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この本を読むと角野栄子さんって、かわいくてお洒落で素敵なおばあさん!と誰もが思うんじゃないかな。“本棚はなにをさしおいてもたくさん!” 私も憧れる本棚です!角野栄子さんの作品で私が一番に読んだのは、『おばけのソッチぞびぞびぞ』だったと思う。アニメ化されたから『魔女の宅急便』が有名ではあるが、今でも一番好きな本は『おばけのソッチ~』だなと思うのである。
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「魔女の宅急便」の原作で有名な角野栄子。
彼女のエッセイというか自叙伝というか、なんというか
今までの生い立ちも含めていろいろ。
興味本位で読んでみたけど生き方というか
普段の生活が丁寧な気がする。
ちゃんと自分を確立しているというか
自分に似合うものもそうだし
好きなものに囲まれて生きてる!って感じがした
あぁこうやって物語が作られていくのだなぁと
しかし80歳過ぎてもこんなに元気なのはすごい
ぜひ長生きしていただきたい
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『魔女の宅急便』の著者、角野栄子さんのフォトエッセイ。ブクログのレビュアー様の感想が素敵で、手に取りました。前回図書館で借りた時は、体調が悪くて読まずに返却。今度こそはと楽しみにページを開きました。
ご本人も愛らしい魔女さんのようだとは、よくぞレビュアー様も評されたもの。表紙の可愛らしい印象そのままに、全編ポップな色と、角野さんのチャーミングな笑顔に彩られたご本です。お書きになる童話は、案外落ち着いていて、どこかしっとりとした影と、弾むような楽しさが一体になっている気がしますが、やはりお人柄が、にじみ出るのでしょうか。
こんなふうに鮮やかなお色を、笑顔で身に纏えるなら、年齢を重ねるのも楽しそうだな、と思ってしまいました。この方の色彩感覚って、本当に素晴らしい。この感想で、「よくわからないなぁ。」とお思いなら、ぜひページを捲って下さい。何よりも、その意味がわかるでしょう。
心のなかに虹の色を持っている。だからこそ、子どもたちがわくわくする物語が書けるのでしょうね。『魔女の宅急便』は、確かに名作ですが、それだけではありません。『スパゲッティがたべたいよぅ』も、この方のお作だったのですね。学級文庫や図書館の児童室にあったのを覚えています。
社会性の高いお作も多くあるようですし、いろいろなお作が、子供から大人まで、長く読まれたらいいなと思います。やさしい語り口の児童文学だからこそ、長く読まれるものもあると思いますので…。自分の知らない人生の記録を、分けて頂けると思うと、貴重ですね。
心に私もひといろ。本と一緒に、口紅にしようか、きれいな色のスカートにしようか、スウェーデンの木のペンダントをモカブラウンのシャツに合わそうか…。真似してみたら、ちょっと角野さんやキキに近づけるかな?
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とても個性的で素敵な女性だと思う。トレードマークの眼鏡と赤い口紅、大振りのアクセサリー。とてもお似合いだ。
オーダーの本棚も羨ましい限り。
こんなライフスタイルに、憧れる人は多いかもしれないが、なかなか真似は出来ない。これは、彼女の個性と経験から生まれたものなのだろう。
でも、やっぱり憧れるなぁ。
50
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自分の、好き!を見つめよう。そして、鎌倉に行きたくなりました!巻末の掌編が贈り物のように思えました。
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国際アンデルセン賞を受賞される少し前から、時々メディアなどで、お姿を拝見するようになった。
知的な中にも愛らしさとお茶目さがある角野さんはどんな方なのかなぁ…と、とても興味がありこの本を手に取った。
なるほど、80歳を超えられているとは思えないその若さの秘訣は、冒険心!いつも何かにワクワクする心なんだ〜。しかし、年齢を重ねるとこのワクワク感は自然消滅しがち。普通の毎日にも楽しみを見つけ出す、その心の持ちようを真似したい。2018.11.3
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自分の好きな色を一つ決める。
その色を軸に、家も服も小物も考える。
角野栄子さんは自分の色をいちご色に決めた。
真っ赤よりも少し落ち着いた、けれども目に飛び込んでくる明るい色。
ワンピースやバッグやアクセサリーなどよりも私が気になってしょうがないのは、もちろんいちご色の本棚に並んでいる本たち。
一冊一冊の背表紙を眺めながら、この本棚の持ち主について考える。
本棚の本って、持ち主の心の中のようだものね。
ちなみに『魔女の宅急便』が生まれたきっかけは、当時12歳だったお嬢さんが描いたイラスト。
魔女がまたがった箒に引っかかっているラジオと、ちょこんと乗っている黒猫。
それを見てあの物語を考えつくのだから、作家の頭の中って不思議で素敵。
小さな町の中で海も山もカフェもスーパーもあって、必要なものがコンパクトに十分そろっている鎌倉の生活には憧れるけど、冬寒かったからなあ。
今度は気候のいい時に遊びに行きたいものです。
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魔女の宅急便を書いた人だそうです。
私は明るい人になりたいとよく思うのですが、
この方だいぶ明るそうだから気になって読みました。
作品から想像しました。
どんなに明るい人にもかげの部分はあるんだと思った。
母親を5歳で亡くしている。
そこからどう生きていくのかはやっぱり根が明るいかたなのかしらね。
とても風通しの良い部屋に住んでいそうなイメージをもちました。
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着るものにしても、本棚にしてもいい色だなぁ
好きなものを揃えたり、絵を描いたり
鎌倉散歩 ポルトガル旅行
自由なイメージですね
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女性なら、こんなふうに歳を取りたい って
思う人は 多いはず。
自分を知っている。
自分を持っている。
チャーミング。
苺色の壁に 家中に本棚。
苺色は 置いといてw
たくさんの本棚、いいなぁ( *´꒳`*)
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オーダーして、何枚も作るワンピースだとか、仕事着のこれまたオーダーして作ったスモッグだとか自分のスタイルを持っていて、もうまさに児童文学作家。絵本からそのまんま飛び出してきたような人柄。
色彩もカラフルなんだけど、調和ができている。
テーマカラーがいちご色。いちご色ってなんか元気になる色。
本棚がすごく気になって、隅々までみちゃった。
人の本棚って好きなんだ。どんな本棚かでその人がわかっちゃうもん。
リンドグレーンとかやっぱり児童文学の本が多いみたい!
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いちご色の壁、気に入った布地で仕立てて貰うワンピース。
「魔女の宅急便」「おばけのアッチ」で名前は知っていたが角野先生はテレビでの姿がとてもおしゃれで素敵。こんな風に歳を重ねていけたらと憧れる、写真がたくさんの一冊。
お家も本棚がたくさん! ガラスの棚には人形やスノードームが飾られてる。
気に入ったものはコレクションしたがる私には「見ていると出会った時の風景が浮かんできて、過ぎたその時に戻れる」という一文に共感。
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どなたかも書いてたけど、カラフルなチャーミング。読んでいて楽しかったなあ。
角野さんみたいに、自分が好きなものをちゃんと大切にとっておくのもいいなあ。
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オールカラーの写真付きで読んでいて楽しい気分になりました。
好奇心旺盛で想像力豊かで自分のカラーを分かっているなぁと。さすが児童文学作家!
娘さんの協力も得ながら、好きなファッションを楽しんでいらっしゃいますよね。
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代表作「魔女の宅急便」シリーズの角野栄子さんの、暮らしのエッセンスの詰まった随筆。フルカラーの写真がたくさん収められていてきれいです。「魔女の宅急便」に描かれた人々のおおらかさは、海外経験豊かな角野さんの感覚があらわれているのかなぁと感じました。お洋服やファッション小物がカラフルではっとさせられます。着こなしていらっしゃって、とても素敵。