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40代後半になると、わけもなく仕事の依頼がへる。
時間を買う=ルンバとブラーハ。
細く長く仕事をする。そのためには自転車のように止まらない。営業を続ける。
目の前の仕事をしながら、営業も続ける。
日銭を追わず、価値を高める仕事を続ける。
年金は使えるうちに使っちゃう。貯金しない。体が動かなくなったら使えない。
国民年金は払い損にはならない。社会保険は会社支払い分も含めると支払い損になる可能性がある。
年金は付加年金料を払う。2年で元が取れる。
保険会社が一番儲かるのが個人年金保険。
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借りたもの。
自営業は自身のリスクを自分で補わなければならない……そんなキビシイ現実を突きつけられる。
病気・怪我などによる入院で仕事を休まざるをえなくなる(懇意にしていた依頼主が出世してそういう方面に関わらなくなる)、お金の仕組みや制度を知らないが故に襲い掛かってくる“正体不明の不安”がある等、フリーランスの問題点を赤裸々に描写してくれる。
自立できるイラストレーターって、「締め切りを守る」とか「切れ目なく仕事がある」という事で成り立つ訳ではないのだ……やはり、マネジメントも大きい。
収入が半減していることが発覚し、著者は正体不明の不安に襲われる。
その“正体不明の不安”――マネープレッシャー――を解消する方法を紹介。
それはマネーセンスを磨く、に尽きるだろう。
民間の保険よりも国民年金、その不足を補う確定拠出年金。
「消えた年金問題」の際に色々言われたが、やっぱりセーフネットである以上、払った方が良いんだろうな……
老後のために家を買う章など、何だかんだでリスクを自分で背負わざるを得ないのが読んでいて不安なのだが……(著者さん大丈夫?)
あと、老後の働き方などで紹介されている方法も、やはり万人共通ではないな…と思ったり。
すっごく当たり前の話だけれども、あきらめかけていた人には救いになる本。
【併読】
うだひろえ『誰も教えてくれないお金の話』( https://booklog.jp/item/1/486113949X )
山崎元 大橋弘祐『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』( https://booklog.jp/item/1/4905073243 )
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自営業は仕事がなければ無職。病気になれば収入なし。退職金もなし。続ければこそ仕事がくる。国が生涯支給する公的年金の魅力など、自営業の大変さと無自覚の怖さをマンガでお手軽に読ませてもらった。
18-122
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このところ、フリーランスというのが流行ったりしているようだけど…無計画にフリーランスにならず、こういうところをしっかり知っておくのが重要なのではないかと思いました。
そして保険選びをこの機会に見直したいなと思った次第です…
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ひい~!!
もっと早くこの本に出会っておけばよかった!
自営業ならあるあるの不安やお金のこと、そして老後!
それら全てにズバズバと切り込んで解決策を模索
ついつい目を背けがちな自営業の老後
不安~と叫んでいるだけではいけないんだな~
リアルに色々な不安も描かれているのですごく勉強になりました。
お金のことは今からでも遅くはない!
っていう言葉に励まされました。
もしも自営業をしようと思っている人…
まずこの本を読むべし!
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将来が不安になって夜も眠れない自営業の鬱…
とはいえ、好きなときに好きな場所で好きなことできる自由業の方が自分はイキイキできる気がする。
ダンスをみてまわる旅、自分の思想を開拓する作業を優先できる生活。
沼に落ちる不安はつきまとうが、親や恋人のいる母国に住んでいると少し落ち着くかも。。
そういういざという時に頼れる人がいないと、心に余裕がなくなっていくけれど。。
不安になっている暇がないくらい前に走っていけたら精神的に一番よい。
人は環境で変わる。
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2019/02/17読了
楽してお金は得られない
そしてお金の上手な扱い方は、なによりも
「情報」と知識量こそがものを言うのだということ!
今が楽であることに甘んじることなかれ。
制度を正しく理解することで、お金との付き合い方も変わってくるのかも。
しっかり情報を仕入れましょう。
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自営はなみがあるのがあたりまえだからなあ。税金と年金と保険が得意じゃないのが自営には多い気がする。うう。
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いやいやいや、自分にも起こってる&起こる可能性のあることばかりで
もう恐ろしいったらありゃしないオープニングから、
これからのことや現在の心構えを考える上で大事なことを
たくさん教えられる本編まで、とてもためになる一冊でした。
不安は不安だけど、ただ抱えてるだけじゃなくいろいろ対処して、
いい自由業生活と老後を送りたいなと感じる本でした。がんばろう。
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フリーランス、自営業者 必見!!
ためになる項目が必ず見つかるかも!私は小規模企業共済、確定拠出年金、この2つはこの本がキッカケで学びました。
マンガで描かれていますので、非常に入りやすいです。この本で気になったところをネットや他の本で調べれば老後の心配がなくなりますよ。
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マンガ 自営業の老後
著:上田 惣子
自営業は定年がない。年をとっても小銭を稼ぐことができる。死ぬまで働ける。それは事実であり、メリットである。一方で、自営業は仕事が来なければ無職。依頼がなくなったら廃業。これも事実。
本書では、個人事業主の著者が、先輩や専門家の知恵を借りつつ、老後への不安に向き合い、先生方のアドバイスをしかと受け止め、できることを実践していく。
構成は以下の12章から成っている。
①老後に備えまくってる30代のデザイナーかとうさん
②90歳までの生涯収支を計算してみる
③65歳フリーライター佐竹さんの暮らしと会計
④病気と仕事
⑤年金の専門家田中先生に会いに行く
⑥年金、払いに行ったよ
⑦自営業だけど家を買う
⑧自営業者の住宅ローン
⑨80代で働くということ
⑩保険のはなし
⑪大家さんになりたい
⑫一生黒字でいられる会計の知識
会社勤めであろうが自営業であろうが老後は不安である。同じように年を取り健康面にも不安が出てくる。先立つものはお金(現金)であるということも変わらない。しかし、環境にもよるもののやはりリスクが高いのはやはり自営業である。(もちろんその分リターンと自由を得ることができる機会もある)
老後に不安がない人は少ない。それはなぜなのか。老後どうなっているのかわからないことが多すぎるからである。少なくとも起こりうることを予想してそれを理解して備える。それだけでも幾分か不安は和らぐ。自営業も会社勤めの人間も読めば納得。やること、考えることは多いものの優先順位と知りたいことを意識して書かれた本書はマンガという読みやすさ以上にわかりやすくが際立っている。
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居ると思ってましたけど
著者は年金を払ってませんでした
勇気ある発言に拍手!
でも払ってない人いるよねぇ
そういう私も 就職するまでは未納でしたわ
年金大事だよねぇ
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自分は自営業ではありませんが、お金をどのように運営すべきか、漫画でわかりやすく書いてあり参考になりました。
著者がお金に疎くて、、、という点も入りやすかった点の1つだと思います。自分が全然理解できてないので、同じくらいの理解度で話を進めてくれるのは非常にありがたい。
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50代イラストレーター自営業の著者が、老後についてマンガにしています。
20年以上、自営業として働いている方です。
この本を読んで、いかに自営業者が金融リテラシーが低いか、衝撃を受けました。
はっきり言いますとこの程度の知識なら、自営業者なら全員知っているかと思っていました。
その意味では良書でした。
しっかりと備える必要があると感じる本です。
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今お付き合いしてる人と結婚きたら自営業になるので、資産管理についてすこしでも学びたくて読んだ。1番目から鱗だったのが、公的年金は年金受給開始から10年で元がとれること。やっぱり出来るだけ長く働いてもらえる年金を多くしておきたいのと、自営業になった場合の資産管理は大切。自分の保健なども無駄がないか見直すきっかけになりました。