紙の本
5分後シリーズ最高
2019/06/04 03:43
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投稿者:ユキちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
5分後シリーズは新作が出るたびに買ってます!子供の学校でも大人気でたびたび話題になってるようです。次の新作が楽しみです!
紙の本
読みやすい
2017/05/28 09:23
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投稿者:ぽんぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
短いお話がたくさんで朝読などに読みやすいのでは。
泣けるーって感じでもなかったけど。
まあ感じ方は人それぞれなので。
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複数人の作家によりタイトルのテーマに沿った作品が並ぶ短編集。
中高生の、恐らく普段余り本を読まない層向けなのか、表現や展開に工夫がされていてさくさくと読み進められる。個人的には、全編ゴシック体なのが驚いたが。
歳を重ねている本読みには、各話半分くらいで概ねオチまで見えてしまうのだが、まだこれから小説の世界の扉を開こうとしている人には、こういう寄せ鍋のような一品も良いキッカケになるのだろう。
短編ゆえに構成や伏線に凝って欲しかったな、というのが散見されたのはちと残念。
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玉石混交なのは確かだと思う。5分後に涙というタイトルだけど、涙とはかけ離れていないか?と思うものもある。もちろん、玉の方のお話もたくさんあると思うけれど。
そもそも読むのに5分かかる話はほとんどない気がするけど、それは人によるのだろう。
「坊ちゃん」のお話を知らない人は、あのお話の意味はわからないんだろうな…。
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このシリーズは、面白くて読みやすいので好き。
ま、「涙」の結末とは思えないのもあった気がするけど(笑)
お気に入りは漱石のあの名作の翻案「中間管理職の苦悩」
まさかのその展開とは、本当にびっくり、そして、やられた感にニヤリ(笑)
最後に収録の作品を含め、「補聴器」などいい話が色々で嬉しい。
「思い出の絵」のラストもうまい!
「夏の葬列」は、国語の教科書に載っていたなぁ。あのラストは息が苦しくなる。。。
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期待値が高すぎたせいか、全然泣けなかった。5分後シリーズ初期の方が良かったかなーという印象。相変わらず読みやすく、さくさく読めて、「泣ける」でテーマの統一はしているものの、バラエティに富んでいるので飽きる前に読み終わる(笑)結末にひっくり返しがあるという点は、初期からブレていないので、そこに落ちるのかーと思いつつ読了。
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・文字が多くて、涙×意外な結末でした。5・6年むけです。本の中に全30話入っていて、くやし涙、うれし涙、感涙、涙目…たくさんの涙が出てきます。
・悔し涙、嬉し涙、感涙、涙目、さまざまな涙がある物語です。意外な所から始まる涙がとても感動しました。一度読んだらはなせなくなる本です。
・大人でも子供(高学年)でも読めるし、短編集なので違うジャンルのものがたくさんありあきない。あなたが読みたいのはどんな物語?
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これだけの本1冊に、30話も入っているとは思えない。
本物のサンタクロースの話も、孤児院での話だったとは、、、
ネイティブアメリカンの教え あなたが生まれた時周りは、笑い、あなたは泣いていたでしょう、、、あなたが死ぬときは、、、の言葉は、歳を重ねていくたびに、重いが深くなって来ている。
人生、「涙」にもいろいろある。
誕生のうれし涙から、離別の悲しみの涙、悔し涙、思わず心からあふれ出す涙、、、、
短篇で読み易く、理解しやすく、落ちもあって面白い。
こんな本が、あったのを知らなかった。
電車の中で、短い駅の停車でも読めそうな感じである。
携帯や、スマホで、ゲームしている人達が、こんな本を読めば楽しいのに、、、、と、つい思ってしまった。
紙業界も、低下しているとのことだけど、私は、本が大好きである。
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このシリーズの中では、上位のおすすめ作品。
何がいいって?
『夏の葬列』『地獄変』が入っているではないか!
この二作は、トラウマ物、なんて大袈裟な言い方をする人もいるが、
確かに、こんなの教科書に載せちゃっていいのかと疑問に思うほど、怖い。
多くは語るまい、検索すればあらすじも、抄録もでてくるだろう。
でも、是非とも、読んで欲しい。
どちらも人を殺してしまった話だ。
人が死ぬ話は多い。
金田一少年だって、名探偵コナンだって、コロンボも、ルーサーも、人は死ぬのだけれど、
そういう、謎解きのための殺人ではないのだ。
もっと、人の根元にある狂気や悪意だけでなく使命感や好奇心が、人を死に至らしめる。
私だって、誰かを殺しかねない、そんな気持ちにさせるのだ。
「中間管理職の苦悩」は翻案されているが、これはうまい翻案の仕方だ。
きっと、誰もがこの教頭先生に肩入れするだろう。
しょうもない部下を持った、なんて現に嘆く中間管理職もいるだろう。
私は部下を持っていないので、(いつまでも平社員だ)苦悩はわからないのだが、これにはやられた。
「二人の結婚」は現代的な物語だ。
そのうちこういう事も当たり前になってくるのかもしれない。
それは、カラフルな世界だろう。
寛容は、自分自身を自由にする。
「待つ人」「上司のアドバイス」も秀逸。
巻末には、原作者の一覧もあるので、ぜひそちらも参考に。
ずっと、これがあった方がいいと言い続けていた事なので、嬉しい。
本好きな人が増えてくれると、嬉しい。
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次女と長男に借りた一冊。
一つ一つ、読み始めた時と違う気持ちで、スッキリするもの、しんみりするもの、ぞくっとするものいろいろあって面白い。
中には夏目漱石や芥川龍之介原案のものがあって、おそらく元はあれか?と思いながら読んでいた。他のシリーズも子供達から借りて読んでみよう。
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図書館予約の本がなかなか届かず
家にあったものを読んでみました。
短編なので読みやすいけど
もともと長編好きなので、う~んという感じ。
結末がとっても気になるものも
いくつかありましたが、
他のシリーズまで読もうとは思えませんでした。
芥川龍之介の作品をもとにしたものなんかも
あったし、内容的にはかなり重いものから
え?!と思うようなものまで
ふり幅があるように思います。
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感動する話が好きな人には
特におすすめです。
とても感動する話がたくさん詰まっているので個人的にはめっちゃ良かったです。