紙の本
魔女さん、それは唐突に。
2020/09/09 15:33
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投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
小山田刑事に、その家で働く魔女のマリィ。人間社会の常識を知らないのか天然なのか、事態を引っ掻き回しつつ、解決に役立つマリィ。
アリバイ崩しに、ダイイングメッセージ。ミステリを味わわせてくれながら、ドジっ子だらけコメディタッチ。
マリィの欲しいもののおねだりといい、オカルト雑誌といい、急展開。続きあるんですよね?
紙の本
突然過ぎ
2018/05/11 20:20
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
マリィの突然の退場にとにかく唖然としてしまった作品。これでマリィとお別れだとしたら唐突過ぎ。続編ありますよね?
紙の本
魔法使いマリィシリーズ最終巻?
2017/07/19 17:08
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投稿者:うりゃ。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
冒頭から犯人の視点で描かれているというのは刑事コロンボシリーズなどでもよくあるパターンだが、さらに魔法で登場人物(の一部)にも真相ばれしているという二層構造。
その構成や、内容、トリックはそこそこ面白いのだけれど、だんだんキャラクターや描写のきつさに疲れてきていたので、これで最終巻になってもしょうがないかな、という感じがしている。
「帰ってきた魔法使い」とかいう続編が出たら読んじゃいそうな予感はあるが。
電子書籍
マリィシリーズを読んで
2017/05/17 17:56
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投稿者:nano - この投稿者のレビュー一覧を見る
このシリーズは、犯人の視点で書かれている部分が多く、犯人の心理がよく分かる推理小説としては少し変わったものになっていたと思う。それでも全てが書かれているわけではなかったので、謎解きをすることはできる。いつもどおりで、コメディーとミステリーが混じった感じは楽しめた。
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みなさん、相も変わらずぶっ飛んでる(笑)
1番はもちろんマリィだけど、綾乃さんもかなりのものだし、ドMな聡介もそうとういっちゃってるし(笑)
倒叙もので、犯人は分かってるのだけど、解決までの展開を楽しめて○。
で、あのラストにはびっくり。ああいう形でシリーズ終了なの?ちょっと残念。
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【魔法の力で事件を解決! 人気ユーモアミステリー】今回登場する犯人たちは、他人に罪を着せたい人ばかり。どんな巧みなアリバイトリックを用いて警察の眼を欺くのか、必見です!
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魔法使いマリィの魔法によって、犯人が自白したり、犯人が解るので、それから裏付けを捜すというのが定番の方法。さすがにシリーズ3作目ともなるとパターン化して読者に飽きられる?なので、この辺で終わりになったのかもしれない。終わり方もアッサリし過ぎてて、あれ?とも思えた。
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ミステリのネタを上手くこのシリーズのキャラ設定に合わせて生かしきれているかというと微妙かなぁ(続けて読んでると、毎回同じような展開になるので、様式美とは違って退屈な印象がつきまとってしまい……)。
作者お得意のコメディ部分のはっちゃけ度合いが物足りなかったのもちょっと残念。結婚を迫るマリィとかわす刑事という構図のみになってしまい、クスリと笑えるところが少なくなってしまってますね。
このシリーズはこれで最終刊なんでしょうか。ハッキリしないのですが、某執事のやつも3巻で終わらせてましたしねぇ……。
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魔法使いマリィが登場するシリーズの第3作。乱発される東川篤哉さんのシリーズ作品の中でも、このシリーズは個人的に評価できるシリーズだったが、タイトル通り、本作が完結編らしい。
繰り返しになるが、一応触れておく。本シリーズの特徴は、魔法使いのマリィが登場すること。魔法で真犯人に自白させられるのだ。しかし、警察は証拠もなしに逮捕できないので、何とか供述の矛盾を探す、という構成がミソ。
「魔法使いと偽りのドライブ」。うり二つの人物を悪用した、アリバイ作り。しかし、落とし穴が…。なるほど、これは僕も知らなかったし、間違うだろう。好きな人ならピンとくるか。慣れないことをするものではない。
「魔法使いと聖夜の贈り物」。タイトル通り、贈り物から足がついたわけだが、たまたま被害者にそういう習慣がなければ、誤魔化せたのだろうか。僕自身は、被害者と同じ趣味を持つが、そういう習慣はほぼない。いずれは広がるのだろうけど。
「魔法使いと血文字の罠」。血文字のダイイングメッセージというネタは過去にもあったと思うが、偶然が重なりすぎな感があるかな。個人的にもそれを持っているけれど、たまたま手に取ったのがそれだったとはねえ…。
「魔法使いとバリスタの企み」。なるほど、今はやめたけど、僕にもかつてその習慣があった。一流バリスタの腕も、体調万全でなければ発揮されないということか。当然、その企画は流れることになるだろう。だが、しかし…。
最後の1編では、このシリーズを揺るがす一大事が進行していたはずなのだが…随分とあっさりした終わり方だな、おい。さんざんマリィに頼ってきた聡介は、今後刑事として独り立ちできるのだろうか。偶然に頼りすぎなのは過去2作と同じとはいえ、最近の作品の中では優れた作品と言えるだろう。
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シリーズ三作目なのだけれど。タイトルからして……まさか完結!? じゃないよねえ。これで完結だったらちょっとすっきりしないような。今後の展開も期待できる?
相変わらずギャグ満載だけど。「魔法を使って事件を解決する」のでないところはやはり高ポイント。魔法を使うのはあくまでもとっかかりに過ぎないというのが真っ向勝負のミステリという気がします。
お気に入りは「魔法使いと血文字の罠」。なるほど、あれにはそんな使い方があるのか! これは私が犯人でも気づかなかったろうなあ(笑)。
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色ボケコンビとおまけの魔女第三弾。短編4つです。
相変わらずの魔法使っての事件解決。ヒントもらうといっても、ずるいなぁと思う。ネタバレサイトは、攻略終わってからでしょ。いや、事件はゲームじゃないけどさ。
マリィと小山田に進展あり?といったところで、マリィが失踪するというラブコメ約束の状況で続く。
正体バレが原因?という不穏な空気ですが、おそらく小山田との関係を実家(あればですが)に報告してました、のオチと思う。叱られに行ったのか、キャッキャウフフなのかはわかりませんが。
ん?ご両親登場とか?
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このシリーズ読むたび事件が魔法で解決するのは
反則だと思う割りになぜか読み進めてしまう(笑)。
でもマリィってこんな恋愛寄りだったっけ?
小山田君と私が鈍いだけかな。
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やっぱりマリィ。表紙の通り今度は巫女。そしてタイトルやオビの通り消えるマリィ。ぶった切れるラスト。これで続かなきゃ嘘でしょ! ……続き待ってます。
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どSで惚れた男は必ず真犯人な女警部と家政婦の魔法の力だけを頼りに事件解決をする後輩男刑事と, その男刑事に恋する魔法少女が織りなす八王子を舞台にしたハチャメチャなシリーズ3作目にして最終作。
このシリーズの真犯人は総じて計画性に乏しく, お間抜けである。そしてそんな真犯人に漏れなく恋する椿姫も。
それにしても別れが唐突で呆気なさ過ぎた。
そして, 逆プロポーズをうやむやにしたり, 記入済みの婚姻届にお茶こぼして台無しにしたりする聡介がクズ過ぎた。ここまで酷かったっけ?
今後マリィ無しに八王子の平和がどうやって守られるのか心配。
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面白かった~(^o^)♪小山田刑事と魔法使いマリィとの掛け合い、小山田刑事が殺人現場に到着してからのルーティーン(?)全てがお気に入りだったのに、あっさり「さらば」なのか(ToT)でも聡介がそう感じているだけで、マリィは違うかも!と続編を期待してしまう(^^;)