場が少なくて、がっかりでした。
宮川刑事がいいキャラです。
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左眼を傷つけられて、幽霊が見えない自分に自信を
失っていた八雲。
それを支える晴香が健気で。
満身創痍で奈緒ちゃんを助けに行こうとする後藤さんも
カッコいい。
八雲パパの過去が明らかになる巻