紙の本
タイトル及び表紙と、内容のよい意味でのギャップ
2018/11/11 19:30
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:けいちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルや表紙、内容紹介などから受けたイメージとは、良い意味で違った内容でした。
タイトルのイメージ的には、よくあるフリーランスでもすぐに稼げる小手先のテクニック集のような感じですが、もっと根本的な働き方、生き方、考え方について書かれています。
テクニック的なところでも、「食う」ために使えるプロフィットモデルや、変動費は使ってもよいが固定費を上げるときは他人に意見を求める、法人契約を取ることでリスクを回避など、独立する前にも後にも使える「技」は満載です。
しかし、「ネットを使って出会えない人はいない」、タスク管理の「GTD(Getting Things Done)」の考え方を用いて自分はCPUだけ使う、キャッシュフローを生む事業とビジョナリーな事業の棲み分け、「ありがとう」と人に感謝することで自己価値が相対的に低下するので自分から感謝を引き出す方法、きちんと休む、最悪のケースを想定する、漂う力をつけて来る事象に身を任せる、ロゴス(論理)・パトス(情理)・エトス(倫理)を調和させる、レスポンスを早くして信頼される、やりたいこと1つの裏には10のやりたくないことがある、やっぱり何とかなるものだ、などのむしろ考え方に関する示唆が多くありました。
「おわりに」に書いてあるように、2025年くらいには、現在の価値観とは大きく変わった新しい社会が出てくる可能性が非常に高いと思います。
新世界へのシフトに際し、今のうちに準備を行う必要があるでしょう。
本書でいうところの「クレジット」を貯めて行動を起こしておけば、東京オリンピックの2020年前後まで潜伏時代として、2021年以降に独立時代、2015年にはちょうど起業時代となり、新しい社会に合わせた事業を行うことができます。
そううまく計画どおりに進むとは限りませんが、行動を起こすのは今がチャンスかもしれません。
行動を起こすための力を与えてくれる一冊です。
紙の本
「好き」で「食う」ために知っておいた方がいいこと
2017/04/29 11:23
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:すぎむら - この投稿者のレビュー一覧を見る
「好き」で「食う」ためにどういうことを知っていた方がいいのか読みやすく書かれています。目からウロコだったのは、技術の価値を上げることも大切だけど、売り方を工夫すれば稼ぎは増えるということでした。ディズニーやほぼ日の収入基盤の話は「なるほど」と納得しました。
紙の本
お金はあるけど幸福ではない日本
2019/10/21 22:53
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投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
刺激的なタイトル。
図解も豊富で様々な起業の知識が散りばめられた一冊です。
しかし、「レール」をはずれて本当に独立できる人は、どのくらいいるのでしょうか?
紙の本
タイトルと内容
2020/06/15 11:30
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投稿者:ナナカマド - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルから正社員以外の生き方やフリーランスなどで生きていくための知識を教えてくれる本かと思い、手に取りました。
しかし実態は、起業しようとしている人のための知識を教えてくれる本でした。
それならそうとわかるようなタイトルにして欲しかったです。
「なるほど、こういう考え方もあるのか」と興味深いところもありましたし、
何を求めてこの本を読むのかによって評価が分かれると思いますが、
私には役に立たない本でした。
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「好き」で「食う」ためにどういうことを知っていた方がいいのか読みやすく書かれています。目からウロコだったのは、技術の価値を上げることも大切だけど、売り方を工夫すれば稼ぎは増えるということでした。ディズニーやほぼ日の収入基盤の話は「なるほど」と納得しました。
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【この1冊で、ちょっと仕事やめてきてもOK!! 「好き」で食うための、独立・転職バイブル!】
レールからはずれるのが怖い? でも僕らの乗ってるレールなんて、どうせもう壊れてるんです! 独立したい人も転職したい人もニートの人だって、「好き」で「食う」ことさえできたら、それが幸せな生き方じゃないでしょうか。でもそれにはコツがいるんです。
大切なのは「何をやるか」ではなく「どうやるか」。どう提供するかにこだわれば、僕らの道は開けます! 誰でもすぐ実践できる、10のビジネスモデルを知って「好き」を仕事にしよう。伝説の独立・転職バイブルが最新版になって文庫化!
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永田さんのイラストに惹かれて購入。
将来への漠然としていた不安が、具体的なものになって押し寄せてきたかのような読後感。とにかく、今は自分にできることを精一杯やってみようと思った。
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運よく会社に勤められても、上までいけるか…。
将来を不安に思う人、独立したい人、転職したい人
今職についていない人などのための本。
何をしたいか、何ができるかを考えて
企業を起こしてしまえ! という内容。
という事は、逆を言えば社会の中でのんびりしたい人は
せっせと会社に勤めろ、という事でしょうか。
中に書いてあった、ホワイト企業にあたった人は
その生活でも大丈夫?
設立したいときは、知り合いをたくさん雇って
なあなあにならないように、というのには納得。
突っ込んだり、横柄になったりしてしまいますから。
しかしこれ、家に閉じこもって楽して金稼ぎたい、な場合
まったく役に立たない内容です。
やはり世の中、やる気がないと泳ぎきれないようです。
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面白かった。自分はビジネスマンではないが「好き」を仕事にしたくて、それが出来ていない状況を何とか変えたいと本書を手に取ったのだが、収益を上げるシステムについてのとても分かりやすい説明や起業したあとの具体的な課題など、本人が経験してきたからこそ言える生きたアドバイスの数々に一気に読み終えた。「能力を上げるよりもプライドを下げよ」という言葉に胸を打たれた。1000個のアイデアを考えて3個採用の確率(センミツ)を忘れないようにして、絶対何とかなると信じてこれからも挑みたいと思った。
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タイトルや表紙、内容紹介などから受けたイメージとは、良い意味で違った内容でした。
タイトルのイメージ的には、よくあるフリーランスでもすぐに稼げる小手先のテクニック集のような感じですが、もっと根本的な働き方、生き方、考え方について書かれています。
テクニック的なところでも、「食う」ために使えるプロフィットモデルや、変動費は使ってもよいが固定費を上げるときは他人に意見を求める、法人契約を取ることでリスクを回避など、独立する前にも後にも使える「技」は満載です。
しかし、「ネットを使って出会えない人はいない」、タスク管理の「GTD(Getting Things Done)」の考え方を用いて自分はCPUだけ使う、キャッシュフローを生む事業とビジョナリーな事業の棲み分け、「ありがとう」と人に感謝することで自己価値が相対的に低下するので自分から感謝を引き出す方法、きちんと休む、最悪のケースを想定する、漂う力をつけて来る事象に身を任せる、ロゴス(論理)・パトス(情理)・エトス(倫理)を調和させる、レスポンスを早くして信頼される、やりたいこと1つの裏には10のやりたくないことがある、やっぱり何とかなるものだ、などのむしろ考え方に関する示唆が多くありました。
「おわりに」に書いてあるように、2025年くらいには、現在の価値観とは大きく変わった新しい社会が出てくる可能性が非常に高いと思います。
新世界へのシフトに際し、今のうちに準備を行う必要があるでしょう。
本書でいうところの「クレジット」を貯めて行動を起こしておけば、東京オリンピックの2020年前後まで潜伏時代として、2021年以降に独立時代、2015年にはちょうど起業時代となり、新しい社会に合わせた事業を行うことができます。
そううまく計画どおりに進むとは限りませんが、行動を起こすのは今がチャンスかもしれません。
行動を起こすための力を与えてくれる一冊です。
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独立を検討した際のヒントがたくさん詰まっている。管理職の人にも参考になる内容は多い。今後の世界の変化や生き方についても考える内容があり若者に勧めたい良書。
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価値をお金に変える方法をとく。
小さなビジネスで戦うには、お金を作る仕組みを作る。
顧客: 個人、法人、お上
価値: モノそのもの、他のモノ、共感
資源: 自ら仕入れる、バーターで手に入れる、参加するメンバーが価値
支払い方法: 本人から現金で、本人から別の方法で、他人から
課金: スポット、ストック、エクイティ
ハーバードやオックスフォードが、実は教育自体でも儲けていないってのは、面白い。
ハーバードは、寄付金と、その運用。
オックスフォードは、不動産。
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「好き」で「食う」には何が必要か?から始まり、ビジネスモデルや起業までのステップ、独立後の考え方等が読みやすく分かりやすく書かれていました。手元において何回も読み返したい本です。
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ざっと読み返した。何度も読み返す価値のある本。好き」で「食う」には何が必要か?から始まり、ビジネスモデルや起業までのステップ、独立後の考え方等が読みやすく分かりやすく書かれていました。
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自分に何が出来るか最後まで諦めずやれる事を探してみたいと思って手にしました。
会社員と事業主との違いから、利益を得ることに注視することから逃げないことを促してくれます。
何故なのかと言う理由も納得のもので大変参考になりました。