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場面転換と区切り方がいまひとつと思う点が数ヶ所であり、読みづらさを感じました。
その都度ページを遡り頭の中で組み立てる作業を要した。
初版だからなのか明らかな誤植も1つ気づきました。
校正も甘かったのかな。
でもストーリーは面白かった。
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歯科ミステリーが新しいなと思い読了しました。
登場人物のネーミングが面白いところ、ミュータンス菌の危険さ、歯磨きの大切さ、その中に猟奇的な「抜歯」があり、終わりのほうはくどいように思いましたが面白かったです。
蛙の子は蛙とはこの事。
しかし妻も狂っている。
妻の証言が一番衝撃でした。
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歯科医の書いた小説というから帚木蓬生や久坂部羊のように専門知識をわかりやすく書いてくれているのかと思ったら、そうでもなかった。専門知識を駆使した描写はあまりない。
歯を抜かれた死体が見つかる→歯科学生が練習のために抜いてましたっていうのはありきたり。それに犯行を重ねてる最中の犯人が万引きをして捕まるというのは理解しがたい。目標があって犯罪をしているのであれば、それを達成するまでは何があっても捕まらないようにするのではないだろうか。
すべてにおいて語りすぎている感がある。途中で動機も犯行方法もわかってしまうから、「そして二十年後…」などと言われても「どうせ孫が犯行してるんだろ」と思ってしまい、驚きがない。
ただラスト、新種の虫歯菌があるのかないのか曖昧にしておらわせるところはいい。同じテーマを別の作家が描くととてもおもしろいミステリになりそう。
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色々と生々しい
歯がない人・・歯茎だけの人が口ですると凄いらしいですね
直接刺したり絞めたりして殺したわけではないけれど、
結局麻酔が原因とかショックが原因だから
やっぱり彼らが殺したことになるのかな。
面白いけれど、正直あれから○年が多くて拍子抜け。
最後で本当のミュータンス・ミュータントが
出現して遺伝子の力やばいって思った・・
そっち方向走ったか・・
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斬新な死体描写、タイトル回収、疾走感のある展開は楽しませてくれた。
犯人の主義、動機は予測しやすく読者が先行してしまう為、警察の遅い推理にやや苛立ちを感じた。また、無罪放免になったものをやっぱり犯人でした、というのだけは好きでない。
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ツイッターでしょっちゅう、#読了 のツイートが流れてくるので、読んでみようと思って、こちらでまずは「読みたい」の登録をしておき、入手手段を考える。
お初の作家さんは買わずに、まずは図書館なので
検索したのですがヒットせず。
発行されたばかりでもないのにおかしいな、と思っていたのですが…アマゾンのレビューも少ない、
あれれ?
レビューをみてもっとビックリ!
え、この方をフォローしているからなのか??
防備の為、ここに記録。
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歯のない遺体。
インパクトはある。
最後にこう来たか、てな感じだったけど情報開示も多く中だるみ感はあったかも。
この本を教えてくださったとある方へ、追悼の意を込めて読ませて頂いた。
DNAだけじゃない。こういう想いも連鎖する。