紙の本
『世界最高の学級経営 成果を上げる教師になるために』
2017/06/06 19:41
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:百書繚乱 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「クラスの1年間がうまくいくかどうかは、学級開きにかかっています」
学級経営を成功させるための心がまえ、準備、手立てを
さまざまな実例をもとに詳細に解説する
ベースがアメリカの学校であることを差し引いても
日本の教師にもじゅうぶん役立ち活用できる本
「プロの教育者は、学び、成長を続けます」
はじめて教壇に立つ新卒教師はもちろん
学級経営で苦労しているベテラン教師にも
原題は
“the FIRST DAYS OF SCHOOL─How to be an effective teacher”
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日本式ではないので、参考にできるものとできないものがあります。取捨選択してざっと読むにはよいかも。教師としての心構えはGOOD。
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成果を上げる教師になるために
http://www.toyokan.co.jp/book/b284659.html ,
http://www.FDSFoundation.org/
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今までに読んできた本の中で最も有益で、最も信念が強く、最も紳士的で、最も正鵠を得ており、最も子どもへの愛情と敬意に溢れている本。教師として、この本を読んでいなかったことを恥じるレベルの本です。あまりに引き込まれたので、原書を購入しました、それを読むのも楽しみ。大村はまに引き続き(というかそれを超越し)教師なら絶対に読んでなくてはいけない本。文科省とtossが手を結んだような内容で、星を6つ付けたいレベルです。
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成果を上げる教師とは、「こどもに大いに期待している」「学級経営がすばらしい」「指導計画がきちんと立てている」
目標を設定し、こどもにめあてを示し、成果を評価する、まさに目標と指導と評価が一体となって取り組めることだと思った。
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全体にわたって伝えているのは、教師は影響力のある仕事だから一貫性を持って子どもの成長のために、学級経営と授業と自身の教師力向上に努めようということ。
内容としてはかなり初歩的なものが多い。だからこそ核心に触れていて、再認識させられることもあった。
前半は日本の学校では当たり前すぎてあまり得られるものはなかった。
四章は有意義な内容だった。特に目から鱗だったのは、課題作りの4ステップ。目標設定の動詞(評価、統合、分析、適用、理解、知識)、修正ツールとしてのテスト、逆向き設計、子どものためのロードマップにもなるルーブリック、シュモーカーモデル、コーネル大学式ノートメソッド、SQ3Rなど。
いい商品、良いサービスがそうであるように、良い教師も、それに対応したビジョンがあり、技術があり、理論があり、マインドセットがあり、向上心がある。
そういうものに私はなりたい。
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▶なぜ読んだか
・教員として子どもの力を伸ばす経営を学びたい
▶何を学んだか
一貫性とシステムが大切
手順を教える
・最初に課題ではじめる
・ビジョン、計画を立てる
・前向きな期待をかける
・歓迎する
・教員は広告塔
・一貫性
毎日課題提示 同じ場所にはる
・子どもたちの活動からはじめる
▶どのようにとりいれるか
・どういう状態で授業をはじめたいか
・どういう状態で授業を終わりたいかイメージする
・そのために必要なことルールを出す 次年度
・どのようにありたいか見られたいか
・課題提示休み時間に提示してもいい
・歓迎の笑顔、名前を読んで声かけ
・達成目標伝える