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初吝。前々からタイトルが奇抜で気になってはいたんだが、文庫化を機に手に取ってみた。いや〜面白かった!まさか全裸だったとはねw 犯人もタイトルも当てられなかったけど、とても良かった^^
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「タイトル当て」の第50回メフィスト賞受賞作
アウトドアが趣味の公務員・沖らは、仮面の男・黒沼が所有する孤島での、夏休み恒例のオフ会へ。孤島に着いた翌日、メンバーの二人が失踪、続いて殺人事件が。果たして犯人は?そしてこの作品のタイトルとは?
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なるほど、タイトル当てできましたか、って感じの本作。当たらなかった悔しさはさておき、ミステリとしてもなかなかに面白かったです。ビッチ探偵も結構魅力的だったし、濡れ場も謎解きの一環ってのも味わい深し。結構楽しめました。
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2017/4/23 喜久屋書店北神戸店にて購入。
2018/3/8〜3/9
東京行きの新幹線内で読了。
発刊された時から楽しみにしていた本書。○はタイトル当てであったのね。しかし、大胆な読者への挑戦。でありながら、ある意味フェアに作られている。やられたなぁ。流石メフィスト賞。らいちは本当に不思議な存在。続編が楽しみだ。
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文庫化で加筆されたそうですが、ノベルズ版の方は未読。
うん、メフィスト賞だね。(という感想しかない……)
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おもいっきりバカミスというやつでした。
この作者様の作品は初めて読んだので途中文体の軽さにとまどいましたが、こういった作風なんだとわかると読み易かったです。深く考えないで読める一本かと。
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謎解きの最大のポイントで、確かに、確かに不思議だなって思ったけど、思ったけども!!って何度繰り返したことか……
タイトル当てはギリギリでなんとか。2回目はまた違った見方ができる本。
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純粋にミステリーとして面白かった。ただ、タイトル当てとか、なんかひねてるなと思ったのは、やはりメフィスト賞だからか。
あと、著者の早坂吝(はやさかやぶさか)っていう名前が面白い。
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なんだこれは……笑ってしまった。
面白かった。
こんな下品なミステリは初めてだ。
THANATOSシリーズや無貌伝みたく文庫化打ち切り?になるのはご勘弁ですよ。
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「ミステリが読みたい! 2015年版」第1位!(国内篇 新人部門)
第50回メフィスト賞受賞作
うーーーーーーーーーーん。
非常に感想を述べにくい。
巻末の麻耶雄嵩さんの書評が的を射すぎていると思うのだけれど、
良くも悪くも「読者をなめ腐った」仕上がりになっている。
アウトドアが趣味の公務員・沖らは、
仮面の男・黒沼が所有する孤島での、
夏休み恒例のオフ会へ。
赤毛の女子高生が初参加するなか、孤島に着いた翌日、
メンバーの二人が失踪、続いて殺人事件が。
さらには意図不明の密室が連続し……。
果たして犯人は? そしてこの作品のタイトルとは?
(amazon内容紹介)
犯人当てだけでなく、タイトルも当ててみろという作品。
それ自体は面白い試みなんだけれども、
タイトルを当てる意味、みたいなのは正直何処にもなかったし、
タイトルがわかった所で…という感じ。
何というか、タイトルがわからないという点が目を引くにもかかわらず、
それがそこまで意味をなさないというか。
内容に関しても、ロジカルであるというのは理解できるのだけど、
それが文体や雰囲気に合っていない感じを受ける。
ただそういう書評みたいなのは必要ない気がする。
まじめに考えるのが馬鹿らしくなるような、
奇抜である、という点にのみぶっちぎった作品。
(だから内容と作品のロジカルさに違和感があるのかもしれない)
メフィスト賞受賞は納得。
ひたすら下品です。
電車での移動など、時間潰しにどうぞ。
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バカミス。
途中まで普通だと思ってた!
疑問にすら思わなかった船の中での出来事とか、島に着いてからの一悶着とか、やけに主張してくる物とか、そういうのってやっぱり全部、真実に繋がってるんだよなぁ。
あーあ。
まさか〇〇〇〇〇〇〇〇だとは。
本当に直接的な意味だったのね。
らいちが好きです。
調べてみたら、らいち主人公のシリーズがあるとのことなので、そちらもいつか是非読んでみたいと思います!
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2018/3 10冊目(通算41冊目)。「何でもありの同人で書いたミステリー」というのかな。話の趣向は面白いと思うけど、自分にはちょっと合わなかったというのが正直な感想。ただ、この1作だけで評価するのもなんだと思うので、別の作品を読んでからホントに自分に合うのかどうか見極めたいと思う。
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連続殺人の犯人当て…ではなく、タイトル当てミステリー小説。
読者への挑戦状なんてあるものだから、メモを取りながら、絶対に当ててやる!の意気で熟読開始。
…クソー!見破れなかったー!まさか、そんな立派なオチがあるとは!タイトルより、オチにビックリ。
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個人所有の島で起きる失踪(駆け落ち)事件。これを殺人事件と疑い調査する主人公。
本格ミステリーらしい展開ではあるが、何ともバカらしい設定にビックリした。たしかに違和感のある展開もあった。真相がわかって腑に落ちたところも多い。アイデアはなかなか面白い。
タイトルを当てる著者からの挑戦も従来にない発想だ。ただし、好き嫌いが分かれるだろう。
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題名に惹かれて衝動買いしてしまいました。後悔してません。スピード感があって面白かったです。犯人を当てたり手口を当てたりとミステリーには様々な「当てる」がありますが、題名当ては聞いたことの無い斬新な物だったので、頑張って考えながらよみました。これもまた、魅力的な小説のかたちだと思います。