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読み終えて思うことは、この本がわたしの子供時代にあったら・・・と。思いを馳せずにはおれません。
前作よりも読みやすくなっていると感じました。コンピュータの仕組みを知るというワクワクが最初から最後まで続くのがスゴイです。
読ませたくなる子供がいないのが残念ですw
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借りたもの。
前作(https://booklog.jp/item/1/4798143499)はプログラミングという電子仮想世界の命令系統の話だったが、今回はコンピューター全般――ハードウェアとソフトウェア双方の関係性――の話。
物語の構成はルイス・キャロル『不思議の国のアリス』と同じで、ルビィがマウスに導かれ、コンピューターという不思議の国を冒険する。
行方不明のポインターを探して、ハードウェアからソフトウェアの世界へと進んでゆく……結局、ルビィがソースコードを書いて、探し出すのだけれど…
PCの問題解決…私は昔のWindowsでイライラさせられた、イルカや犬の事を思い出されてしまった……
この絵本の良いところは、子供向けに“ごっこ遊び”から入って行けるヒントがたくさん詰まっていること。
デジタルネイティブ世代にとって、パソコンは情報を受け身にするものではなく、想像/創造する対象だった。
かの児童文学者ミヒャエル・エンデは子どもの想像力を鍛えるものとしてレゴを薦めていたが、それに近い気がした。
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コンピュータの仕組みを理解するため?の児童書?
作者はTEDでTalkしている。コードはこれからの世界共通言語だというメッセージではなかったかな。