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君の膵臓をたべたい(双葉文庫)

君の膵臓をたべたい みんなのレビュー 新刊

文庫

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みんなのレビュー65件

みんなの評価3.9

評価内訳

58 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

題名の謎が解けた

2017/05/26 09:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:higechan - この投稿者のレビュー一覧を見る

以前から題名の奇抜さに気になっていましたが青春小説のようなので二の足を踏んでいました。が、文庫で発売されたとのことで購入しました。(私は50歳代です)
人と関わらない男の子が、余命宣告されている明るい女の子に引っ張られていく様子が描かれています。自分の意志ではどうしようもない命や運命を考えさせられる結末に、男の子と一緒に泣きました。娘にも勧めようと思います。
高校生同士のセリフで繋いでいくので、私としては少し読みづらいでした。

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2017/05/28 19:39

投稿元:ブクログ

出張のお供に購入。数時間で読み終えるボリュームのもので、気になっている作品でもあったので。
話題になっていたタイトルが独り歩きしている感じで、深みのある作品ではなかったけれど、友情以上恋人未満の青春ストーリーとして、精一杯生きる姿に涙が出る場面も。

2017/05/28 23:43

投稿元:ブクログ

片道4時間かかる旅程のお供に加えた本。
帰り道、乗継のあとの3時間では足りなかった。最初から読み始めていたら、目的地に着くまでには読み終えていたかもしれない。
この不思議なタイトルは、以前から気になっていた。とはいえ、つかみどころのない気がした。頭の中では最近流行の恋愛ムネキュンのライトノベルという予想で読み始めたのだが・・。
確かに独特の会話で進められていく物語は、ライトノベルの特徴を持った作品なのかもしれない。が、作者が使う語彙の豊かさには感心したし、ちょっとした仕掛けにまんまとやられてしまった感じがした。読み始める前、ぼんやりとした予備知識で知っていた彼女の病気のことも、いわゆる「闘病もの」の単なる道具ではなく、強い必然性を感じられるものになってきた。
心優しいヒトは他人の不幸の扱いに戸惑う。彼女とは状況が違う場合が多いが、その反応が嫌でそういう話を避けてしまうことが、人生にはままある。そういう立場は立場なりのジョークを当事者は言ったりするが、時に周りを凍りつかせ、逆にたしなめられることすらある。一番つらいのは当事者なのに・・。
だから、わかる。彼が極端に同情も拒絶もしなかったことが、彼女にとって救いになったことが・・。彼女が家族以外に唯一秘密を共有する彼との時間が、かけがえのない日常であったことが・・。
本の帯には、映画化されるキャストの写真が載っていた。この顔ぶれだと、もしかして原作のその後も少し描かれるのかもしれない。ちょっと見てみたくなった。

2017/05/13 09:09

投稿元:ブクログ

文庫化を待っていた作品。
「サラバ」の文庫化はまだかなぁ・・・。

展開にビックリしました。
実写化されるそうですが、アニメ化した方が受けるんじゃないかと思います。

2017/05/20 23:23

投稿元:ブクログ

○飛行機に乗り遅れるという初めての事態で時間が出来てしまったので気になってたし購入してみたw
でも、たまたまなんだけど福岡行く飛行機待ちで読んだの、よかった笑
結末の意外性も残しつつ、ふたりの関係性がとてもいいなぁと。

2017/05/22 01:44

投稿元:ブクログ

学生生活なんて社会人の私にはもはや全く関わりのない世界。共感なんてできないし泣くこともないだろう。読む前からそう思っていた。

「僕」の語りで進んでいく物語はすごく読みやすかったけれどなんとなく変わった書き方だなと思った。まず結果を書いて、後に詳細を書く。人の名前を伏せる。地名も伏せる。でもそれが後で伏線として生きてきたりもする。

最初、山内桜良や僕の性格があまりに対象すぎたからか、特に僕の草食系な性格はあまりというか全然好感が持てなかった。自分にもそういうところがあるからかもしれないけれど、もっと素直になればいいのにと読みながら何回も思った。
それで、このまま桜良に振り回され続けるんだ、と思っていた。福岡の旅行辺りまで。

真実か挑戦ゲーム、ほんとに悪魔みたいなゲームだけれど面白そう(笑)言いたいことが言える桜良でもゲームじゃないと聞けないこともあるみたい。ホテルで桜良が僕を翻弄するシーンは一番好きかもしれない。
その後、桜良の家で桜が僕にハグしてから仲直りするシーンは二番目に好き。僕が人と関わることの良さを知ったきっかけが桜良と本音を言い合った仲直りだったと思うから、素敵だなって。

そこから先はもう嫌な予感しかなくて、桜良の退院の日に亡くなるまでは予想していたけれどまさか、通り魔に殺されるなんて。有り得ないとは言い切れないけれど、ここまできて病気で死ぬ前に死ぬなんて。本当に、予想のつく人生なんてないのは承知の上で、でも目の前に迫っている不治の病で死ぬと思っていたからこそ色々覚悟していたはずなのに、無念。まさか健康な僕でもなく病気で死にそうな彼女の寿命からさらに奪われるものがあるなんて。

後から考えると桜良にもっと時間があったらな、と思わずにはいられない。特に共病文庫に書いていた通り、生前に桜良が僕に恋してたことを伝えられるぐらいの時間があったら。
いや、桜良だけじゃなくて世の中のみんなが時間の流れや一日の重みは平等だし、いつどうなるか誰にも分からないのだから、できる時にできることをやりなさい、というメッセージを私はこの物語から読み取った。
僕は彼女と関わったことによって自ら変わろうと思えたし、人と関わることもできるようになった。もう読んでいて僕に落胆することもなくなった。

本当は読む前は病気とか言って最後には治るんだろうとか思っていたけれど、ある意味きっちり予定通り亡くなってしまった。後半は物語のせいか、ただ感傷的になっていたのかよくわからないけれど、涙が止まらなかった。

君の膵臓を食べたい。
生前の桜良に伝わっていて、桜良も僕に対して同じ思いだったのが何よりの救い。

20170521

2017/05/05 00:46

投稿元:ブクログ

いたる所で目に付く奇抜なタイトル。
文庫になり、ミーハー心をくすぐられ購入。

序盤は軽い語り口調に少しゲンナリし、大丈夫かコレ…と不安になる。
いやー、しっかりとやられました。
『生きるってのは、きっと誰かと心を通わせること。』
登場人物の桜良が発した言葉。
きっと作者が伝えたかったのはこれなんだな。
この一文に尽きる。そう思いました。

文字で表そうとすると非常に難しいのだけれど、
心と心が通じ合っているという事は、きっと何ものにも代えられないくらいに強い。
恋人、友情に関わらず、あぁこの人と出会うために生きていたんだ!
と思える出会いをした事が私はあります。
自分を分かってくれている人が、この世の中にいる事が、こんなにも心強いのか、と。

いや、舐めてかかってすみませんでした。
良いもの読ませて頂きました。

2017/05/18 18:29

投稿元:ブクログ

気になっていたので読んでみました。
主人公の名前が伏せられていたり意外な結末だったり面白いなと思う点がある反面、全体的にラノベみたいで読みやすいけどいまいち入り込めない。

普段いいなと思った言葉はメモしながら読んでいるのだけど、それもしなかった。
誰にも共感したり心に刺さったりしなかったなぁ…。評判が良い分物足りなさを感じた。
ティーンズ向けかな…。

2017/05/21 20:53

投稿元:ブクログ

文庫になってからいつも読むので。。
彼と一緒かな (笑)
すごく良かったです。
一気読みでした。
はじめは、不器用な感じの彼寄りの目線で読んでましたが、読み進めていくうちに彼女がすごく素敵で好きになってしまいました。
久々に感情移入して読み入ってしまいました。
彼がわけもわからず振り回されるところとか。
最後のほうもよかったです。二人の最後のメッセージが同じだったところなんか。
いい年してうるうるしてしまいました。
面白かったです。

2017/05/03 21:15

投稿元:ブクログ

ネット上で読んだ作品が、初めて本になったのを目にしました。最初に読んだときは、この文章量で短編だったので、「まだたくさん読めるなぁ」とわくわくしながら読んだ覚えが。商業ベースに乗ってしまうとまだまだなのかな、とは思いますが、ネット小説として出会った時は、ダントツで面白いと感じた作品でした。

2017/05/28 18:21

投稿元:ブクログ

設定はまあまあありがちなものだけれども、感動するのは間違いない。作品の売りであろうタイトルの効果はあまり感じ取れなかった 。

2017/05/08 00:23

投稿元:ブクログ

タイトルに惹かれて購入。
主人公の名前の表現方法は面白いと思った。
日常を生きることに対して、
個人的には説得力のある箇所が多々あった。

2017/05/05 14:13

投稿元:ブクログ

単行本が売れていたので気になっていた作品。映画の予告編を観てこれは好きな作品かもと思ったので文庫化されたタイミングで読んでみた。

期待していた以上によかった。ラスト100ページは一気読みせざるをえない展開だったので通勤電車の中とかでなくてよかった…水分補給も必要だしね(笑)

いやー、今があるのはいろんな選択の結果なんだよね。決して草舟なんかじゃない。実際そうだと思うし、なんか共感するなぁ。

あと、最後の方で明かされる事実を踏まえてパラパラと読み返すと、これはこういう意味だったのか!って仕掛けもあったりしてなかなか面白い。

2017/05/22 19:37

投稿元:ブクログ

映画化される話題書という事で読んでみた。
始めはやはり青春小説であるので年齢が高い自分にはしっくりとこない感じがしたが、読むにつれこの文体が馴染んできた。また男性の主人公の語りが面白くもあり、難しい表現も使っている箇所もあって楽しめた。
最後の展開も予想とは違い作者のストーリー展開に面白みを感じた。
でも最後の所では多少、もやもやとした青春小説に落ち着いてしまい残念である。

2017/05/01 20:03

投稿元:ブクログ

文章は軽めで大人が読むには物足りなさを感じるかもしれない。
たくさんのレビューにも書かれている通り、よくある病気小説なんだけど、結局主人公達の思いや行動に涙してしまう。

同時に、涙できることに少し安心した。

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