紙の本
秋は「さみしさ」がある季節…、あなたはどんな「さみしさ」を感じますか?
2017/05/22 19:53
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏 - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回の物語は、大旦那様メインのほのぼの!
葵ちゃんと大旦那様の距離が少しだけ縮まる…!?
秋に旬のお野菜を使った美味しそうな葵ちゃんのお料理。
色んな事が明らかになっていきます!
例えば、大旦那様の苦手な物とか…。
読みながら、同士だーとか騒いでて、白い目で見られました…。
題名にある「あやかしお宿に『新米』入ります。」とは、どういう意味でしょうか!
最後の最後に大きな事件が…。
自分にとっての守りたいもの、「守れるもの」ってなんなんだろう。
私としては、同じく友麻碧さんが富士見L文庫さんで出されている「浅草鬼嫁日記」も一緒に読むともっと面白いと思います!
葵ちゃん、大旦那様、天神屋のみんな、優しい妖達、頑張れ!!
紙の本
つ、ついに…
2019/08/12 23:47
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投稿者:いんこ同盟 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ついに葵ちゃんと大旦那様が…!すごくキュンキュンする回でした!大旦那様カッコイイ!!早く次の巻読みたい!
電子書籍
秋の幸
2020/02/09 21:08
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
大旦那様が初めの頃とは人(妖)が違ったかのように葵ちゃんラブで笑ってしまう
手毬河童のチビのあざとさと毒舌は変わりなく安定の小憎らしい可愛さ
お涼はすっかり平中居で婚活中らしいが傍若無人は通常運転
そんな中、春日の寿退店が知らされ秋の幸の味覚に舌鼓を打ったり、新たな温泉まんじゅうを開発したりの葵ちゃんはショック
更に大旦那が妖都へ出かけ・・・
ほのぼのとした秋の日々でほっこりしていたのに最後にとんでもない知らせが
意味深な言葉を残して行った大旦那様はどうなったのか、次巻が気になる
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折尾屋との一件も大団円に終わり,この巻は箸休め.ほっこりのんびり油断してたら春日のまさかのお嬢様,セレブ婚.そして最後に大旦那さま消息をたつの大爆弾.
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かくりよの宿飯の第六弾。
無事天神屋に戻った葵だが、なぜか大旦那と山賊退治。
闇の女子会をやったり、
実はお嬢様だった仲居の春日が嫁入りしたり、
その春日が最後に夕がおで働いてお土産用の「地獄まん」の開発したり、
と日常を取り戻したかのようだったのに、
大旦那が…。
闇の女子会、楽しそうだった。
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「秋の新米のおとも」
繁盛のあまり賄いすら。
沢山のお客様が訪れてくれる事に越した事はないだろうが、メインの食事処では無いので備蓄量なども考慮して献立を考えなければならないのは大変そうだな。
「百目紅葉の隠れ里(上)」
転がり落ちた先に居た。
力を持ち抑止力となっていた者が病に伏せたとなると、ただでさえ治安は乱れる事が多いだろうが元々が酷ければ酷いほど荒れ具合は相当なものだろうな。
「百目紅葉の隠れ里(下)」
考えた作戦は半分成功。
人間の女というのは価値があると彼女は身をもって知っただろうが、咄嗟にあんな行動に出れるのが彼女の良きところでもあるからな。
「闇の女子会」
お酒とお鍋と共に話す。
一人だけ自らの事は上手くかわしつつ他人の情報収集に回っていた気もしたが、女子のみでお酒を飲み交わすとなると話題は絞られてくるよな。
「狸の嫁入り」
突然告げられた事実は。
彼女は前回の女子会の時点で多分この事を知っており、同族であり彼女の叔父である彼も全て知っていたからこそ話を濁す部分もあったのかもしれないな。
「叔父とススキと月見酒」
目の前に現れた光景に。
温泉に入る以前に何があったのか分からないが、ただ話し声だけが聞こえた状況で未だ天神屋の地理に詳しくない彼女が普通に乱入してしまったのは仕方のない事だろうな。
「天神屋の温泉まんじゅう(上)」
お嬢様にはお仕事が無く。
こうなる事が分かりきっていたからこそ彼女は身分を隠し普通の妖の一人として天神屋で働いていたのだろうが、理由はあれど突然態度を変えられると辛いだろうな。
「天神屋の温泉まんじゅう(下)」
彼女達が監修したお土産。
発想は流石と思う内容だが、彼が言う通り全て彼女が制作する訳でなく量産出来るよう考慮されている点なども含め自然と彼女も天神屋で働く一人になってきたのだな。
「天神屋の秋祭り」
最後に成し遂げるべき事。
彼女は北の地の厳しさを知っているからこそ大切な友であり仕事仲間の彼女に厳しい言葉や辞める様に言い続けたのだろうが、彼女の決心の硬さに最後は折れたのだろうな。
「新たなる騒動の幕開け」
やって来たのは因縁深い。
彼は何かしら悟っていたからこそ彼女にあんな言葉を告げたのだろうが、同時に彼に対しても何かしら一言もしくは何かあった時に指揮を取るよう話していたのかもな。
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秋らしい表紙。新キャラ狸の下足番千秋登場。果樹園デート中の葵と大旦那様、おもわぬトラブルに巻き込まれて、大旦那様の鬼の一面を見た葵、でも今までとは気持ちが変わったみたい。狸娘春日が超が付くお嬢様で結婚の為に退職するとは思わぬ展開。お涼は若女将にいつ復活するのかな。にしても折尾屋の面々が戦国時代信長系だな〜、と思っていたら家康まで出てくるとは。終わりに登場した雷獣。白夜さんとのやりとりは笑った。白夜さん頼りになるなぁ。帰ってこない大旦那様、次巻が楽しみ。
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2017/7/3読了。
6巻までいっきに読み終わった。
続きが気になる〜!!
友麻碧さんはこのシリーズが初めてだけど、すっかりはまってしまった。
次巻が出るまで、友麻さんの他の作品を読んでみようと思う。
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葵と大旦那様の果樹園デート。
ただのデートとは行かずいろいろ起きるわけだけど……。
少しだけ、葵と大旦那様の距離が近づいたのかな……?
ちょっとドキドキするけど、何だか微笑ましい。
からの天神屋に走る衝撃のニュース。
春日が嫁入りのために天神屋をやめてしまうという。
しかも彼女、お偉いさんの娘だったらしい……!
嫁入りは受け入れてるけど、心境は複雑である春日。
自分の意思ではなく、自分の環境が変わるわけだものね……。その健気さが胸を打った。
お涼と春日のエピソードが良かった。二人とも良い師弟関係だったんだな……。
そして最後は衝撃的な幕引き。
大旦那様も心配だし、天神屋はどうなってしまうのか……?
そして葵はどうするのか……?
続きがとっても気になる!
ところで、今巻は、出てくる料理がどれもこれも美味しそうで……。
読んでてお腹が鳴りっぱなしでした(笑)