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高い評価の役に立ったレビュー
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2020/11/19 07:17
浄化
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ベースがとても暗くて重いのですが、
読後感はしっとりほんわかしてます。
うん、浄化された感じ。
過去に囚われてぐずぐずな精神状態の主役(アナウンサー)
子供じみた執着と前に進めない事情をもつ年下のキャスト
友人大事なあまりちょっと常軌を逸した感じの親友
ラスボスで一番病んでいる医者
ともう盛りだくさんすぎるのに
底なし沼に引きずられずに浮き上がってきた二人
過去に囲われた倉科も過去の壁も押しのけた津雲も
未来に歩みだせてそんな二人にほっとしたです。
(いや、最後の柏林さんがちょっとかわいそうな感じですけど)
太宰治モードのミュージシャンというエッセンスまで振りかけられて
それでいてまとまりを欠くことなく
最後まで破綻なくストーリーがすすでいくのがすごいです。
(他のキャラも含めて)
作者さんのさすがというほかない力を感じますね。
かなり甘めではありましたがね。
ある意味浄化のストーリーでしたし、
糖度もたっぷりめな感じの話でした。
相変わらず笠井さんの絵が素晴らしかったです。
「おこたでラブラブ」はもう悶絶ものでした。
ということで☆3.5評価で4です。
低い評価の役に立ったレビュー
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2017/11/09 20:48
明るい
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
もう少し暗い話なのかなと思っていましたが、思っていたより登場キャラクターとかが明るかったりで楽しく読めました。
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電子書籍
「あぁ・・・、入るーーー入る」本文より。
2021/03/30 09:52
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やまだち - この投稿者のレビュー一覧を見る
「今作は、変形三角関係(いや、四角関係?)の年下攻めとなっております」あとがきより。
ネタバレがあります。
ノンケながらオーナーの企てで極秘会員制クラブのキャストとなった23歳攻め、アナウンサーとして忙しい日々を送る29歳受け、両視点。後日談SSは攻め視点。
「結婚したい男性アナウンサー、二年連続一位」の受けは、悲しい出来事から危うい精神状態が続いています。そんな受けを見かねた医師でクラブのオーナーがある提案をします。それは服薬をして暗闇の中、オーナーが派遣する知らない男に抱かれることでした。受けはその「自傷」に似た行為にハマり、精神の安定を保てるように。しかしある夜、相手役となるキャストに攻めが派遣されたことでその安定が崩れ・・・
罪悪と喪失感から過去に囚われた受けとイージーモードで生きてきた攻めが、反発しながらも惹かれあい、顔をあげ前を向いて生きることを選ぶお話でした。
メンタルが落ちている受けを愛し支えるのは、今作ではスパダリな攻めではなく受けのため心を痛め泣くことができる年下の男。前半はチャラついていたのに、受けのため考えや生き方まで変えた後半の攻めに好感度が上がりました。
ラストの「箱庭」は背筋が寒くなります。でもオーナーと如月さんの関係も怖いもの見たさで気になる・・・
電子書籍
読み応えのストーリー
2021/03/07 09:06
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:KoLe - この投稿者のレビュー一覧を見る
客に本気になっていく話なのね、ふんふん...と、着地点は予想できても、そこに至るまでの道のりがなかなか読みごたえがあり面白いお話でした。話の要になる絡みのシーンは生まれ変わりの儀式のようでなんかすごくよかったです。このシーンなしでは展開しません。よく味わっていただきたい。ここからとんとんと幸せになっていくので安心しました。見目もいいし頭もいいし、良い伴侶に出会えてよかったね。
電子書籍
表紙
2019/08/24 13:27
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かなぶん - この投稿者のレビュー一覧を見る
笠井あゆみ先生の表紙、美しいな~とは思っていましたが、
読み進めてから改めて表紙を見ると、細部までじっくり見てしまいます。
最初は「なんだこいつ~」みたいなテンションの攻めくんが、
割と簡単に受けに落ちてしまうところがとても好きです笑
紙の本
浄化
2020/11/19 07:17
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ベースがとても暗くて重いのですが、
読後感はしっとりほんわかしてます。
うん、浄化された感じ。
過去に囚われてぐずぐずな精神状態の主役(アナウンサー)
子供じみた執着と前に進めない事情をもつ年下のキャスト
友人大事なあまりちょっと常軌を逸した感じの親友
ラスボスで一番病んでいる医者
ともう盛りだくさんすぎるのに
底なし沼に引きずられずに浮き上がってきた二人
過去に囲われた倉科も過去の壁も押しのけた津雲も
未来に歩みだせてそんな二人にほっとしたです。
(いや、最後の柏林さんがちょっとかわいそうな感じですけど)
太宰治モードのミュージシャンというエッセンスまで振りかけられて
それでいてまとまりを欠くことなく
最後まで破綻なくストーリーがすすでいくのがすごいです。
(他のキャラも含めて)
作者さんのさすがというほかない力を感じますね。
かなり甘めではありましたがね。
ある意味浄化のストーリーでしたし、
糖度もたっぷりめな感じの話でした。
相変わらず笠井さんの絵が素晴らしかったです。
「おこたでラブラブ」はもう悶絶ものでした。
ということで☆3.5評価で4です。
紙の本
明るい
2017/11/09 20:48
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
もう少し暗い話なのかなと思っていましたが、思っていたより登場キャラクターとかが明るかったりで楽しく読めました。
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